ebikusuの博物誌

2017-06-04 カウンターが50万超え このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

このブログのカウンターが少し前に 50万を超えたようだ。この50万という数字は、私自身がアクセスしたものや、私が記事を更新をするときにアクセスしたものも、回数に含まれているので、2割くらいは水増しになっているように思う。昨年は、まる一年間全く更新をしなかったので、放置状態になって来た。

頻繁に更新をしているときには、自分の書いたことの反応が知りたかったので、アクセス履歴やカウンターの推移なども気になっていた。40万を超えたのが2015年の5月だったようで、まる2年で10万ということになる。1年で5万という数字は、1月平均で4000前後ということで、意外と見てもらっていることになる。

どの記事がコンスタントに読まれているのかは、気になるところではあるが、他人とは少し違った視点で書かれた文章だろうから、Google の検索でたどり着いた人たちが、果たして希望通りの情報が見つかったと思ってもらえただろうか…。

このところの生活状況では、なかなか以前のような生活習慣にならないようで、また当分は更新しないかも知れない。それでも、ここに書いた発想は、自分にとっては相変わらず考え続けている事柄であったりするので、折にふれて読み返したりもしている。

いずれにしても、相変わらずこんなに多くの人々に読んでもらっていることに感謝します。

2015-11-03

[]ゴマフリドクガ

1ヶ月前に見たガなのだが、ここに掲げる。

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(2015/09/29 撮影)

同定のときにいつも利用させてもらっていた岐阜大学教育学部のサイトを、久しぶりに見て、意外と簡単にゴマフリドクガにたどり着いた。

さらに、【みんなで作る日本産蛾類図鑑V2】も見ても、ゴマフリドクガで同定は間違っていないと思えるのだが、そこでの幼虫の図が、黒と黄色混じりの模様で、かつてあまり正確に同定出来なかった幼虫に似ているようにも思えた。


このブログの記事で、以前に「モンシロドクガ?」としたものに、似ているような気もするが、なにしろ写真が下手くそで、特徴があまりよくわからないので、なんとも言えないようだ。

この黒と黄色混じりの幼虫は、今後も注目するようにしたい。

2015-11-02

[]クサカゲロウの幼虫?

昨日久しぶりに書いたので、それに続いて、以前に写真を撮ったものを掲げておきたい。

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(2015/09/30 撮影)

この写真を撮ったときに、なにかの幼虫で、たしかクサカゲロウの幼虫がこんなものだったのではと思ったものだった。

ネットでクサカゲロウの幼虫の写真を見てみると、細かなゴミをまとっているものが多くて、この写真は脱皮直後だったのか、きれいな体をしているように思える。それでも、どっちが前か後ろかも分からなくて、なんとなく自信がなくなってくる。腹側に口のようなものが延びて、下にいる黒い虫を押さえつけているようにも見えるが、よくわからない。そんなことを忘れずに考え続けるためにも、まずはアップロードしておきたい。


クサカゲロウの卵については、最初“正体不明の生物”として掲げ、その後優曇華うどんげ)と呼ばれるものとわかったのだった。そのときから、もう5年になるようだ。

2015-11-01

[]サツマシジミ

ブログを書くペースが乱れてしまって、半年ほど書かなかったことになる。路傍百種も500種を越えて安心してしまったのか、ちょこちょこ新しい種類も見つかったりするのだが、載せないままで来てしまった。

それでも、このサツマシジミは掲げておきたい。今年の9月頃に、シルビアシジミが珍しいというので、実際の標本を送るようにとの依頼があって送ってみたら、シルビアシジミに混じって、ルリシジミとサツマシジミが混じっているとのことだった。サツマシジミはそれまでに識別していない種類だったので、ぜひ写真に撮ってみたいと思っていた。

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(2015/11/01 撮影)

後翅の外縁部に弓状紋がないことで、止まってくれさえすれば、区別は容易なのだが、飛んでいるもので、なんとなく分かるところまでは行かない。今日の昼間は、秋もたけなわで、わりと多くの種類のシジミが飛んでいたのだが、種類を数え上げるところまでは行かなかった。

2015-04-29

[]ツルギアブの一種、ハナバエの一種(茶色い翅)、マルボシヒラタヤドリバエ

4月も後半になって、生物の動きも活発になって来て、新しい写真もたまって来たので、順次掲げて行きたい。まずは、同定の難しいものを一気にかたづけたい。


ハエの仲間は、これまでも同定できないままに、何度か掲げている。前に掲げたものも忘れかけていて、同じものを掲げるのではないかと危惧するのだが、なんとなく新しいものを見かけたということで、写真を掲げる。これまでにこのブログで取り上げたハエは、「ハエ ebikusu」で画像検索をすると、一通り見つかるようだ


●ツルギアブの一種

この“ハエ”は、ソメイヨシノの花が咲いたときに、花の中に頭を突っ込んでいるところを写真に撮った。

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(2015/04/04 撮影)

このような写真で、同定ができるとは思わなかったのだが、翅脈がよく写っているので、そこからグループが決められるのではないかと期待した。真ん中あたりの部分で、後方に向かって二又に分かれている翅脈が印象的だった。

それで、翅脈の各部分の呼び方を勉強しようと思ったのだが、意外と適当なサイトが見つからなかった。このページの図によれば、二又の部分は、R4 と R5 と呼ばれる脈らしい。

結局、翅脈の方から、グループを決めるということはできなかったので、いつもの岐阜大学教育学部のサイトで、絵合わせで調べると、『ツルギアブのなかま』に似ているように思える。


さらにツルギアブということで、検索をしてみると、こちらの『田中川の生き物調査隊』のサイトにある写真などと、翅脈の感じなどは一致しているように思えるので、このあたりのグループということで、それほどハズれてはいないのではないだろうか。



我が家のソメイヨシノは、2013年にブログに取り上げたときには、2009年に植えて以来、初めて5個の花が咲いて喜んでいたが、2014年には数十個の花が咲いて、今年はおそらく100個以上が咲いてくれた。それでも、枝全体が花で覆われるところもあれば、花芽が付いていない枝では、緑の葉っぱが同時期に出て来て、ソメイヨシノらしい花の咲き方にはなっていなかった。



●ハナバエ?の一種

このハエは、センダンの木の芽生えのところに止まっていた。

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(2015/04/11 撮影)

それなりにうまく写真に撮れたと思ったのだが、まったく見当がつかない。それでも、岐阜大学のサイトでの絵合わせで、ハナバエの仲間ということで、エイヤーと同定しておく。


我が家のセンダンは、これまでに2回取り上げている。1回目は2010年で、そのときには、私の背丈よりも低かったのだが、2回目は2013年に、初めて花を付けたときにも取り上げた。実は、2010年頃に、種を撒いて芽生えたものが一気に生長して、それも昨年あたりから花をつけるようになった。今日の時点では、どちらの株も、春の新芽を広げたところだが、葉の間に花のつぼみがいっぱいぶら下がっている。5月の初めころには、うす紫の花が満開になることを期待している。



●マルボシヒラタヤドリバエ

このハエは、コデマリの花のところを飛び回っていて、ひと目で、見たことのないハエだと思ったのだが、止まったところをうまく写真に撮れず、一枚だけを遠目で撮っただけだった。

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(2015/04/16 撮影)

それでも、お腹の部分が特徴的な模様なので、マルボシヒラタヤドリバエというハエのようだ。


マルボシヒラタヤドリバエで検索をしてみると、このハエは、チャバネアオカメムシ寄生するらしい。それで、アオカメムシの類は、農業害虫であるから、天敵として研究されているらしい。我が家の周りでも、2013年の秋に大発生して、秋に越冬したものが、2014年の春にも大量に出現していた。ミカンなどに取り付くので、ペットボトルでカメムシトラップを作って、採集したものだった。

そういうカメムシの大発生があって、このハエが出たのだろうか。この写真の後、再度見つけていないが、今後も注目したい。