怜が私のミスで鉄棒から落ちて,顔面を強打する。すごい鼻血。少し鼻が曲がる。青あざが顔に広がっている。3月2日の話。
もうほとんど傷がわからない状態。
たまたま公園で幼稚園の複数のお友達と会って,私がハッスルしてしまった。他の子がしたように,怜にもやらせてみたら失敗した。
怜にとても申し訳なかった。少しの間私は怜といっしょに遊ぶのが怖くなった。またけがをさせるのではと思って。
あるけあるけ
3月9日は幼稚園の『あるけあるけ』という行事。かなりの距離を2時間くらいかけて歩く。
とりあえず,怜も歩いたようだ。先生に手をつながれながら先頭を歩いていた。
その後公園で幼稚園のお友達と遊ぶ。
怜はおおはしゃぎである。遊んでいるというよりも,友達に面倒を見てもらっているという感じだ。
「怜くんは何歳なの」とか「怜くん○○わかるんだ」とかいわれている。おんぶとか抱っことかされている。
友達とコミュニケーションを持っているところも観察されるので,それなりに成長していると思う。
療育
グループの今年度の最終回。
お母さんたちと先生との懇談。
切実な話をいろいろ伺う。ためになる。同感できることがたくさんある。勇気をもらった。この時点から別の自分になれるかもと思わせる充実した時間だった。