2024-04-12 北朝鮮現代史 和田春樹『北朝鮮現代史』(岩波新書、2012年) 私が調べたことのみが現代史の事実です。 歴史を記述できるのは私だけです。 との意気込みと能力を実感させる充実した新書。 入門書ながら本格的です。 和田ワールドヘ ようこそ。
2024-04-12 金正恩国務委員長 平井久志『金正恩の革命思想』(筑摩書房、2024年) 思想が行動を支える。 その変遷について労働新聞と朝鮮中央放送を素材として考察する。 公開された情報で判断する。 透徹さ れた思考
2024-04-12 韓国現代史 文京洙 ムンギョンス 『新・韓国現代史』(岩波新書、2015年) 市民の立場から権力を観察した現代史。 短いフレーズで現象を的確に捉えている。 在日コリアンの方で、朝鮮籍から韓国籍に変更され ました。
2024-03-22 大谷翔平処分 最初に一平がESPNに語ったことが真実だろう。 一平の借金返済のために、違法な相手に送金した。 大谷の判断は軽率だった。 率直に非を認めて謝罪するべき。 顧問弁護士の工作は有害無益である。 家族同然の一平を救いたかったが、軽率だった。 これからは精神疾患のギャンブル依存症に対し一平とともに闘っていくと。 負けるな大谷翔平。 再起を期待する。
2024-02-20 ポスト岸田 近頃都で流行るもの、威勢のよい言葉。けじめ然り、政権交代然り。時の過ぎるのを待つ多数派は、ただ、隠忍自重し、嵐の過ぎ去るのを待っている。手を汚してしまった多数派は沈黙しているだけで、反省しているわけでなし。いずれ、威勢がいいだけの少数派は駆逐される。麻生太郎の外務大臣論は、ポスト岸田の暗示なり。