2012-06-01 田植え体験学習
当JAでは、毎年管内の各小学校で行われている学校田の田植え体験学習をお手伝いさせていただいております。今回は、5月16日に行われた大河津小学校での様子を紹介いたします。
五月晴れの下、田植え体験学習のスタートです。児童は、真剣な眼差しで、JA職員からの説明を聞き、これから遭遇する未知の体験に備えます。昔ながらの六角田植え枠(ゴロ)を転がし、田植え作業の始まりです。
田植えの前にJA職員から説明を受けて、六角田植え枠を転がす児童たち
児童の大半は、田植え作業が初体験。慣れない作業に悪戦苦闘‼泥の感触に戸惑いながらも田植えを行います。
田んぼに裸足で入り、泥の感触を確かめる児童たち
児童たちが田植えを頑張った田んぼ。秋には黄金色に色づき、豊かに実った稲穂を収穫するのが待ち遠しいですね。稲刈りもみんなで頑張ろう‼
秋の収穫を期待してみんなで記念撮影
2011-10-06 棚田(こしじ地区)の様子をお伝えします(その5)
去る10月2日(日)、東京から取引先生協の組合員の皆様19名(10家族)をお招きして棚田(こしじ地区)の稲刈り交流会を行いました。40年ぶりに長岡の土を踏んだという方やニュージーランド出身の方など多種多様の方々が来られました。当日は雲が重く垂れこめ雨が心配されましたが、稲刈りからはざがけまで無事に作業体験ができました。昼食は田んぼを前にして事前に収穫した棚田米のおにぎりと豚汁、地元産の素材を使った漬物などがふるまわれました。参加された生協組合員の方からは、「楽しかった」「また来たい」といったコメントや「久しぶりにカマを握って懐かしかった」「学生時代に稲刈りのバイトをして以来何十年ぶり」といった話もきけました。みなさんにとって思い出に残る体験になったのなら幸いです。
みなさんで稲を刈っていきます。
刈り取った稲をまるめていきます。
はざ”にかけて天日干しをする昔ながらのやり方を再現。
昼食の風景。素朴だからこそ味わえるものがあります。
体験を終えた皆さんの笑顔をパチリ。
2011-09-14 コシヒカリの稲刈りが始まりました。そして、棚田は・・・。
残暑厳しい中、本年の稲刈りは最盛期を迎えようとしています。7月に入り早々に梅雨が明け、暑い時期が続きました。そのため、稲刈り時期が早まり、酒造用稲の刈り取りは8月26日頃から行われ早生品種(こしいぶき等)の刈り取りは9月3日頃、コシヒカリの刈り取り9月9日頃から行われています。
カントリーエレベーターでの荷受作業の様子。
検査する米のサンプルを採っているところ。
検査員が品質をチェックしていきます。
今後、9月下旬からコシヒカリの検査がピークを迎えます。より多くのお米が1等となりおいしい新米となって皆様にお届けできるように作業を続けていきます。
また、棚田(こしじ地区)では、稲の穂が徐々に傾げてきました。10月初めには取引先の生協を通じて稲刈り体験ツアーを企画しており、消費者の皆様とともに稲刈りを行う予定です。
収穫前の除草作業の様子。職員が手で行っていきます。
現在の棚田の様子。刈り取りまで無事に育ちますように。
2011-08-19 [棚田(こしじ地区)の様子をお伝えします(その4)
棚田(こしじ地区)では、穂が出揃ってきました。生育に最も影響を与える天候は、7月末大雨に見舞われましたが、その後は晴れて雨が少なく暑い日が続いています。穂の出る前後及びその後の時期に猛暑日のような暑い日が続くと穂の成熟に悪影響が出るため、こまめな水管理により根が栄養を吸収できる状態を保つように栽培指導を行っていますが、山の圃場は天水に頼るところが大きく雨が少ない年は水が枯れてしまうこともしばしばです。それは棚田もしかりですが、本年は大雨の災い転じて清水が枯れず、現在のところ稲は順調に生育しています。また、周辺の草刈りや圃場内の草取り等も随時行い、実りの秋に向けて準備を進めています。稲の刈り取りは9月末を予定しています。
畔周辺の雑草は刈ってもすぐに生えてくるので厄介です。
圃場内の雑草を手取りしています。
元気に育っている穂の様子。
2011-07-27 棚田(こしじ地区)の様子をお伝えします(その3)
7月に入り棚田(こしじ地区)では、より良い生育を促すため管理作業を行っています。田んぼの中では前回説明したとおり中干しを行っていますが、より中干しを効果的にするため“溝切り”作業を行いました。また、例年より早く梅雨が明け高温の日が続いたため、畔など周辺の草が一気に伸びてきました。周辺雑草を放置しておくと病気や害虫の温床になります。そのため、周辺の草刈り作業を合わせて行いました。普段は、当JAの営農担当職員が管理を行っていますが、今回は、若手職員を主力として作業に当たりました。
畔周辺の雑草を刈っていきます。
初めて溝切り機を扱って四苦八苦。なかなか真っ直ぐ前に進みません。
当日は、十数名の職員が作業にあたりました。とても暑い日でしたがよく晴れて、慣れないながらも作業は順調に行われました。7月の高温多照の天候により全般的には稲の生育が早まってきています。平地では8月初めには稲の穂が出始める(出穂という)と予想されていますが、棚田では山の冷たい湧水により、平地に比べると高温多照の影響は少なく当初の予想通り8月10日過ぎの出穂と思われます。今後も美味しいお米ができるように、棚田の管理を定期的に行っていきます。
7月26日の棚田の様子。陽光を受け稲が輝いています。
2011-07-22 穂肥の指導会を開催しました
稲は、“穂肥(ほごえ)”と呼ばれる出穂期(ほ場全体の4〜5割の稲の穂が出た頃を指す。「出穂」は稲の穂が出ることを言う。「しゅっすい」と読む)25〜10日前に肥料を施す作業を行う時期になりました。本年の稲の生育状況は、田植え後の5月中下旬に暑い日が続いた影響で緩慢な生育(本来の生育時期にあった気象条件でないため、稲がだらだらと生育していく様)が続いていました。その後、6月下旬以降梅雨に入り長雨が続いたことで、草丈が一気に伸び葉の色も濃くなって(栄養を吸収している状態)いきました。“穂肥”は、稲の生育後半に栄養を与える重要な作業です。しかし、肥料をやり過ぎると草丈が伸びすぎて刈り取り前に稲が倒れて(倒伏と呼ぶ)しまったり、少なすぎると昨年の8月の異常高温のような気象条件には耐えられなくなったりてしまいます。そのため、“穂肥”作業を適切に行ってもらうため、穂肥指導会を開催しました。
草丈が伸びているので「肥料のやり方は稲姿に合わせて慎重に」と説明を行う営農指導員。
実際の稲を観察して状況を確認しているところ。
稲の品種ごとに“穂肥”を行う時期は異なりますし、生産者、田植え時期、ほ場によっても異なってきます。そのため、指導会では全体の状況説明とともに、実際のほ場の状態をそれぞれよく確認して“穂肥”を行ってもらえるよう説明を行いました。稲に限らず作物を育てることは気象条件と密接な関係にあります。本年7月以降の気象状況では、梅雨明けが早くその後の気温が非常に高く推移するなど、昨年度とは異なった展開を見せています。近年の極端な気象条件に出来る限り適切に対応できるよう今後も状況を観察・調査しその内容を踏まえた情報を生産者の皆さんに発信し、高品質・良食味な米の生産につなげていきたいと考えています。
2011-07-08 棚田(こしじ地区)の様子をお伝えします(その2)
棚田(こしじ地区)は、今のところ梅雨の長雨の影響もなく順調に生育が進んでいます。棚田という環境から田植え自体が遅いため、周辺の田んぼに比べて2〜3週間程度生育状況や作業が遅くなっていきます。棚田の稲は分げつ期(穂のなる茎の部分が分かれて増えていく時期)を迎え“中干し”という作業を行っています。“中干し”とは田んぼの水を落として田んぼを乾かす作業を指し、稲の健全な生育に寄与します。今後、中干しの効果をさらに高めるため“溝切り(その名の通り田んぼの中に溝を作り排水を促す作業)”を行います。その後、7月25日頃、“穂肥”作業を行います。穂肥とは稲の穂が出る前に肥料を施し充実した穂を作る作業で数回に分けて行います。9月末の稲刈りに向けて作業を続けていきます。
棚田を囲む山々は深い緑をたたえています。
稲は順調に生育しています。
作業の合間、棚田より街の方角を望みます。
































