もち米穂肥研修会開催!
6月23日(木)、JA越後さんとう管内のもち米契約栽培に取り組んでいる生産者を対象に、もち米穂肥研修会を開催しました。
当JAで契約栽培に取り組んでいるもち米の「わたぼうし」「こがねもち」「ゆきみのり」における今年の集荷計画や生育状況について説明を行った他、長岡地域振興局より技術対策をご指導いただきました。
また、寺泊地区の生育調査ほ場へ出向き、葉色や草丈などから穂肥の時期や量等、具体的な指導を行いました。
穂肥のタイミングは今後の品質や収量に大きく関わる重要な作業となります。適期適量の施肥を実施し、実需者の期待に応える契約収量の確保と高品質米の生産に向けて、生産者とJAが一体となって取り組みます。
次回は【笹団子づくり】をお伝えします。
担い手交流・産米販売促進大会開催!
6月17日(金)長岡ベルナールにおいて、JA越後さんとう管内の担い手生産者間の交流と、28年産米の品質向上並びに販売促進を目的に、「担い手交流・産米販売促進大会」を開催しました。
当日は担い手生産者・JA役職員を含む130名が参加し、全農より「米穀情勢について」、長岡地域振興局より「産米の高品質・良食味米仕上げに向けた技術のポイント」をご指導いただきました。また、コメの専門情報誌「月刊食糧ジャーナル」を出版されている(株)食糧問題研究所の伊藤博司編集長を講師に迎え、「米の産地間競争に勝ち抜くポイント」と題した講演をいただきました。
近年は異常気象が続いていますが、これから収穫期まで、穂肥指導会や水管理、病害虫に関する技術対策の情報を迅速に発信し、今年も県下トップクラスの高品質米の生産と、JA越後さんとう管内のおいしいお米を全国の多くの方に食べてもらえるよう努めていくことを確認しました。
次回は【もち米穂肥研修会】をお伝えします。
吉本芸人が花の寄せ植えに参加!
5月14日(土)北部地区(寺泊・和島・出雲崎)において、くらしの活動協議会による花の寄せ植えを行いました。花で地域の景観を美しく彩るこの活動は毎年行っており、今年は地域の方々やJA職員に加え、吉本興業(株)の芸人「チカコ ホンマ」さんが参加しました。(写真:前列右から4人目)
長岡市と吉本興業(株)が連携し、農業を通じて長岡で暮らすことの魅力を発信する企画である「農業で住みます芸人in長岡」に挑戦中のチカコさんは、4月から来年3月末まで和島地区に移住し、同地区で農業生活を行います。
田植えから稲刈りまでの米づくりをはじめ、野菜や花の栽培、その他イベントへの参加を通じて、長岡市そしてJA越後さんとう管内の魅力を全国に存分にPRして下さることを期待しています!なお、チカコさんの田植えの様子は、JA越後さんとう広報誌「てん・てん・てん」6月号に掲載されます。
次回は【棚田の田植え】をお伝えします。