28年産米の収穫がはじまりました!!

 8月も下旬を迎え、28年産わたぼうしの刈取り作業が始まりました。JA越後さんとうでは、農家の方々や関係機関と連携しながら、3年連続の「1等米比率90%以上」を目標に取り組んできました。今年も高品質でおいしいお米が収穫できるよう祈ります!



 さて、平成22年より始まったこの「営農部ログ」は今回をもって終了となり、「みのるくんブログ」として生まれ変わります!これは当JAのオリジナルキャラクター「みのるくん」の目線で、当JAのイベントや取り組みを発信していくブログです。どうぞお楽しみに!!

男の料理教室開催!

 7月30日(土)寺泊地区にある、当JAの調理室「竹森キッチンかぐやひめ」において、管内の男性を対象とした料理教室を開催しました。





 今回は当JA女性部の中村房子副部長が講師を務め、餃子をメインに夏にぴったりなスタミナ料理を作りました。とてもおいしそうですね。秋にも開催予定ですのでお楽しみに!!
 竹森キッチンかぐやひめは、管内のどなたでもお一人300円(女性部員は100円)で使用することができますので、ぜひご利用下さい。お問い合わせは北部地区営農センター(0258-74-3434)へ!


 次回は【サマースクール】をお伝えします。

もち米穂肥研修会開催!

 6月23日(木)、JA越後さんとう管内のもち米契約栽培に取り組んでいる生産者を対象に、もち米穂肥研修会を開催しました。



 当JAで契約栽培に取り組んでいるもち米の「わたぼうし」「こがねもち」「ゆきみのり」における今年の集荷計画や生育状況について説明を行った他、長岡地域振興局より技術対策をご指導いただきました。



 また、寺泊地区の生育調査ほ場へ出向き、葉色や草丈などから穂肥の時期や量等、具体的な指導を行いました。
 穂肥のタイミングは今後の品質や収量に大きく関わる重要な作業となります。適期適量の施肥を実施し、実需者の期待に応える契約収量の確保と高品質米の生産に向けて、生産者とJAが一体となって取り組みます。


 次回は【笹団子づくり】をお伝えします。

担い手交流・産米販売促進大会開催!

 6月17日(金)長岡ベルナールにおいて、JA越後さんとう管内の担い手生産者間の交流と、28年産米の品質向上並びに販売促進を目的に、「担い手交流・産米販売促進大会」を開催しました。




 当日は担い手生産者・JA役職員を含む130名が参加し、全農より「米穀情勢について」、長岡地域振興局より「産米の高品質・良食味米仕上げに向けた技術のポイント」をご指導いただきました。また、コメの専門情報誌「月刊食糧ジャーナル」を出版されている(株)食糧問題研究所の伊藤博司編集長を講師に迎え、「米の産地間競争に勝ち抜くポイント」と題した講演をいただきました。
 近年は異常気象が続いていますが、これから収穫期まで、穂肥指導会や水管理、病害虫に関する技術対策の情報を迅速に発信し、今年も県下トップクラスの高品質米の生産と、JA越後さんとう管内のおいしいお米を全国の多くの方に食べてもらえるよう努めていくことを確認しました。


 次回は【もち米穂肥研修会】をお伝えします。

健康ウォーキングin出雲崎

 6月4日(土)、出雲崎支店とくらしの活動協議会が主催する「健康ウォーキング」が開催されました。6回目となる今年は出雲崎町での開催で、JA職員を含む約120名が参加しました。



 ウォーキング講師の指導のもと、6kmと10kmのコースに分かれて、正しい歩き方を学びました。この日は快晴で汗ばむ陽気でしたが、皆さん体調を崩すことなく、出雲崎の美しい景色を眺めながらウォーキングを楽しみ、最後は地元食材をたっぷり使った豚汁とおにぎりがふるまわれ、疲れをねぎらいました。


 次回は【担い手交流・産米販売促進大会】をお伝えします。

棚田の田植えを行いました!

 JA越後さんとうでは、環境保全活動の一環として棚田水田での米づくりに取り組んでいます。
 5月25日(水)にこしじ地区天神谷の棚田において、こしじの環境活動班と入組2年未満の職員が、田植えを行いました。



 棚田では機械が使用できない場所が多く、ほとんどが手植えとなります。慣れない作業に苦戦する場面も見られましたが、ベテラン職員と若手職員が協力しながら、無事に作業を終えました。
 今後は職員が交代で水管理や雑草対策、肥培管理をしっかりと行い、実りある収穫期を迎えられるよう努めます。


 次回は【出雲崎で健康ウォーキング!】をお伝えします。

吉本芸人が花の寄せ植えに参加!

 5月14日(土)北部地区(寺泊・和島・出雲崎)において、くらしの活動協議会による花の寄せ植えを行いました。花で地域の景観を美しく彩るこの活動は毎年行っており、今年は地域の方々やJA職員に加え、吉本興業(株)の芸人「チカコ ホンマ」さんが参加しました。(写真:前列右から4人目)



 長岡市吉本興業(株)が連携し、農業を通じて長岡で暮らすことの魅力を発信する企画である「農業で住みます芸人in長岡」に挑戦中のチカコさんは、4月から来年3月末まで和島地区に移住し、同地区で農業生活を行います。



 田植えから稲刈りまでの米づくりをはじめ、野菜や花の栽培、その他イベントへの参加を通じて、長岡市そしてJA越後さんとう管内の魅力を全国に存分にPRして下さることを期待しています!なお、チカコさんの田植えの様子は、JA越後さんとう広報誌「てん・てん・てん」6月号に掲載されます。


 次回は【棚田の田植え】をお伝えします。