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 運営:生活環境化学の部屋
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本間 善夫 - Facebook

2011-07-05

2009-08-23

2009年夏季休暇

夏が来ないうちに秋の雰囲気の中,先週は夏季休暇。

前半は福岡から来客*1で,弥彦山,岩室温泉*2水と土の芸術祭 2009(新潟市)の展示(以下のGoogleマップ参照)などを見て回ることができた。


大きな地図で見る


信濃川やすらぎ堤の王文志さんの作品

19日夕刻に客人を新潟空港に送った後そのまま新幹線で上京し,休暇中ながら翌日は首都圏某所で来年度公開予定のコンテンツ(?)に絡む仕事


なかなか入れない場所で記録写真

夕刻はは新宿で2009/07/20に記したように,前ジュンク堂書店新潟店店長坂本さんを囲んで理科科学コミュニケーション関係者オフを開催。例によって異業種交流ということで貴重な情報交換ができた。

オックスフォード科学辞典


左2点はオフ参加者からいただいたもの
※右は後述未来館ブックフェアパンフ

翌日新潟に帰る前に,第26回サイエンスカフェにいがたゲスト内田さん・長神さんと来月13日のカフェゲスト岡本さんが顔を合わせて新潟のカフェのことも話題にしてくれたというリアルガンダムに会いにお台場まで足を延ばし一人ガンダムビールを味わう。

東京駅に戻って,

に出ていた書籍展示を見に丸ビルへ。内田さんの本もしっかりリストアップされていた。

多少盛り沢山だったけれど,いろいろな方に会うことができ,しっかり充電させてもらった。

*1:弘前時代に大変なお世話になり,福岡に移られてお招きいただいた際にジュンク堂書店福岡店に行って以来,ジュンク堂書店のファンになって現在サイエンスカフェにいがたにつながっているという意味で大恩人である。

*2梅田望夫さんが将棋観戦に来県される旅館があるところである。

2009-07-31

ecochem2009-07-31

本日「生活環境化学の部屋」13周年

別ブログ(2009/07/26)にも書いたように生活環境化学の部屋が13歳になった。

見よう見まねでHTMLと格闘してページ作成を始めたが,その後ネットが日常的なものになり急激に技術も進展する中で思わぬところまで漂流してきたように感じる。

2009/05/16

分子の形」にこだわったコンテンツが多数を占めるが,そこで取り上げる分子や題材は当然この13年間という時代を反映していることは当然と言えば当然で,それは2009/05/16に記した書籍「分子でよむ環境汚染」と本サイトの主要コンテンツとの関係が物語っているように思う。

また,Web2.0という語に象徴されるように,新しいツールやサービスとのつながりも日々着実に増殖している。その一部は,以下に示したTouchGraph GoogleBrowserによるWeb上におけるサイトの位置付けのを見ても確認できる。


TouchGraph GoogleBrowserで見る生活環境化学の部屋サイトの現状(2009/07/25時点)
:日本化学会中心の島,:環境省が中心,:Wikipedia関連

ブログの出現も予想外で,エントリーを記すと直ちに検索エンジンに拾い上げられることから,サイトとの連携を試みるのは興味深いところがある。


参考:同ツールで見るこども省
(Permalinkのお陰で各エントリーが個別表示)

このブログで利用させてもらっている「はてな」については,

にある「はてブ」*1の新機能のお陰で生活環境化学の部屋に対する利用者の投票を知ることができるのはありがたい。


主要コンテンツが併記されるのが13年の重み?
(ブラウザはFifefoxで!)

ところで,「分子の形」を見る上で欠かせないとしてきたのが「水と油」という考え方。たまたま今夜宇宙から帰還する若田光一さんが国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」でその実験をやってくれていたのを知った。是非JAXAでビデオをご覧いただきたい。

「水と油」の詳細は,

を見てほしいが,ここには以前毛利衛さんが行った別実験の写真も掲載している。ネットの活動がきっかけで参加できたイベントMiraikanフォーラム 2005の懇親会で毛利さんにお会いできた際に,この「水と油」の話をさせてもらったのだが,あるいはこの時のことが今回の若田さんの実験につながったのかも知れないと都合よく考えている。同ビデオは13周年へのプレゼントのようにも私には感じられる。


日本科学未来館で毛利さんにLog Pをポケットに!を押し売り

*1サイト12周年の記事(2007/07/27)でも言及したが,ここで取り上げた濱野智史さんの『ソーシャルウェア生態系マップ』は本記事を読む上でも欠かせない。

2009-04-25

豚インフルエンザが人から人へとCDC発表(適宜追記)

先ほどお昼のNHKニュースでもトップでしたが。

取り急ぎ以下に関連PDBデータ掲載し,続報追加予定。


1930年のインフルエンザにおけるヘマグルチニン1ruy
(豚インフルエンザ,H1N1)

と言っても今日は午後からサイエンスカフェにいがたで出かけるので,戻るまでにどれだけ情報が出ることか。


第23回サイエンスカフェにいがた
(本日午後3時開始)

2009-01-22

ecochem2009-01-22

「新版 有機概念図 基礎と応用」がようやく大学図書館に入り始める

昨年末に発刊された,

が公立図書館に続いて大学図書館に入り始めた。税込み4200円ということで個人よりも図書館や研究室が頼み。


所蔵図書館マップ

※参考:Webcat Plus情報

記念画像はインフルエンザ薬のタミフル(リン酸オセルタミビル)が体内で変化した有効成分GS4071が結合したインフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ(NA;N1〜N9がある。鳥インフルエンザ&新型インフルエンザ情報参照)の結合部分。


〔左〕2qwk(N9)のGS4071サイト部分(トップのアニメも)
〔右〕3cl0(N1)のGS4071サイト部分
※何れもサイトのアミノ酸は有機概念図のI/O値順着色(作図ページ

以下は最近のタミフル関連ニュース例。

2008-12-27

富山県立図書館に「新版 有機概念図」所蔵

大学図書館・国公立図書館への書籍の所蔵状況をGoogleマップで示してくれる,

にようやく「新版 有機概念図」の所蔵情報が出現した。一番乗りは富山県立図書館で国会図書館より早い対応に感謝している。


所蔵図書館マップによる「新版 有機概念図」検索結果

なお,Webcat Plusにおける私の著書情報では,書籍情報は出ているものの所蔵図書館情報大学図書館)はまだなく,どうやら年を越しそう。

2008-12-14

ecochem2008-12-14

使い走りあるいは細い横糸としての男

福岡伸一さん*1の新刊をようやく読み終えた。

できそこないの男たち (光文社新書)

相変わらずのご自分の経験を踏まえたストーリー性のある語り口に魅了されつつ,これは生体分子生命のしくみのどの領域に関係することかと推理しながら読ませていただいた。

男性には挑発的なタイトルだが,著者が福岡さんなので生物学・生命科学をかじっている人にはY染色体やSRY遺伝子がすぐ思い浮かぶだろう。本ブログでは以下のエントリーが該当するけれど,それにしても発生の妙にはいつもながら圧倒されてしまう。

読了記念に生体分子を1つサイトにアップした。SRYに絡んでp.155に書かれているWT-1(WT1; Wilms tumor 1または Wilms' tumor 1)*2関連PDBデータ例である。


WT-1(WT1)結合DNA構造例2jp9のModel 1;Znフィンガーを含む(がZn)
Jmolで見るトピックス分子で3Dモデル参照可

また,p.205以降で書かれている“SRY遺伝子のもっとも忠実なしもべ”であり,横糸の弱さの原因とも目しているテストステロンについての記述を読みながら,以下のエントリーに記したテストステロンに含まれるベンゼン環のことを思い起こした。生体分子の世界の不思議さを勉強している身として,多くの刺激をいただいた1冊である。

*1:本ブログでは,2005/02/27(“動的平衡”について;冒頭のアニメ画像はその再掲)や2005/12/02(プリオン関連),2007/09/30(「生物と無生物のあいだ」について;新聞広告で名前が並んだことも紹介)など何回か著書等について言及させてもらっている。

*2SRYWilms' tumorも英語版Wikipediaには記事があるのに日本語版にはない。