フォトブック作成

パソコン教室でフォトブックの作り方を教わって、自分なりに作成してみた。これまで撮った写真の中から気に入ったものを選び、適当に編集しただけであるが、イラストを使ったり、写真の配置、型切りの手法などを用いて面白いものが出来上がった。
ただタイトルの「自分史」には不満を持っている。自分としては「旅の思い出」というのが、内容にふさわしく無難と思っていたのだが、助言者に「自分史」がいいですよと説得されて、渋々受け入れた次第である。確かに「旅の思い出」というのは、いかにもありきたりで平凡である。




比叡山から琵琶湖を遠望した写真には、気球のイラストを使って本物のように見せかけ上手くいって独りほくそ笑んだ。
石山寺の門前の写真には「石山寺にて 紫式部を偲ぶ」という文字を入れた。背景に小さく読みずらい茶色の字で「いつまでも」と書かれている。これは読む人によっては、意味深長な言葉だ。