CoffeeScriptの手動インストールは諦めた

気がついたらCoffeeScriptも1.7.1である。

CoffeeScript 1.3.3の頃から、公式サイトで配布しているアーカイブとnode.exe単体の構成(npmなし!)にて、Windows上にcoffeeコマンドを実行できる環境を構築していた。

残念ながら、その環境は1.6.3までしか使えないようだ。

CoffeeScript 1.6.3までは、少なくとも普通にcoffeeコマンドを使う分には、依存する外部ライブラリは存在しなかった。しかし1.7.0以降ではmkdirpを使用している。node.exeだけでは不十分だ。

こうなってくると、手作業でmkdirpを準備したりするのも面倒だ。node.exeだけでなくnpmも導入した上で、npmでCoffeeScriptを導入してしまったほうが、パッケージの依存関係やバージョン管理の面で楽になる。

ということで、2014年になってようやくnpmも使える環境を構築するのであった。