2010-01-19
発売日を延期するエロゲは減ってきている
発売日に関しては多少なりとも「成長している」のかもしれませんね。
調査方法
Galge.comでは「今週はX本!! X月第X週発売のソフトをチェック!」というタイトルで、その週に発売されるエロゲを紹介する記事が掲載されています。そしてそこには「X月X日から発売日が変更になった作品」というかたちで発売が延期されたエロゲが載るのでこれを数えました。ただし、1つの作品が2回延期した場合の延期数は2となるように、のべ数でカウントしてます。
調査結果
【表】
| 年 | 発売数 | 延期数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 2005 | 608 | 127 | 20.9% |
| 2006 | 720 | 132 | 18.3% |
| 2007 | 652 | 102 | 15.6% |
| 2008 | 657 | 103 | 15.7% |
| 2009 | 664 | 86 | 13.0% |
【グラフ】
雑記
昨年(2009年)発売日を延期したエロゲは86本。一昨年(2008年)が103本だったので、のべ数で17本減少しており、割合で見ると16%から13%に減っています。ここ数年は延期数が減少する傾向にあったので、その流れを踏襲したかたちになりました。
でも、「発売延期が少なくなって良くなったんじゃね?」と、手放しで賞賛する事は出来なさそうです。あくまでも伝え聞いた話なのですが、エロゲの流通によっては、エロゲメーカーが発売を延期した場合、ペナルティーを課す事があるのだそうです。それは「取り分を減らす」というもの。仮にメーカー50%、流通50%が最初の取り分だったとすると、発売を延期するとメーカー45%、流通55%になってしまうという事。そこでメーカーとしては発売日を厳守する為(利益を減らさない為)に本来あるはずだった中身(シナリオやCG)を削って発売してしまう事がままあるらしいです。なのでこの話が本当であれば、一概に「発売日を延期しない方が正しい」という訳ではない点が、発売延期に関するややこしいところです。
追記
コメント欄で「そんな実例はない」との指摘を受けましたので記事の一部を削除しました。
追記の追記
さらにコメント欄で「契約書にあった」との指摘を受けました。ペナルティーがあるんだかないんだか業界の人ではない私には立証する術がないので、記事はもう元のままにしておきます。後は読んだ方が各自で判断して下さい(苦笑)。
- 751 http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/
- 560 http://www1.ocn.ne.jp/~yuki1485/news.htm
- 352 http://www.karzusp.net/
- 286 http://www.new-akiba.com/archives/2010/01/post_20741.html
- 64 http://moratorium.livedoor.biz/
- 59 http://www.ikibata.net/
- 51 http://finalion.jp/main.html
- 48 http://augustheart.blog16.fc2.com/
- 44 http://twitter.com/
- 44 http://www5f.biglobe.ne.jp/~eternity-net/













いくらなんでも憶測で書き過ぎですよ。
流通との契約にもよりますが、延期したら取り分を減らす契約なんて聞いた事がありません。
延期をするとその分のランニングコストがメーカーの方にかかってくるので、延期した時点でメーカにしてみればペナルティをくらっているのと同じです。
会社を運営するのにもお金がかかるのです。
小さくは無い販社さんでしたし、今もその系列ではあるんじゃないでしょうか?
しかし、延期発表の日より前に発注本数が出ていた場合
その数は減らされることはままありました。
結局はペナルティーですね。
流通としては計画していた収入が先送りになるわけで、何かと損が出るわけです。
その損失分を、掛け率を下げる事で補填するわけですし、
そういうペナルティを科す事で、メーカー側も必死に締め切りを守ろうと努力するわけです。
元からキッツキツのスケジュールだったりすると多少遅れても元請けさんも開き直ってる傾向があるかも
とはいっても製品リリースへの遅れが出る程は1回のみで
その作品は自分が請け負った時点で当初の発表より遅れていたのでほとんどナニも言われませんでした
社内の傾向としては無理なスケジューリングをしたディレクターさんが責められがち、でしょうか?
遅筆なライターでマジすんません(月産300〜500kb程度)