エガワヒロシのブログ

2010-12-16

[]ジョンの魂〜育児休暇取得宣言〜

嫁とたおは隣のマンションの建設工事の騒音を避けるために、今週は長野の実家に帰っています。今日でたおのいない夜は4日目。

たおがいないと外に出て行く元気も出ない。毎日ただ仕事して家に帰って来てる。料理も自分で作って。せっかく自由にご飯を食べれるときなのに。まさに引きこもり。たおがいる時はバンバン外に出るのになぁ。

今となっては僕の元気の源はたおと嫁の笑顔と寝顔なのだということが痛いほどわかった。毎朝電話でたおの声を聞いてから会社に行っている。それで少しだけ元気を出す。今この瞬間のたおと一緒にいられないのが辛い。今の言葉がわかりだす前の、むき出しの時期のたおをたくさん愛でたい。

毎日「ジョン・レノン家族生活」という写真集を眺めている。ジョンがハウスハズバンドをやっていた頃の写真集。ジョンの表情の柔らかさがとてもいい。そしてそんな表情になるのはとてもよくわかる。ショーンの無垢な表情に呼応して、ジョンの表情から角が取れている。いつも誰かとぶつかっていたジョンの姿はそこにない。

苦悩から音楽は生まれるんだ、という人がいる。それは確かに一理ある。音楽家は幸せになっちゃいけないんだ、という人がいる。それも一理ある。でも僕は幸せの中から生まれる音楽を作ってみたい。ジョンがスターティング・オーバーを作ったように。ビューティフル・ボーイを作ったように。

別にジョンに影響を受けたわけではないですが、僕は来月から育児休暇に入ります。1月から4月中旬まで。もちろん男では社内初なので上へ下への大騒ぎです。いろんな人にご迷惑をおかけしてます。まあ理由は4月にならないと保育園に入れないので、嫁の育児休暇が終わるのに合わせ、育児をバトンタッチすること。僕の中ではかなり正当な理由なんだけど、それでも物議を醸すもんだね。やっぱり男は育児をするべきではないというのがこの国の流れなんだろう。

ただ、僕は流れがどうかは気にしないので、育児休暇を取得して、たおの世話をします。愛する娘と一緒に過ごす大事な時間。こんな贅沢な話があるだろうか?こんな機会を与えてくれた世界一のうちの嫁、そして渋い顔をしながらも僕のことを守ってくれた僕の上司に感謝します。

僕はいろんな優しい人たちに囲まれてこんな暮らしをしています。たおもそんな人たちに囲まれるような人生を送らせてあげたい。もちろんそれは自分で掴み取らなければいけないんだけど、僕が教えられることは教えてあげようと思う。そのためのたくさんの時間が今目の前に広がっている。

どんな3ヵ月半になるのか。とても楽しみです。たお、いっぱい笑って生活しような。

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[]#23「かくれんぼ」

金髪刺青ギタリストにしてメランコリック写真家の田村直希君とのコラボレーション。23回目。


「かくれんぼ」


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そこに隠れているんでしょ?

さあ、早く出ておいでよ

喉もカラカラに渇いているから

君とビールでも飲みたいんだよ

それでも姿を現さない君に

僕がうんざりしているのがわかるかい?

もういい加減待ちくたびれたよ

さっきから呼んでいるのに

君はちっとも出て来やしない

雨まで降ってきたのに

それでもまだ出て来ないつもりなんだね

しょうがないから僕は待つよ

いつまでも、いつまでも君を待つよ

ずぶ濡れのまま僕は待つよ

僕にできることはそれしかないしね

たとえそこに君がいないとしても

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田村直希写真ブログ

http://tamusic.exblog.jp/