エガワヒロシのブログ

2017-12-11

like a stardust」



昨日は深夜の負け試合、浦和クラブワールドカップの結果を引きずった朝だった。さらに午前中にはたおの友達のお母さんが倒れて初めての119番。救急車にも同乗して目が回る騒動だった。ちょっと色々疲れ切っていた。なので、夕方から下北で行われるライブが、橋本孝志さんと近藤智洋さんのイベント「like a stardust」で、ゲストが敬愛する高橋徹也さんでなかったら、行けなかったかもしれない。そのくらい疲労困憊だった。でも行って正解だった。

まず、橋本さんと近藤さんのなんとも言えない柔らかいムードが導入部。もうこのイベントも東京で11回、他方も合わせると20回以上行って来たイベントなので、二人の息もバッチリ。思い出すとこの二人の共演は、僕のイベント「フワリカ」がスタートだった。僕が橋本さんに無理を言ったことで、橋本さんが近藤さんに無理をお願いしたのがスタート。近藤さんなんかすいません(笑)でも良いコンビだよね。

そして二番手に高橋徹也さん。一番好きなシンガーソングライターと言われて最初に頭に浮かべる人。この日も高橋徹也にしか出来ない音楽をそっと届けて行く。旧知の橋本さんのイベントだからか、昨日はどこか親密な空気だった。

そして途中から橋本さんが参加して、高橋さんの曲を歌う。これが不思議だった。橋本さんは完全なバンドマン高橋徹也さんは完全なシンガーソングライター。そして橋本さんはロックンロールの匂いが顕著で、シンプルなメロディーを紡ぐ。近藤さんとはこの部分で共鳴すると予想してた。でも高橋さんはもっと湿って、そして一筋縄ではいかないメロディーが持ち味。だから橋本さんと高橋さんが近いなんて思っていなかった。

しかし、高橋徹也メロディーを橋本さんが歌うとあら不思議、橋本メロディーにしっくり着地している。二人がとても仲良く、リスペクトし合っているのは感じていたけれど、音楽的にも通じるものがあったんだと心地良い驚き。まあ二人とも素晴らしいソングライターだから、本物には何かが繋がってるのかもしれない。

そしてトリは近藤さん。圧巻。シンプルなピアノアコギ弾き語りは勿論、ルーパーを使いまくったサイケデリックな世界が凄かった。途中どうやってるのかわからなくて、完全にキッズになって見ていた。近くにこんなに音楽的で、しかも本質的な美しさを備えてる先輩がいることに感謝したい。エブブレの「雷鳴」が始まった時、泣きそうになった。

そして最後は全員のセッション。高橋さん曲は大好きな「真っ赤な車」だなんて!大興奮!いやー楽しかった!

結局、ライブが終わると午前中の疲れは吹っ飛んでた。音楽って凄いなって思った。そしてこんなカッコいい大人の音楽があることをみんなに伝えたくなった。大人って凄いぞ。おい。みんな聴きに行ったらどうだい?