エガワヒロシのブログ

2018-09-30

「POLTAの次のワンマンは10/6の下北沢THREE」


まだ腰痛がまだマシだった昨日はPOLTAのワンマンへ。

本当にPOLTAは不思議なバンド。演奏はスリーピースらしいガレージバンド的な感覚があるんだけど、音色はものすごく練られてて、全然粗野じゃない。むしろハイファイ。愛ちゃんのギターがジャガジャーン!って鳴って、傑のベースがランニングするそのドライブ感は本当に気持ち良い。しかもアレンジやリズムも凄い考えられてて、細かいところに手が届いてる。上手い!って唸るところが沢山。それでいて演奏は初々しさを失くさず、10年目のバンドとは思えないフレッシュさを保ってる。実に多面的なバンドサウンド。ギターとベースとドラムだけなのにね。

そして楽曲はバンドマン的な感覚だけではなく、作曲家の感覚もあるなぁーと感じるくらい、心憎い動きのメロディー。歌謡曲渋谷系を感じるんだよね。フックも満載。

さらに歌詞は一貫してナードな感覚が貫かれていて、目線が上からにならない。根暗ネガティブな自分を大きな音と共に叫ぶ気持ち良さ。「失踪したい!」ってコール&レスポンスするバンドはPOLTAくらいでしょう。なんだろ?この癖になる気持ち良さ。

しかもそれを歌う愛ちゃん乃木坂46だろうがNGT48だろうがおニャン子倶楽部だろうが、年齢制限さえなければ(失礼!笑)加入できる美しいルックス。でもその中身は隣でナードな匂いを撒き散らすベーシスト傑と同じくらい暗黒面が強い。見た目と受ける印象がアンビバレントで掴んだら離さない魅力がある。

そして何より愛ちゃんの声。色んな暗い部分や弱い部分をそのままメロディーに乗せられて、それでいてダークにならない絶妙な声。これだけでも凄武器だよ。禁断の多数決のメンバーだったり、カジヒデキさんのコーラスやったりするのもよくわかるわ。

今回のライブは初期の曲を多めにやって、昔からメロディーセンスがあったことを証明してたけど、それでも最近の曲が一番良いと感じる。今が一番って凄いよね。乗りに乗ってるってことだよ。長い潜伏期間を経て、飛び立つ準備は出来たんじゃないかな。

あまりにライブが良かったので、音楽どっぷりモードになって、その後はレコード漁りに夢中。2時間も。

しかもまだPOLTAライブの余韻を終わらせたくなくて、一人で呑みにも行ってしまい。最終的に腰が悪化。朝から苦しんでおります。まあでもあのライブ見たんだからしょうがない。

来週もワンマンやるんだそうです。お昼のライブ。みんな一回見たら良いよ。本当に。おススメです。

https://m.youtube.com/watch?v=FlFwZYTC-JU

2018-09-28

流行り廃りと尻軽音楽


あまり流行りが気にならないタイプです。みんなより早く何かしたいとか、アレを早くゲットしたいという意識が希薄です。新しくないと恥ずかしいとかもわからない。特にスマホの最新型にこだわる人が理解出来ません。機能がまだ足りない!と思ってる人ならわかりますが。

でも別に俺は流行りなんか気にしない豪快な奴だぜ!スギちゃんだぜ!とか言いたいわけではなく(スギちゃん古い…)。だって音楽の流行は気になりますもん。

なんで今このスネアの音がかなぁーとか、このリズムは1つ昔だなぁーとか良く思います。それは仕事にしてるから気になるとかではなく、単純に気持ち悪い。リスナーとしてジャストじゃない。その感覚って熱中するくらいにハマってるもの、日常的にどっぷり浸かってるものには、飽きる飽きないという単純な所も含め、感じるものだと思うんです。その個々が感じる違和感が流行遅れ、個々が感じる「これこれ!」って感じが最先端、そんなものを総体的に集めたものが「流行り」になるのかと。

そう考えると、1つくらい流行りを気にするものがあるのは豊かな人生なのでは?と思います。洋服にハマってる人は勿論、小説や映画もそう、お笑いとかもそうかな。新しいという感覚。それが昔からあるものだったとしても、それを今このシュチュエーションでそこに置く新しさ。そんなものを求める心が流行なんだと思います。

言わずもがなですが、音楽家にとしてはエバーグリーン、流行りなんて気にならない普遍的なものへの憧れも勿論あります。でも流行りに乗った尻軽な音楽の良さも忘れたくない。ジーザスジョーンズが好きな自分を忘れたくない。モックタートルズが好きな自分も。フランキーゴーズトゥーハリウッドも。

まあポップの大事な1つの側面ですよね。流行り。僕は尻軽音楽万歳主義です。

2018-09-26

ゆるふわ非日常

嫁のカンボジア旅行による2人生活も今日で終わります。とりあえず今回は喧嘩らしい喧嘩もせず終わりそうです。今日の夜がまだあるけど。まあたおも大人になったのかな。

今回はリビングのテレビが壊れていることもあり、ほとんどテレビを見ることはなく、音楽と会話で毎日が埋め尽くされています。たおは小さい時から自由にテレビを見せていたせいか、逆にテレビへの執着がありません。テレビがいつ直るのかも聞いてこない。

お菓子についてもそうで、我が家はお菓子の規制を全くしてません。いつでも食べられるようになってて、ご飯の前でも食べたかったらどうぞ、となってます。ご飯ちゃんと食べるなら良いよと。するとお菓子にはほとんど見向きもせず、たおはご飯の方が好き!と言ってます。しかも野菜から食べるベジファースト実践の不思議な8歳児。逆にお菓子が余って困る始末。

我が家はテレビもお菓子も別に害だとは思ってなくて。もちろん見過ぎ食べ過ぎは困るけれど、過ぎたるは何でも悪いわけですからね。大事なのはそこに夢中にならない、対抗馬がそこにあることかなと。

お菓子の対抗馬はご飯。美味しいご飯を毎日作って、お菓子食べたせいでご飯食べられなくなったらもったいない!と思わせたら成功。ご飯を食べる時の食卓が楽しい雰囲気なのも大事かな。

テレビの対抗馬はお喋り。テレビ見ながらもお喋りはするけど、テレビを見なくても楽しく喋ってるなら気にならないよね。たおは毎日学校や児童館であったことを楽しく報告してくれるし、興味のあることや疑問に答えているとあっという間に時間が経ちます。

でもそれって子供と真正面から立ち向かうわけで。お父さんも本気でないとやれない。するとやっぱり疲れるよね。なのでテレビ欲しいわ。テレビに逃げたい。特に2人きりの時は。お父さんの方がテレビ恋しいよ。苦笑

明日は嫁が帰って来るので、アンコールワットの話やら土産話をたくさん聞けます。そしてテレビの修理も明日。明日には日常が戻って来ます。やった!まあ、非日常もそんなに悪いもんではなかったけどね。

2018-09-23

ひとりぼっちの結婚記念日


2004年の今日、新宿区役所婚姻届を提出して僕は結婚しました。結婚は2回目ですけど。笑

ということで今日は結婚記念日。結婚式は3月なので、どっちが結婚記念日なのかは迷いますが、どっちも結婚記念日で良いだろうと、年に2回結婚記念日が来るシステムで我が家は回ってます。

もう14年結婚生活を送り、その前には6年以上付き合っていたので、嫁とはもう20年の付き合いということに。長いですけど、特に何かが劣化している感じはしないですね。たおが産まれたことによって、家族3人体制への変化があり、それによって立ち位置みたいなものは変わりましたが、色んなものが目減りすることなく続いてるのは幸せなことだなと思ってます。

夫婦のあり方で大事なのは、お互いを支える意識を持つこと。自分は何をしてもらわなきゃいけなくて、自分は何をしてあげられるのか。出来ることと出来ないことがあるのは当たり前。それをしっかり考えて、バランスを取る。しかもそこをちゃんと話し合う。どう考えても自分の方に与えられるものが少なければ、何かで頑張る。僕が家事を沢山やるのは、そんな意識が根底にあります。音楽なんて不安定なことやって迷惑かけてるからね。まあでも見当違いに頑張って空回りにならないように話をしながら。それが一番大事かな。

我が家は良く夫婦で話をします。話す内容はたおのこと、一輪車のチームのこと、音楽のこと、会社のこと、さらには政治のことやら芸能ニュースまで。とにかくどんなことでも話します。2人でいて会話に詰まるということは全くありません。感覚が似てるのか、話してて、は?みたいなことにはほとんどならない。20年も一緒にいるからすり合わせが出来ているのかもしれない。それか元々相性が良いのか。運命の人的な?笑

今朝、嫁はカンボジアに旅立ちました。会社の先輩と旅行。年に何回か旅行に行くのはいつもの流れ。しかも今日の僕はたこ焼きで遅くなるので、たおは実家に。なのでひとりぼっちの結婚記念日です。まあでも元々記念日とか気にしない夫婦なので、それも自然なこと。記念日だから一緒にいなくちゃ!みたいなのがないのも良いかな。

僕は居心地が良いし、たおは毎日楽しそうだし、嫁は幸せそうな顔してる。たおの寝顔見るだけで「私幸せ」って泣く人ですからね。悪くない家庭を築けてる気がします。そんな家庭を築くパートナーの嫁に感謝。ありがとうと伝えたい。まあ日本にいないんですけど。笑

2018-09-21

勝つまでやる


もうすぐ結婚記念日。今の結婚(2回目なんで笑)をする時、嫁の両親が教師なこともあり、結婚を納得してもらう為にサラリーマンになったことを思い出します。

今思えば甘ちゃんなだけなんだけど、音楽で生きて行くんだ!と心に決め、実際にメジャーデビューまでしたのにサラリーマンになる時の敗北感は半端なかったです。本当に毎日俺は負けたんだ、、って思ってた。世間の人達と同じように、普通に働くだけなのに。激甘野郎。

実家に戻っていた僕は初出勤の朝、スーツを来て鏡の前にいました。そこにはうなだれるような顔をした、情けない男が1人立っていました。そこにやっとまともな道を歩む事になったと、息子を力づける為に父親がやってきました。眠そうな顔をしている僕に一言。

「そんな時は冷たい水をギュッと飲め!」

それを聞いた僕は一言。

「そんなことしたらお腹壊すよ…」

ああ!今たおにこんなこと言われたら俺多分怒鳴ってる!でもその時は気が短い、人一倍気が短い父親が、イラっとした顔をしながらその怒りを飲み込みました。その顔が忘れられません。

あれからサラリーマンをする事で嫁の両親には結婚する覚悟を見せ、売れたら結婚すると言っていた自分にもけじめをつけました。でもそれでいて音楽を諦める事はありませんでした(お義父さんも音楽を止めるな!って言ってくれた)。そう、その就職で音楽は終わりじゃなかった。別にそれで負けたわけじゃ無かったんです。

今日、旧知の元ラジオディレクターが「勝つまでやれば絶対負けない」という言葉を投稿してて、そんなことを思い出しました。

負けたかどうかも自分で決めるんだよね。死ぬまで負けを認めないで戦い続ければ、勝負はこれから!と叫び続け、そして実際に戦い続けてれば、負けないで死ねる。負けることなんてない。誰かが勝ってるよ!って言ってくれたら、まだまだこれから!と言い続けます。それで良いのではないかな。

でも実際に戦ってないのに「まだまだこれから!」って言ってたら冷たい目で見られますよ。全然曲作らないミュージシャンとか。ギター弾かないギタリストとか。それだけは絶対。

勝ちたい。というか負けたくない。誰にも。何にも。それは死ぬまで続くんだろうな。

2018-09-16

エガワヒロシアイドル


今回初めてホールで行われるアイドルイベントに参加した。というかアイドルイベント自体も前回作曲させて貰った「春はどこから来るのか?」のリリースイベントが初だったので、僕はNGT48以外のアイドルイベントは知らないことになる。あ、ドッツCQが一緒にやったのは見たか。あれは異端でロックバンド側だったし、アイドルに詳しくないことは間違いない。

でもいつのまにかアイドルに曲提供するようになり、普段からアイドルの曲も聞くようになって来た。そして気づいたことがある。僕の周りの音楽マニア達がこぞってアイドルに向かって行っている意味。

今回武道館NGT48のステージを見せて貰った。そこにあるのは全力感。そしてそれぞれのキャラクター。さらには考え抜かれた楽曲だった、歌が上手い人ばかりなわけではない。怒られるかもしれないけど、チャーミングだけれど絶世の美女が揃っているわけではない。でも全力感とキャラクター、そしてその2つを受け止めるキャパシティーのある楽曲が渾然となってこちらへ届けられ、いや全力で投げつけられている。足りないものはあるが、それを全力感とチームワーク、楽曲の力でカバーしていく。

はて。そこで思った。これはどこかで見ていた世界。自分が慣れ親しんだ世界では? そう、これは元々ロックバンドの専売特許だった世界じゃないだろうか?

足りないテクニックをセンスと情熱で埋め合わせ、チームワークやそれぞれのキャラクターが染み出していく音楽。人間同士の絆がグルーヴを生んでいき、大前提としてある、そんな情熱を昇華する楽曲を前進させていく。これは昔ロックバンドがいつも見せてくれた世界じゃないか。

今のロックバンドはテクノロジーの進化もあって完成度は本当に高い。単純な楽器の技術レベルも本当に高い。全てが揃っているバンドが多い。まあそれを昇華する楽曲が出来ているかは色々あるけれど、完成度が高いのは間違いない。しかし、そこに整合感はあるが歪さはない。

しかし、今のアイドルの世界には歪さが必ず潜んでいる。無理がある。バランスが崩れている。でもそこを埋めるべくの全力感が半端ない

荻野由佳さんの指す指先には迷いが無かった。本間日陽さんの笑顔には覚悟があった。中井りかさんの毒には引き受ける勇気があった。そんなメンバーの個性が重なってグルーヴしていく。感動するのはテンポや音の抜き差しのグルーヴだけじゃない。魂のグルーヴが人を焚きつける。

そしてそんな全力の人達に負けじと作曲家が腕を鳴らす。手練れの人達がこの世界に流れてきてる。コンペの熾烈さは半端無い。そこを勝ち抜かないとあの場所には行けない。そこを勝ち抜くぐらいでないと、あの全力のステージを見せる彼女達に釣り合う曲ではないんだろう。

イベント後、売れっ子ライターのとみぃさんこと西廣智一さんとサシ飲み。あの全力のステージに感化されたのか、5時間も音楽の話をしてしまった。音楽の話ばかりしてた。アイドルのライブが音楽の話を熱くさせる。今アイドルの世界で起きてることはそういうことなんだと思う。

これが僕が触れた世界で考えた「アイドル論」です。アイドルファンの人達とはシンクロしてるんだろうか?勘違いも甚だしい!とか言われたらとりあえず謝りますけど。ごめんちゃい。

いや、本当に楽しかった。僕の作曲した「泣きべそかくまで」のMVが初披露になったのも嬉しかった、これからもっと曲を採用されるように頑張らねば!その思いを強くした1日でした。はい。

2018-09-15

カメラを止めるな


ネタバレあるようなないような。

見ましたよ、話題のやつをやっと。評判通りの伏線の回収具合は痛快だし、とても楽しめました。

でも、これは何も知らずに見たかったなあ。自主映画でしょ?くらいの舐めた態度で見たかった。作り手側もその立ち位置を意識していたと思うし、だからこそそこからのカウンターパンチが痛快だった。

それを証明するように、冒頭の30分の映画部分、ここでわざとぎこちなかったり下手だったりするところを散りばめる訳ですよ。あぁ、やっぱり自主映画クオリティーだよね、ってちょっと舐めさせる。それが上手く機能しているのを証明するように、この部分で耐えられなくなって出て行く人が結構いて。ああ!これからですよ!面白いのは!ってところだけど、そう思わせるのがツボなので、それは成功してるわけです。その後の回収具合は本当に痛快。

でも期待し過ぎて爆笑まではいかなかったなあ。残念ながら。映画は前情報無い方が良いですね。本当にそう思いました。

そんなことを知らない人に囲まれる武道館で書いてる俺です。

2018-09-11

音楽トリツカレ男


先々週くらい、2週間くらいで気合いを入れた4曲を作った。何もないところから振り絞って作った曲。自分でも手応えを感じてるし、本当に細かいところまでこだわって作った。しかし、そこにフルパワーをかけたら、その後から脱力感みたいなものに囚われている。そしてそれは1週間くらい続いてる。

それでも毎日やらなければいけないことはある。たおはお腹を空かせるし、一輪車の練習にも行かなきゃいけない。昼間の仕事だってある。そしてそれが終わると眠くなる。なのですぐにベッドに潜り込む。しかし、眠いのに寝られない。全く寝れないのではないのだけど、1時間毎、もっと酷い時は15分くらい毎に起きてしまう。とても眠いのに。肉体の疲れが足りないというわけでもなさそう。ヘトヘトの日でも変わらない。

いつも音楽を作った直後は眠れない。そのサウンドが頭に残って、ずっと鳴り響くから。アレンジを考えてる時に続ける、頭の中でサウンドを練る作業。それがもうやらなくても良いのにずっと続いてる感じ。頭の中が興奮状態なんだと思う。ライブの後、そのまま寝ることが出来ないのと同じ状態。

でも今回のは違う。もうすっかり日常に戻っている。アウトプットする時ではない。なのに寝られない。

これはもしかしたら、音楽を制御する何かが、壊れてしまったのかもしれない。メロディーを絞り出す蛇口が壊れ、ずっとメロディーが流れ落ちる状態なのかもしれない。確かに毎日何かしら浮かんでる。音楽や言葉にとても敏感になっていると感じる。

これはものを作る人間としては正しい状態のような気もする。研ぎ澄まされて、何かを産み出す準備な出来ている状態。でも正直こんなONの状態が続くともたない。人間にはONとOFFが必要。でもOFFのやり方を忘れてしまったみたい…。

何も考えずに眠りたい。でも頭が真っ白にならない。今日こそゆっくり眠れるだろうか?もう眠るにも緊張する。音楽を作るってのは難儀なものだな。まあでも音楽に取り憑かれたようなもんだからしょうがない。俺は音楽トリツカレ男。

もしかしたら曲作り再開した方が寝られるのかもな。なんか作ろうかな。意味もなく音楽を。

2018-09-07

金色キラキラ


たおが一輪車で賞状をもらった日に、一人でベロベロに酔っ払って落として画面バキバキiPhoneでしたが、無事お勤め終了。新しいiPhoneになりました。まあ別に新機種にしたわけでもないので、何も変わりませんが。

データの引き継ぎも完了、特に問題もなく使っております。まあ唯一画面に貼ったシートに見事に空気が入ってることくらいですかね、問題は。でとそんなものは問題のうちに入りません。だってこの半年以上バキバキ画面で暮らしてきたんですから。よく画面が見えますなあ。

今回の色は金色にしました。昔のまだガラケーだった頃、金色の携帯を使ってたんですよ。しかもなんとも言えない絶妙な色合いで、みんなからスケベ椅子携帯と呼ばれていたやつ。なんとも滑らかに曲線的なフォルムがまた泡の世界を想像させるんです。行ったことないけど。熊本エアポート。

そういえばこの間キラキラネームの話になったんですが、今までで最強のキラキラネームを聞きました。「月」と書いて「ルナ」なんて甘い、「心新」と書いて「みにい」なんてまだまだ。

その名は

泡姫

ですよ。さあこれで何と読む?「ほうめ」?「ほめ」?「あわき」?正直全くわかりませんでした。そこでヒントが。それはディズニーディズニー好きの親らしく。でも、ディズニーでそんな泡の世界をマットで乗り切るようなのいたか?金色の椅子に座ってるようなのいたか?三つ指ついて挨拶するようなのいたか?行ったことないけど。熊本エアポート。

そして名前を聞いてびっくり、見てないけどびっくり。その名はなんと。


「アリエル」

ありえないね!アリエールで洗いたいくらいありえないね!泡姫でアリエル。ソープでアリエル。そんな名前の人が面接に来るって聞いたら、人事担当者は身構えるね。コンパで泡姫来るって聞いてたら男性陣色めき立つね。学校の先生は新入生の名前読み上げる時に顔を赤らめるよね。いや、このキラキラネームは殺傷力高すぎる。高すぎるよ高杉くん!

ほかにも「野菜」と書いて「ベジ」とか、読み方そのままだけど「一寸法師」とか。江川一寸法師?考えられん…。いやはやなんとも。

僕の周りにはそこまでのキラキラいませんね。最近は落ち着いて来たのかな?悪魔君は時代の先取りだったんだな。ある意味。

たおはキラキラかなあ?そんなにない名前ですからね。土屋太鳳ちゃんが出てくる前だったし。今はメジャーになりましたけど。両親は「は!?」って顔してましたね。今は両親も気に入ってますけど。

たおの漢字は「妙緒」。江川妙緒です。妙なるくらいに美しく、人と人を鼻緒のように結ぶ人になってもらいたいという意味を込めて。そして「タオ」は中国語「道」という意味もあるので、自分の道を行って欲しいという意味も入ってます。名前の意味と乖離してないかなあ?たお、どんな子に育つんだろう?

通勤のヒマな時間の当て所ない日記でした。本当に行ってないよ。熊本エアポート。

2018-09-04

たおが泣かない為に

昨日も家でたおの勉強問題勃発。52人が6人掛けの椅子に座るには、椅子は何脚必要でしょう?すでに式は問題中に出てきてる。52÷6=8あまり4と出ている。その上で8+□=□の式の□を埋めなさいという問題。昨日号泣しながらやった問題と全く一緒の内容。でもわからない。

嫁はわからないこと自体が大問題だという。まあそうなんだけど、それ以上に俺が気に食わないことがある。それは態度。

プライドが高いたおは教えて貰うのが悔しくて仕方ない。なのでお父さん教えて、と言うのにほとんど話を聞かない。それでいてわかってたとか言う。突っ込むと違う答えが出て来て、その場その場を誤魔化そうとする。それがどうしても許せない。そしてお父さん大激怒!自分がどんな態度でお父さんの話を聞いてたか実演してやる。こんな態度で言われて頭に来ない方がおかしいだろ?と問い詰める。勿論それにもわけのわからない屁理屈をゴネるわけだけど。

そんな態度ではお父さんもお母さんも怒っちゃうし、そもそも教えるプロじゃないから塾なり公文なりに行けという話になった。そしたら行きたくないと大号泣。いや、親としては行かせたいわけではない。どっちかといえばうちは塾否定派だ。でも今のままではまずいし、お父さんお母さんも毎日泣き喚くたおなんて見たくないと話す。それでも大号泣のたお。しかも行きたくない理由が、後から入ると自分ができない方だから嫌だってのが納得いかない。永遠に続く押し問答。

たお号泣のまま夕飯。ご飯を食べれば少し落ち着く。そこで優しく、文章が理解出来ないってのは、社会に出て色んな人に騙されちゃう。もしくは騙すつもりがない人とだって、話が噛み合わなくて喧嘩になっちゃう。それで泣くのはたおだ。お父さんお母さんはそんなたおは見たくないから、今一生懸命泣かれながらも教えてるんだよ、と諭す。これには少し納得した模様。

たおは文章と時計が苦手。これは大人になった時に最低限身につけておくべきこと。そのうち身につきますよと沢山の人に言われた。でも苦手意識のまま身について欲しくない。こんなことを苦手と思って欲しくない。

完璧主義で、自分が上位にいないと許せない。それでいて教わるのは嫌い。話を聞いて欲しいだけで何かして欲しい訳じゃないの!とか言う面倒臭い女。こんな女に誰がした?と思ってたら、友達からこの間グサリと刺さる一言。

「面倒臭い女なんて1人じゃ出来ないよ。男が面倒臭い女を作るんだよ!」

ぐうの音も出ない一言。たおは出来る!ってやりすぎたかなぁ?プライドが高い女になってしまったかも。こんなに刺さる言葉はこの10年で一番。作詞家なのに。

子育ての迷宮はまだまだ続く。嫁も俺もグッタリです。