エガワヒロシのブログ

2018-10-17

フェーズ


何となく、最近潮目が変わったというか、何度目かの新しいフェーズへの移行が行われた気がしてます。勿論ある瞬間に切り替わった!というものではなく、いつの間にか変わっていたのだけど。

人生には何度かのフェーズ移行があると思ってます。僕の場合は小学5年で初めてそれが起こり、その他大勢の真面目な人から、少しだけずれたその他大勢になった。それが男子校に入ったことで混迷を極め、友達も出来ず、日陰の世界に入り込む。そして1度目の結婚、福岡移住、26歳での離婚へ。多分これが思春期で、この時に自分の内面世界の土台が出来たんだと思う。深くて、輪郭がはっきりしない沼のような世界。歌詞は全部ここから引っ張り出す。

そこから埼玉に戻って新しいフェーズが始まった。今の嫁に出会い、メジャーデビュー。一番華やかな時期。毎日が陽光に照らされたような日々。でもレコード会社との契約が切れて、その事実に本当に気がつくまで時間がかかった。事実をなかなか受け得れられないダメ人間。それが第3フェーズ。

そしてサラリーマン生活を始めるのが第4期。そのまま2度目の結婚、子供も生まれ、10年サラリーマンをやる。サラリーマンを辞めた後もフェーズは変わらず、なんとなく自分の置き所がわからないまま5年、合計で15年くらい過ごしてきた。良き家庭人としての自分の形をなんとか形作ろうとしてた時期。

そして今。やっと音楽人としての自分が出来てきた気がしてます。デビュー前は音楽にすがってるだけだったし、デビュー後も浮かれるばかりで浮き足立ってた。でも契約が切れ、何より家庭人としての自分を考えながらも決して音楽を離さず、自分の場所を探してた。ステージ上はあまりしっくりこなかった。でも曲を作ることにフォーカスしたら何かが朧げに見えてきた。そして評価されることが増え、やっと仕事と言っても良いくらいになった。

そして腰痛発症。これが実は大きい出来事。刻印されたもう若くないという事実。もう残り時間は多くないという大きなプラカード

このまま死ぬまで行くのかなあ?なんて考えてます。なんとなく最後のフェーズのような気がして。

愛情を過不足なく受けた幼児期、彷徨い歩いた思春期、一瞬だけ輝いた芽吹きの時期、そしていつまで経っても開かない花に水をやり続けた家庭人の時期。それらは全て養分になって今の自分を作ってる。どの時期も自分。誰でもない自分。

金曜日のDJの日にこの間知り合った人が遊びに来てくれることになりました。お酒飲みながらその人と話すのが楽しみでしょうがない。新しいフェーズだからこその出会い。

今度はしっかり手を振って歩けそうだな。朝のウォーキングのように。楽しんで。少しだけ早足で。

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