気狂いピエロ

気狂いピエロ

★★★★★★★★★☆


気狂いピエロ [DVD]

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When?





感想

好きだー好きだーこれぞゴダール
好きだー好きだー映画館で見たいよー
映画館のレイトショーで見るのが合うよね
DVDなら深夜1〜2時前後。

いまいちわからない部分とは、人名は「ジュール・ベェルヌ」しかわからないし。

フランス映画って砂山に棒きれを1本立てて、その棒を倒さないように周りの砂を
取っていくような撮り方だよね。
まあわかりずらい、ってことなんだけど。

好きだよー造り方が好きだよー
ストーリーはそんなに好きじゃないよー
最近恋愛もの好きくないのだ。

マリアンナ可愛い!素敵!
DVDが欲しい。なあ。

スラムドッグ$ミリオネア

スラムドッグ$ミリオネア

★★★★☆☆☆☆☆☆

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

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When? 2009.05.01

Where? センチュリーシネマ



スタッフ

監督・・・ダニー・ボイル
製作・・・クリスチャン・コルソン
脚本・・・サイモン・ビューフォイ
音楽・・・A.R.ラフマーン
撮影・・・アンソニー・ドッド・マントル
編集・・・クリス・ディケンズ
配給・・・フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
     ギャガ・コミュニケーションズ
製作年度・・・2008年
上映時間・・・120分
製作国・・・・イギリス
言語・・・英語,ヒンディー語
制作費・・1500万$
興行収入・・・$376,410,808
原題・・・SLUMDOG MILLIONAIRE


キャスト

デーヴ・パテール・・・・ジャマール・マリク
アーユシュ・マヘーシュ・ケーデーカル・・・ジャマール(幼少期)
タナイ・チェーダー・・・ジャマール(少年期)
マドゥル・ミッタル・・・サリーム・マリク
アズハルッディーン・モハンマド・イスマーイール・・サリーム(幼少期)
アーシュトーシュ・ローボー・ガージーワーラー・・・サリーム(少年期)
フリーダ・ピントー・・・ラティカー
ルビーナー・アリー・・・ラティカー(幼少期)
タンヴィー・ガネーシュ・ローンカル・・・・ラティカー(少女期)
アニル・カプール・・・・プレーム・クマール
イルファーン・カーン・・警部


受賞歴等

 2008年

トロント国際映画祭
 観客賞

・オースティン映画祭
 観客賞

・ボストン映画批評家協会賞
 作品賞、編集賞

・英国インディペンデント映画賞
 英国作品賞、監督賞、新人俳優賞

・ダラス・フォートワース映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞

デトロイト映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞

・フロリダ映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、脚本賞

・ヒューストン映画批評家協会賞
 監督賞、脚本賞

ロサンゼルス映画批評家協会
 監督賞、作曲賞

ナショナル・ボード・オブ・レビュー
 監督賞、ブレイクスルー俳優演技賞、脚本賞

・全米映画批評家協会賞
 撮影賞

ニューヨーク映画批評家協会賞
 撮影賞

・ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、作曲賞

オクラホマ映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、脚本賞

・フェニックス映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、編集賞脚本賞、作曲賞、新人俳優賞

・サンディエゴ映画批評家協会賞
 作品賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、作曲賞

・サテライト賞
 作品賞(ドラマ部門)、監督賞、作曲賞

・サウスイースタン映画批評家協会賞
 監督賞、脚色賞

セントルイス映画批評家協会賞
 監督賞、外国語映画賞

ワシントンD.C.映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、ブレイクスルー演技賞、脚本賞

2009年 [編集]

放送映画批評家協会賞
 作品賞、監督賞、脚本賞若手俳優賞(21歳以下の部)、作曲賞

・シカゴ映画批評家協会賞
 監督賞、脚色賞、新人俳優賞

ゴールデングローブ賞
 作品賞 (ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞

・全米製作者組合賞
 映画部門賞

全米映画俳優組合
 アンサンブル演技賞

・全米監督組合賞
 映画部門賞

・全米脚本家組合賞
 脚色賞

英国アカデミー賞
 作品賞、監督賞、脚色賞、音楽賞、撮影賞、音響賞、編集賞

・全米録音監督組合賞
 録音賞

・全米撮影監督組合賞
 撮影賞

・全米編集監督組合賞
 編集賞(ドラマ部門)

・全米美術監督組合賞
 美術賞(現代映画部門)

・全米衣装デザイナー組合賞
 衣装デザイン賞(現代映画部門)

アカデミー賞
 作品賞、監督賞、歌曲賞、作曲賞、編集賞、録音賞、撮影賞、脚色賞



感想

まずセンチュリーシネマの椅子が合わなかった。
そして観客が多くて、酔ってしまったらしく、気持ちが悪くて。
環境も作品も合わなかった。

デート・ウィズ・ドリュー


デート・ウィズ・ドリュー

★★★★☆☆☆☆☆☆


デート・ウィズ・ドリュー [DVD]

デート・ウィズ・ドリュー [DVD]


When? 2009.04.30

Where? TV



スタッフ

監督,制作,編集・・ブライアン・ハーズリンガー
ブレット・ウィン,ジョン・ガン
製作総指揮・・・・クラーク・ピーターソン ,アンドリュー・ライマー
プロデューサー・・ケリー・デヴィット
音楽・・・スティーヴン・M・スターン 、スチュアート・ハート
製作年度・・・・・2004年
上映時間・・・・・90分
国・・・・アメリ
配給・・・エレファント・ピクチャー
原題・・・MY DATE WITH DREW


キャスト

ブライアン・ハーズリンガー
ドリュー・バリモア
エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン
ケリー・デヴィッド
ジョン・オーガスト
ビル・デリア


ブライアン流 デートまでの極意

其の1 相手に近づくためなら自分のネットワークや友人のコネをフルに使え
其の2 毎日24時間、デートを成功させるための方法探しに集中すべし
其の3 男らしい体型を目指し、体を鍛える
其の4 「多毛」といった体の悩みは事前に解消し、自分のルックスに自信を
其の5 本番での失敗を防ぐため、事前にデートの予行練習をすべし
其の6 相手が訪れるパーティーには参加すべし
其の7 相手の元恋人と接触すべし
其の8 自分の元恋人からアドバイスをもらうべし
其の9 相手のお気に入りの場所に行くべし
其の10 自分の気持ちを大々的にアピールし、世界中から応援を受けるべし。(ネット、ラジオ等)
 


感想

凄いよー凄いよー
でもテレビ番組レベルなのだよー

頑張ったよー
夢は叶うよー
嫌いじゃない作品だよー

だけど「映画」じゃなくて良いと思うよー笑

そしてネットの力は凄いね!恐ろしい!




Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326089/

公式サイト
http://www.date-with-drew.com/

レッド・クリフpartII -未来への最終決戦-

レッド・クリフpartII -未来への最終決戦-

★★★★★★★★★☆


レッドクリフ PartI&II DVDツインパック

レッドクリフ PartI&II DVDツインパック


When? 2009.04.29

Where? 江南コロナ



スタッフ

監督・・・呉宇森ジョン・ウー
製作・・・張家振(テレンス・チャン)、呉宇森
製作総指揮・・・ハン・サンピン、松浦勝人、ウー・ケボ、千葉龍平、デニス・ウー、ユ・ジョンフン、ジョン・ウー
脚本・・・呉宇森、陳汗(チェン・カン)/盛和莘(シェン・ホーユィ)、郭筝(グオ・ヂョン)(PartIのみ)/コー・ジェン、シン・ハーユ(PartIIのみ)
アクション監督・・・コリー・ユン
水上戦場面監督・・・パトリック・レオン
第二班監督・・・パトリック・レオン、コリー・ユン
美術・衣装デザイン・・・ティム・イップ
撮影・・・呂楽(リュイ・ユエ)、張黎(チャン・リー)
編集・・・デビット・ウー、アンジー・ラム、ヤン・ホンユー
音楽・・・岩代太郎
演奏・・・東京都交響楽団
横笛演奏・・・福原百七
VFX監督・・・クレイグ・ヘイズ
VFX・・・オーファネージ
主題歌・・・『久遠の河alan(阿蘭) 
配給・・・中国(中国电影集团公司
     香港(美亜電視)
     日本(東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
製作・・・2009年
上映時間・・・144分
製作国・・・中国、香港、日本、韓国、台湾
言語・・・中国語(普通話
原題・・・RED CLIFF: PART II/赤壁



キャスト

孫権勢力(のちの呉)
 梁朝偉トニー・レオン)・・・周瑜
 張震チャン・チェン)・・・孫権
 趙薇(ヴィッキー・チャオ)・・・孫尚香(そんしょうか)
 中村獅童・・・甘興甘寧をモデルにした架空の人物)
 林志玲(リン・チーリン)・・・小喬(しょうきょう)
 侯勇(ホウ・ヨン)・・・魯粛 (ろしゅく)
 張山(チャン・シャン)・・・黄蓋 (こうがい)

劉備勢力(のちの蜀)
 金城武・・・孔明諸葛亮
 胡軍(フー・ジュン)・・・趙雲(ちょううん)
 尤勇(ヨウ・ヨン)・・・劉備
 巴森扎布(バーサンジャブ)・・・関羽(かんう)
 臧金生(ザン・ジンシェン)・・・張飛(ちょうひ)

後漢曹操勢力(のちの魏)
 張豊毅(チャン・フォンイー)・・・曹操
 宋佳(ソン・ジア)・・・驪姫(架空の人物・曹操の側室)(れいき)
 謝鋼(シェ・ガン)・・・華陀(かだ)
 王寧(ワン・ニン)・・・献帝
 王慶祥(ワン・チンシアン)・・・孔融
 王輝(ワン・ホゥイ)・・・曹洪(そうこう)
 師小紅(シー・シャオホン)・・・蒋幹(しょうかん)
 一真(イージェン)・・・蔡瑁(さいぼう)
 賈宏偉(ジャ・ホンウェイ)・・・張允(ちょういん)
 胡暁光(フー・シャオグワン)・・・夏侯雋夏侯惇夏侯淵をモデルにした架空の人物)(かこうしゅん)
 佟大為(トン・ダーウェイ)・・・孫叔財(架空の人物・曹操軍の兵士)(そんしゅくざい)



メモ

・欧米向け配給用に、1本にまとめた145分版がフランスで公開された。

・中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く



三国志とは?

西暦184年、力を失った漢帝国に代わり、曹操 が基礎を築いた「魏」、
孫権の「呉」、劉備の「蜀」の三国が100年にもおよぶ長きにわたり覇権を争った。
この中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代を「三国時代」と言う。
三国時代のことを叙述した歴史書(全65巻)が、元蜀の家臣でのちに西普に仕えた陳寿によって
三国志」と名付けられた。



感想

ああああかっこいいいいいい!
戦う男性ってどうしてこうもカッコ良いのだろう。
「ルーキーズ」なんて目じゃないよ!
80万人に挑もうとしているのだよ!
命がけなのだ!!
捨て身は素敵ー!!

前回は自分も周瑜たちの味方に着いた気分で、
鮮やかな手さばき。
美しい戦だった。

けれど今回は、火を投げ、あとは自分たちも相手にぶつかっていくのみ。
矢が刺さろうが、火が迫ろうが、前に進むしかない。
自分は捨て駒でも、軍が勝てればそれで良い。
ドロドロではないけれど、地道と言うか、
うーん、、、何て言ったら良いだろう。
自分の足で走るしかないのだ。
そんな感じが凄く良かったです。
前回のがエンターテイメント的戦なら、今回のは本当に近い戦だと思う。
戦とは相手を殺し走るのだ。
テロは捨て身。
勝とうが自分だって痛い。苦しい。
痛みを持たずに生きることなど無理なんだ。
そんな感じがしました。

でも本当に5万人?どんどん死んでるのに?
5万人って何人いざだー?

孔明ずるいね!物語の中のキャラクターだ。本当にいたのかな?
10万の矢のとこ最高だー

周瑜孫権甘興趙雲、戦闘シーンがカッコイイー!
特に趙雲!普通に立ってたら全然かっこよくないんだけど、
いざ戦い始めるとすっごくかっこよく見えるもんね!
やっぱり男はこれくらい強くないと!
潔くないと!

part1で、尚香はいつの間にスパイに行ってたの?
曹操小喬を狙ってたの?
じゃあどうして急に驪姫が出てきたの?
驪姫要らなくない?
とかわからなかった場面が多々あるんだよー
part2の冒頭の説明でわかったよー

頭が良くないと損をするよー
頭が良くないと生きていけないよー
「友情」とか「愛」とかは他の適当映画と同じ程度にしか感じなかったけど、
「知性」、「度胸」、「かっこよさ」、「捨て身」をいっぱいに感じたよ
ああああ世界観もしっかりとしているよー素晴らしいよー

もう1度見たいっ!1&2続けて見たいっ!
もう1度映画館へは多分行かないけれど、part1はもう1度見ようー
あああ大好きだーハマりそうー

興味のある内に三国志とか歴史について学んでおこう。


Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typh/id332747/

公式サイト
http://redcliff.jp/index.html

世界はときどき美しい

世界はときどき美しい

★★★★★★★☆☆☆(1回目)

★★★★★★★★★☆(2回目)


世界はときどき美しい [DVD]

世界はときどき美しい [DVD]


When? 2009.04.28 & 2009.06.05

Where? DVD & 名古屋シネマスコーレ



スタッフ

監督,脚本・・御法川修
プロデューサー・・西健二郎
製作・・・・棚橋淳一、中島仁、長田安正
撮影・・・・芦澤明子
録音・・・・森英司
音響・・・・高木創
衣装・・・・宮本まさ江
ヘアメイク・・・・小沼みどり
音楽監修・・大木雄高
主題歌・・・鈴木慶江 「月に寄せる歌」〜歌劇「ルサルカ」より
配給・・・・ユナイテッドエンタテインメント
政策・・・・2006年
上映時間・・70分
製作国・・・日本
言語・・・・日本語
英題・・・・Life can be so wonderful



キャスト

第一章 『世界はときどき美しい
  松田美由紀 : 野枝

第二章 『バーフライ』
  柄本明・・・・蝿男
  遠山景織子・・スナックのべっぴんママ
  尾美としのり・・・スナックの酔客
  安田蓮・・・・ハナタレ小僧
  川名正博・・・バーのマスター
  戸部俊介・・・バーテンダー
  時任歩・・・・仕事帰りのホステス

第三章 『彼女の好きな孤独』
  片山瞳・・・まゆみ
  瀬川亮・・・邦郎

第四章 『スナフキン リバティ』
  松田龍平・・・・柊一
  浅見れいな・・・朋子
  あがた森魚・・・野辺山教授
  桑代貴明・・・・幼い頃の柊一

第五章 『生きるためのいくつかの理由』
  市川実日子・・花乃子
  木野花・・・・静江 (花乃子の母)
  草野康太・・・大輔 (花乃子の兄)
  南加絵・・・・カフェの店員
  鈴木美妃・・・花乃子の友人



受賞歴等

・第19回 東京国際映画祭
  「日本映画・ある視点」(出品)

・第24回 マイアミ国際映画祭
  コンペティション(出品)

・第16回 フィラデルフィア映画祭
  「World Focus」(出品)

・第09回 バルセロナ・アジア映画祭
  コンペティション(出品)

・第13回 アテネ国際映画祭  
  (出品)

・パリ・KINOTAYO映画祭2007
  (出品)

シンガポール・フィルム・ソサエティ2007
  (出品)

・第06回 木下恵介記念はままつ映画祭
  (出品)

・第13回 函館港イルミナシオン映画祭
  (出品)

・第21回 福岡アジア映画祭
  (出品)

・第11回 水戸短編映像祭
  (出品)

・第17回 TAMA CINEMA FORUM  
(出品)

・第22回 高崎映画祭 「若手監督の現在(いま)」
  (出品)


メモ

御法川修監督の劇場用映画デビュー作

・タイトルはフランスの詩人「ジャック・プレヴェール」の詩篇「われらの父よ」の一節から取られた。



感想(1度目)

凄く好きこれ撮り方が。
松田美由紀さんの語り口調も良い。
2話目の柄本明さんの演技大好きだ。飲み方が良い。
3話目は嫌い。
4話目も好き。松田龍平さんの自由を求める感じが良い。
5話目の市川実日子さんもいいなあ。自然だ。

タイトルの意味はわからなかったけれど、
撮り方と音楽がとても私好みで大好きだ。

と思ったけど大好きにはなれなかった。
眠たかったから?
ゆったりとしてるからか、少し眠くなってしまった。
でも、すっごく撮り方は好きなのに、
心には響いてこない。
なぜなぜどうして?

あと、アップのカットが多いのだけど、
時々何を映してるか分からない時があったね。
解る程度にまでは引いた方が良いやも。

まあ何かわからなくったってこれは芸術として成り立とうとしているから良いのだけど。

ただどうして私の「お気に入りの作品」にならないのだろう。
いつか忘れてしまいそうな作品。
本当に撮り方、造り方は大好きなのに。

なのでもう1度見ようと思っていたら、来月末に映画館でやるらしい。
と言うことでその時までお預け。


感想(2回目)

良いよー。泣いてしまった。
映画館で観た方がぎゅん、とくるね。
尖った氷の先を、首元に押し付けられるような。
感情がとんがってやってくる。

DVDと映画館の違い、ってこれか。
でもやっぱり3話目は嫌い。



Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A9%E3%81%8D%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id327096/

公式サイト
http://www.sekaihatokidoki.com/

勝手にしやがれ!

勝手にしやがれ

★★★★★★☆☆☆☆


勝手にしやがれ [DVD]

勝手にしやがれ [DVD]


When? 2009.04.26

Where? DVD



スタッフ

監督・脚本・・・ジャン=リュック・ゴダール
製作・・・ジョルジュ・ド・ボールガール
音楽・・・マルシャル・ソラル
撮影・・・ラウール・クタール
製作年度・・・・1959年
上映時間・・・・95分
製作国・・フランス
言語・・・フランス語・英語
原題・・・A BOUT DE SOUFFLE/BREATHLESS



キャスト

ジャン=ポール・ベルモンド・・・ミシェル・ポワカール/ラズロ・コヴァクス
ジーン・セバーグ・・・パトリシア・フランキーニ
ダニエル・ブーランジェ・・・・ヴィダル刑事
ジャン=ピエール・メルヴィル・・パルヴュレスコ
アンリ=ジャック・ユエ・・・・アントニオ
ジャン=リュック・ゴダール・・密告者

カメオ出演
・『カイエ・デュ・シネマ』執筆陣 
  ジャン・ドマルキ、アンドレ・S・ラバルトジャン・ドゥーシェ、ミシェル・ムルレ、ジャック・シクリエ
・映画監督 フランソワ・モレイユ(当時セバーグの夫)、ジョゼ・ベナゼラフ、フィリップ・ド・ブロカ、リシャール・バルドゥッチ
・脚本家 ミシェル・ファーブル
・作曲家 ルイギ
・小説家 ジャック・セルギーヌ
アメリカ映画専門館マクマオンオーナー エミール・ヴィリオン



受賞歴等

・第10回ベルリン国際映画祭(1960年)  
  監督賞



メモ

ジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作

ヌーヴェルヴァーグの記念碑作品。



あらすじ

ミシェルはマルセイユで車を盗み、追ってきた警官を射殺してしまう。
→パリに逃げる。が、お金が無い。
→昔のガールフレンド、パトリシアの元へ向かう。
→「君と寝たい」というミシェル。パトリシアはなかなか応じない。その間も、どんどん警察の手が迫ってくる。
→新聞にもミシェルの顔が載り、とうとうパトリシアと歩いていたとばれてしまう。
→警察はパトリシアに尋問をし、ミシェルの情報を聞き出そうとする。が、何も言わないパトリシア。
→「もしミシェルと会ったら連絡を」と電話番号を置いて行く警察。
→ミシェルは友人のアントニオと会い、お金の工面をしてもらう。その間、アントニオのガールフレンドの家に身を潜める。
→ミシェルとパトリシアは一晩を共にし、パトリシアがミシェルに頼まれて新聞と牛乳を買いに行く。
→パトリシアは買いに行く途中にカフェに寄り、警察へ電話し、ミシェルの居場所を教えてしまう。
→家に帰り、パトリシアは「通報したから逃げて」と言う。
→そんなところへアントニオがお金を持ってやってくる。
→警察も追ってきた。
→アントニオは「逃げろ」と言ってミシェルに拳銃を渡す。
→ミシェルは打つ気は無かったが、警察は拳銃を持ったミシェルを見て発砲。ミシェルは死んでしまう。
→寄ってくる警官とパトリシア。微妙な顔をする。



感想

長編1本目だからか、全然普通の映画だね。
正直少しつまらないー
「映画史」とは全然違うんだもん。
「ナレーション」みたいなのも入らないし。

嫌いじゃないし、悪くはないけど、期待が大きすぎた。
フランス映画によくある「わかりにくさ」はそのまんまあるけど。

意外に音楽をよく使うのね。
ロメールみたいに全然使わないのかと思っていた。

画面がよくゆれる。でも嫌いじゃない。
こういう感触の撮りたいなあ。

うーん。うーん。うーん。
愛の群像劇。うーん。悪くはないんだけど。
好きでもないんだけど。
台詞はキザで洒落てる。好きだよ。

もっと他の作品が見たい。



お気に入りの台詞

「フランス人は5分を1秒と言うのね」
「臆病こそ最悪の欠点なんだ」



Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%84%E3%81%8C%E3%82%8C_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id4584/

グミ・チョコレート・パイン

グミ・チョコレート・パイン

★★★★★★☆☆☆☆


グミ・チョコレート・パイン通常版 [DVD]

グミ・チョコレート・パイン通常版 [DVD]

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン 1 (KCデラックス)

グミ・チョコレート・パイン 1 (KCデラックス)


When? 2009.04.26

Where? DVD



スタッフ

監督・脚本・・・ケラリーノ・サンドロヴィッチ
製作総指揮・・・谷口則之
原作・・・・大槻ケンヂ
音楽・・・・ゲイリー芦屋
製作年度・・2007年
上映時間・・127分



キャスト

石田卓也・・ケンゾー
大森南朋・・38歳のケンゾー
黒川芽以・・山口美甘子
森岡龍・・・カワボン
マギー・・・38歳のカワボン
金井勇太・・タクオ
甲本雅裕・・38歳のタクオ
柄本佑・・・山之上
山崎一・・・賢三の父
犬山イヌコ・・“自分BOX”Vo.ジャイガー
山西惇・・・・“自分BOX”G.バイラス
竹中直人・・楽器屋
峯田和伸・・AV男優
ピエール瀧・・・丹波風の男
田中哲司・・・・レコード店店員



メモ
石田卓也は、役作りの為10kg近く体重を増やして、撮影に臨んだ



感想

悪くないよこれ!
「なんだか微妙」と聞いていたけど良いではないか!
まあ、原作も漫画も好きだからかもしれないけど。
あらすじもぜーんぶ知ってるし。

でもあたしにはケラ風味がちょっと合わないみたい。
シュールなんだけど、しらけると言うか。
でも上手く出来ていたと思う!
音楽が時々変だったけど。

美甘子もケンゾーも少し痩せた方が良いよ。

「調子が悪い」って下手に使うと恐ろしいよね。
自分のハードルを上げちゃうんだもんね。

公園が今時で萎えた。

ケンゾーと美甘子の気持ち、よくわかる。
丁度今モラトリアム時期だもんなあ。
もっとドロドロした感じが欲しいかも。
でも青春だから爽やかじゃないと駄目だよね。
どろり=オナニーだったのかな。

宇宙人要らないよね?
あれは山之上じゃダメなの?

ニュー・シネマ・パラダイスみたいでしょ?・・・」
のとこ、良かった!
びっくりしたけど、「みんな大人になる時にもがき苦しむんだよ」みたいなね。
身近に感じるよね。絵空事じゃない、って
凄く良かったのに、その後は何も無いんだね。同じようなの。
もったいないよ!一番最後にベタでも入れれば良かったのに!
すーごい好きなシーンで気に入らないシーンだ。

あと、少し長いね。
わかるけど、もう少し短く出来なかったのかな。
ライブシーンもやらないし。




お気に入りの台詞
「山口の字がいっぱいだ」



Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%B3

Yahoo!映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328967/