就職活動お手伝いと学生

東京のビッグなサイトでブースに入って学生の勧誘と、情報系会社の簡単な紹介(キャッチじゃないよ!)をしていたときの話。
そのときの印象だけど、意外と就職活動開始時点で明らかな情報処理関連の技術のある人は少ないようだった。はてなダイアリーとか見ていると、学生でもバリバリコード書いてて、なんか面白いものを作ったりしてる人がわんさか居るので、その水準にあるものかと無意識に思っていたようだ。
そういえば、自分が学生のときも「C言語勉強してみようかな〜?」ぐらいだったから、そんな自分の居る会社に来る人間もまた、そんなもんだろう。逆に言えば、内定決まってから3年ぐらいでそれなりにプログラムを書いたり読んだりできるようになる、ということでもある。もちろん、成果はもって生まれた適性と、費やした労力に比例するだろうけれども、ある程度はやってみないと判らないものだったりする。*1
まあ、人生長いしやりたいことをやってみれば?ってとこなんだけど、その「やりたいこと」が見つけられないのもまた大多数なのかもね。

*1:私の場合は特に素養があるわけではなかったけど猛烈に時間を費やしたように思う。