Amazon EC2からのSteam利用

スト4が日本で販売停止になりましたねw まぁ予想通りというか、すんなりいくとは思っていなかった。

さて和ゲーじゃいつもこんな扱いになってしまうとあれば、Amazon EC2からゲームを購入するという行為がさらに流行りそうな予感がする。EC2を利用した購入方法はこちらのエントリを参照あれ。ちょっと古いので今と若干違うやり方になってるけれども基本は同じ。時間あるときにこちらのブログででも書き直そうと思う。

今回このエントリを書いたのは他でもない、EC2でSteamゲーを買うのは規約的に大丈夫なのか、という話。こっそりValveに問い合わせてみたので、そのやり取りを残しておく。

俺「日本で購入対象外のゲームを持っていたら、アカウント停止やBANの対象になり得るのか?例えばクラウドコンピューティング*1を利用して買ったり、購入できる国のアカウントからギフトで送ってもらったりできるようだけど、どうなの?」

Valve「VACの自動BANシステムはハックやチートなど、実行ファイルやDLLの改変しか検知しない。誤検知も全くない。購入できる国のアカウントからギフトで送ってもらったゲームでBANされることはない」

要約するとこんな感じ。俺の英語が拙いせいか、ちょっとばかり的を外れた答えが返ってきた気がするけど。他にもVACについてくどくど説明された。しかし、ギフトで送られたゲームについては例え実際にプレイする国が購入対象外でも大丈夫、と公式に太鼓判をもらったので、EC2を利用して海外用のアカウントからギフトするのは問題なさそう。

問題なのは請求先住所だね。ただSteamのFAQを読む限りだと、この請求先住所っていうのはあくまで現在住んでる場所の住所のことで、日本で作ったクレカだとか本籍がどこだとかは関係ないよう。

最後になったけど、あくまでEC2の利用は自己責任で。とりあえず海外からギフトされるのは問題ないよってことだけ。

*1:Amazon EC2のことね