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2012-01-08 (日)

OS X 10.7 Lion (Server) に DenyHosts を設定して ssh のセキュリティを向上する。


サーバを外部に公開して ssh を有効にしていると、度々 ssh に対してアタックされるので軽くセキュリティ向上のために DenyHosts をインストールしました。これをインストールすることによって、何回かログインに失敗した host からのアクセスを制限します。

例えば、2回ログインに失敗したホストの IP を hosts.deny というブラックリストのファイルに記録し、hosts.deny に記録された IP からの接続を遮断するということができます。

インストール手順


  1. ダウンロードサイト DenyHosts にアクセスして、"Looking for the latest version? Download DenyHosts-2.6.tar.gz (42.7 kB)" から最新版をダウンロードします。
  2. ファイルを解凍し、わかりやすいところに DenyHosts-2.6 フォルダを保存します。
  3. ターミナルで DenyHosts-2.6 に移動します。(例:cd ~/Desktop/DenyHosts-2.6 )
  4. 更に次のコマンドを入力します。
    sudo python setup.py install

DenyHosts のインストールは python が必要ですが、最近の Mac なら標準でインストールされていることでしょう。

これでインストールは完了しました。次にいろいろ設定ファイルを作成しましょう。いろいろめんどくさいので sudo su で設定しました。

  • sudo su
    Password: (管理者権限のパスワードを入力)
  • cd /usr/share/denyhosts/
  • cp denyhosts.cfg-dist denyhosts.cfg
  • vi denyhosts.cfg
  • 1. i でインサート開始、下記の記述に変更。
  •  SECURE_LOG = /var/log/secure.log
  •  HOSTS_DENY = /etc/hosts.deny
  •  LOCK_FILE = /var/run/denyhosts.pid
  • 2. esc でインサート終了
  • 3. ZZ で vi 終了
  • cp daemon-control-dist daemon-control
  • vi daemon-control
  • 1. i でインサート開始、下記の記述を変更。
  •  DENYHOSTS_BIN = "/usr/local/bin/denyhosts.py"
  •  DENYHOSTS_LOCK = "/var/run/denyhosts.pid"
  • 2. esc でインサート終了
  • 3. ZZ で vi 終了
  • 拒否する/しないホストを記録するためのファイルを作成する。
    sudo touch /etc/{hosts.deny,hosts.allow}

これで初期設定は完了。試しに起動してみる場合は、sudo /usr/share/denyhosts/daemon-control start で起動できる。

これをサーバ起動と共に動作するようにしたいので、起動スクリプトを作成する。めんどくさいので丸々コピーして CloudApp に保存しておく。

起動スクリプト (StartupItems)
http://api.cld.me/2W3Y2r141q1I052a2c0v/download/DenyHosts.zip
DenyHosts.zip を解凍して、/Library/StartupItems/ にコピー
起動スクリプト (LaunchDaemons)
http://api.cld.me/1c3M471d2f241W0x1I2B/download/DenyHosts.plist
/Library/LaunchDaemons/ にコピー

アクセス権を修復する。

  • cd /Library/StartupItems/
  • sudo chmod -R 755 DenyHosts
  • sudo chown -R root:wheel DenyHosts
  • sudo vi /etc/hostconfig
     /etc/hostconfig に DenyHosts=-YES- を追加する。
  • cd /Library/LaunchDaemons/
  • sudo chmod 755 DenyHosts.plist
  • sudo chown root:wheel DenyHosts.plist

これでサーバを再起動してしばらく様子見。/var/log/denyhosts.log や /etc/hosts.deny をたまに確認して DenyHosts が動作しているか見るといいでしょう。hosts.deny に IP が記録されていたら動作しています。

hosts.deny が成長するとこんな感じになっていきます。→ http://cl.ly/25402t0U3t2j3b2e0i1J

これで少しは安心できる??

参考:DenyHosts で ssh ブルートフォースアタック対策 - maruko2 Note.

2011-12-25 (日)

東京メトロのゼロキロポストを探す。


ゼロキロポストとは、鉄道線の距離標の一種で路線の起点となる場所を標した標識です。各鉄道各線のほぼすべてに存在しています。東京駅の東海道線ホームとか、品川駅の品鶴線(ひんかくせん)などは有名なゼロキロポストが存在しますね。

ひょんなことからそのゼロキロポストを探してみようということになり、東京メトロの一日乗車券(710円)を購入し、ゼロキロポストが有りそうな駅へ向かってみました。

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ゼロキロポストを探すにあたって参考にしたのは、下記のサイト。

日本の鉄道路線一覧
鉄道路線の一覧エクセルを利用して起点となりそうな駅を探しました。
0kmの旅
難しいゼロキロポストの場所は先人の足跡を参考にしました。

まずは、小手調べに井の頭線のゼロキロポストを探してみました。

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一番線の枕木にありました。おそらくこれが井の頭線の0kmではないかな??

今日の行程は一日乗車券を利用して、

  1. 銀座線 渋谷駅 ー 表参道駅
  2. 半蔵門線 表参道駅 ー 渋谷駅
  3. 副都心線 渋谷駅 ー 池袋駅
  4. 丸ノ内線 池袋駅 ー 淡路町駅
  5. 千代田線 新御茶ノ水駅 ー 綾瀬駅 ー 北千住駅
  6. 日比谷線 北千住駅 ー 南千住駅 ー 上野駅
  7. 銀座線 上野駅 ー 三越前駅
  8. 半蔵門線 三越前駅 ー 神保町駅 ー 永田町駅
  9. 丸ノ内線 赤坂見附駅 ー 新宿駅

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銀座線にあった最小距離の距離標は0.100キロポストでした。おそらくこの向こうの車庫の方にゼロキロポストがあるんでしょうね。

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半蔵門線渋谷駅は東急田園都市線と直通しているのでどうなっているのかなー?と思っていたら、東急側のホーム端にあったのは0.110キロポストでした。ホームにはゼロキロポストはなくちょっと奥のほうにあるんですね。意外。

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副都心線渋谷駅にあったゼロキロポスト。これはおそらく今度直通する東急東横線のゼロキロポストと思われます。なぜなら資料では副都心線の起点は池袋駅となっていたからです。そのため、副都心線渋谷駅のホームには8.900のキロポストもありました。(副都心線池袋ー渋谷間の営業キロは8.9km)

でも、後で調べたら和光市が起点に変わったみたいな。。。→ 東京地下鉄副都心線 - Wikipedia

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その証拠に、副都心線池袋駅ホームの端っこにあるキロポストは9.300キロポストでした。これは和光市駅からの距離ですね。

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副都心線から連絡通路を通って丸ノ内線へ行くとホームの端にあったのは-0.300キロポストでした。マイナスってあるのかーと衝撃。

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と、いうことでホームの中ほどに0.000キロポストがありました。三角形のゼロもあって今回見た中ではちゃんとした方のゼロキロポストでした。

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千代田線綾瀬駅のホーム中程にあったゼロキロポスト。これはおそらく綾瀬駅ー北綾瀬駅間のキロポストですね。右の写真は0番線の端っこにあったキロポストです。0.470キロポストは千代田線のキロポストっぽいです。これは北綾瀬駅からの距離っぽいですね。ということは、北綾瀬駅には千代田線のゼロキロポストが有りそうです。ホームの北千住駅側にあるキロポストは0.700キロポストでした。

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日比谷線北千住駅にあった-1.510キロポスト。これは南千住駅側のキロポストでまたマイナスです。東武側のキロポストは-1.680キロポストでした。と、いうことは南千住駅の方にゼロキロポストが有りそうです。

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南千住に向かってみるとだんだんゼロに近づく距離標をみながら進んでいくとある場所を境にゼロを超えてしまいました。ということで、南千住駅の端っこにあったのは0.360キロポストでした。その向こうにあるのは千住検車区。おそらくそこの入り口にゼロキロポストがあるんでしょうね。

神保町駅で途中下車。晩ご飯につけ麺さとうへ。ひと休み。

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最後に撮影したゼロキロポストは小田急線のゼロキロポスト。ここは立体的ではないけれどなんとなくゼロキロポストらしいわかりやすい形でした。

以上、今日のレポートでした。

ゼロキロポストは全国どこにでもあっていろんな形で面白いです。いつもはなんとなくしか見ないキロポストでしたが、ゼロを探してうろうろするのは楽しかったです。これからも機会があればゼロキロポストに注目してみたいと思います。

2011-09-13 (火)

6TBでは足りなくなってきたので新たに Drobo FS を追加購入&増設


いよいよ古い Drobo (2nd Generation/FW800) の空き容量が逼迫したので新しく Drobo FS を追加購入しました。この Drobo FS は Firewire 接続の Drobo と違って NAS なので 1GbE ネットワーク経由でどこからでもアクセスできるのが特徴です。

古い方の Drobo は年内に更新されるというファームウェアが降ってくるまで容量の大きい 3TB HDD が使用できないので、現在 2TB x4 とこれ以上の容量拡張ができなくなってしまっています。その点、新しい Drobo FS は最新ファームウェアであれば問題なく 3TB 以上の HDD も認識することができます。おかげで今後の拡張性も増えました。

使ってみて感じたのは、ボリューム管理機能が分かりやすく設定しやすいですね。簡単にボリュームやアクセス権限を設定してすぐ使うことができます。複数人で利用するファイルサーバとして最高かもしれない。

ついでに Drobo Dashboard も最新 v2.0.3 にアップデートしたので複数デバイスの管理がしやすくなりました。(OS X Lion にも対応したっぽい?)

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いつものようにハードディスクにはドラフィティングテープを貼って、スロット番号と使用開始日、容量を書きました。こうしておくとなんとなく安心するんだよね。

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あと、Drobo FS をマウントするとネットワークボリュームとしてマウントされるのでなんとなくアイコンがしょぼい。そこで適当に画像をでっち上げて、情報を見るからアイコンぺたぺた。これでどの端末からもボリュームマウントすると Drobo FS のアイコンが表示される様になった。

こんなアイコンから             こんなアイコンへ
f:id:egyo2nd:20110913234700p:image:h400 f:id:egyo2nd:20110913233100p:image:h400

でっち上げた画像
http://f.cl.ly/items/0L362g101D3E0Q2Z1C31/Drobo%20FS%20Icon.png

ただいま容量の少ない危険な Drobo から徐々にバックアップデータを移行中。これが結構掛かりそー。

過去の記事から

柔軟なストレージシステム Drobo をついに導入 - さくらぷらすブログ
http://d.hatena.ne.jp/egyo2nd/20090929/1254153827
Droboを2ヶ月使用した感想をまとめてみる。 - さくらぷらすブログ
http://d.hatena.ne.jp/egyo2nd/20091127/1259247914

2011-07-20 (水)

Google Chrome だけ Proxy に繋げる方法


Chrome をメインブラウザにしている上で唯一の不満点は Proxy の設定がシステム依存なこと。dolipo をカスタマイズしまくって使っている身としては、他のアプリケーションまで dolipo の影響が出るのがうざったい。そんなとき Proxy Switchy! という拡張機能を使ったり、そういう時だけ Firefox を使ったりしていました。

それが、ひょんな事でうまい方法を見つけたので記録。

  1. chrome://flags/ にアクセスします。
  2. 「試験運用版の拡張機能 API」を有効にし、再起動。
    f:id:egyo2nd:20110720220934p:image
  3. Google Chrome Extensions (Labs) にアクセスして、Proxy Settings を Download source から落とす。
  4. proxy_configuration.zip を解凍する。
  5. 拡張機能 chrome://extensions/ を開く。
  6. デベロッパーモードを展開、「パッケージ化されてない拡張機能を読み込む...」をクリック。
    f:id:egyo2nd:20110720220933p:image
  7. さっき展開したフォルダ proxy_configuration を選ぶとインストールされる。

あとは Firefox みたいな感じで Proxy が設定できるみたい。

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これで、Google Chrome だけ dolipo の影響配下に出来た!

参考:GoogleChrome に独立したプロキシ設定: な○の 屋

追記

拡張機能を読み込んだあとに proxy_configuration を移動すると設定は有効のままだけど、拡張機能一覧から外れちゃうみたいなので、一度どこかに保存してから読み込んだほうがいいみたい。

例えば、えぎょは ~/Library/Application Support/Google に置きました。

2011-06-26 (日)

Final Cut Pro X で一番最初にやったカスタマイズ

Final Cut Pro X の編集を行う上で一番やるであろう作業を簡単にするために、キーボードショートカットを追加しました。

その作業とはタイムラインやメディアの見た目の長さの調節(ズームイン/ズームアウト)です。

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普段は右下にあるバーで調節、または初期のキーボードショートカットを覚えてという感じでしょうが、別の編集ソフトで覚えてしまった手癖はなかなか直らないので早速カスタマイズです。

キーボードショートカットのコマンド+↓に拡大(ズームイン)、コマンド+↑に縮小(ズームアウト)を追加します。

  1. Final Cut Pro メニュー > コマンド > カスタマイズを開きます。
  2. 初期状態では Default のコマンドセットになっています。これを複製して任意の名前をつけます。一般的にはユーザー名やプロジェクトの名前でしょうか。
  3. キーボードレイアウトの下矢印を選んで、さらに右上の検索欄に「拡大」で検索します。
  4. コマンドリストにズームインがいくつか表示されるので、どれでもいいので下矢印のコマンドの欄にドラッグします。
    f:id:egyo2nd:20110626184906p:imagef:id:egyo2nd:20110626184907p:image
    こんな感じ
  5. 上矢印にも同じようにズームアウトを追加しました。
    f:id:egyo2nd:20110626184908p:imagef:id:egyo2nd:20110626184909p:image

これで、ちょっとは編集しやすくなりました。