Mad About You

珍しく7時起床
一本目の悪夢 
 土砂降りの紀伊宮原駅で鍋の準備をする駅前のメンバー。
 現実の駅とは違って何故か高架駅
 叔父さんの家とも近く、叔父さんと準備について無言で会話を進める。
 朝から麦酒をチビリチビリ呑み始める駅前のメンバー。
 鍋の食材もそうだが、肝心の麦酒も全然足りていないという状況。
 紀伊湯浅駅から師匠もやってくるので会場設営をどうしようか?
 と高架式の駅を俯瞰的に眺める自分。一応車で周りをまわっている
 情景だがどう考えてもクレーンもしくはヘリからの視線なのである。

二本目の悪夢
 ダラダラと続く宴会。一本目とは違う状況。
 日も変わろうかとする頃、遠くへ変えるカップルが二組。
 どうやら温泉旅館の宴会場の様。
 大広間に2列くらい長く長く卓が並べられている。
 遅くになってPさんやU君がやって来た。
 宴会が始まっているのか?終わっているのか?
 それもはっきりしない状況。
 行く人、来る人、終わりもはっきりしない
 始まりもはっきりしない、
 そんな宴会。
 後で宴会の精算が大変だなんて思っている。

ここで起きたら午前10過ぎだった。

一体何のために寝ているのだろうか?

要らないものが多すぎる。
しかしなかなか身の回りから減らない。
全部捨ててしまうのが一番なのだが、数年後にまた
コツコツ集め出すのもまた無駄なので
なかから自堕落な生活から抜け出せない。

昼前から昨夜の鍋の続きを始める。
破れ傘刀舟を一本だけ観てから
新婚さんいらっしゃいを観る。ここまではベストである。
「てめえら人間ぢゃねぇ、叩き切ってやる!」という刀舟の台詞は
やはり痺れる。
かなり困難な外科手術で貧民を救う刀舟であるが、
一旦刀を抜くと全員殺してしまうその矛盾。
(良く似た外科医としてはブラック・ジャックがあるね)

次に気がつくと午後4時であった。
最高の午睡。
これで今週も終わってしまった。
無為&自堕落の極みである。