コレといいサイレントヒルといい、今年は笑えるホラーの当たり年なのか?

頭痛が酷いので一言だけ。
ランボーと地底人の闘いが観れるのは『ディセント』だけ! 
是非、続編作ってください。


は〜結局、1本しか観れなかった。早く肩こり治さねば。頭痛が酷くてかなわん。


追記:もう一言。ケン・ラッセル先生はもう一回幻覚全開映画撮る気ないの?


やっと暇になったよ!

でも暑くて頭がはたらかない。早急に書かなきゃいけないメールが溜まってるのでもう少しだけ涼しくしてください。お願いします。喫茶店いこ。とりあえず今日は地底人が出る『ディセント』(他もう1、2本)観に行く予定。ふやけた頭には地底人!地底人!楽しみ〜。でも渋谷は30℃だって。そんな暑い国、行きたくない。


そういえば、今日から『ゲド戦記』始まりましたね。私は公式に載ってる予告の作画と色遣いがあまりにアレだったので、期待値が地面スレスレまで下がり、「もう観なくていいかも」ぐらいな気分だったのですが、試写以降あまりに巷が酷評で溢れかえってるので、「これはもしかして『CASSHERN』パターン?」と思い直し期待値回復してきました。みなさん、ありがとう。『ゲド戦記』に飽きたら↓の『王と鳥』もヨロシク。


『ゆれる』を観たい。近くでやってる。でもどうもそういう気分にならない。暑いからか。暑いからだ。あづい・・・あづいよぉぉぉぉ・・・アイス喰お! ていうか早く出かける用意せねば。『ディセント』も来週からレイトショーに変わるしなんとしても今日行かねば。ダメジン時かけは来週会社帰りに行こうっと! いや、今日にしようかな。あー悩む。『ディセント』観ながら決めよう(ダメジンは来週まで)。



『王と鳥 デジタルリマスター版』まもなく公開(7/29〜9/22まで)

ジブリの二大巨匠、高畑勲宮崎駿をアニメーションの世界に誘ったフランス初の長編アニメーション、裏ジブリイチオシ作品王と鳥が今日から公開されます。元は1955年に『やぶにらみの暴君』というタイトルで日本でも公開された作品。実はいろいろ曰わくつきで、話せば長くなるので詳しいことはこちらのコラムを読んで頂くとしてここでは割愛。まずは巨匠らがどれだけこの映画に影響を受けたのかということを予告で見て確認して頂きたい(映画「王と鳥」予告編)。正直、笑っちゃうぐらいです。垂直方向の動きがとにかく素晴らしく、デジタルリマスター版だけあって見た目にも50年以上前の作品とは思えない仕上がり。尚、劇場公式サイトは一部ブラウザではうまく表示できませんのであしからず(Safariはムリだった…)。劇場公式サイトが見られない方は映画情報サイト・ミニパラでどうぞ。

『王と鳥 デジタルリマスター版』 7/29(土)〜9/22(金)まで
同時上映:ポール・グリモー短編(「小さな兵士」「避雷針泥棒」「かかし」)

【監督】ポール・グリモー【脚本】ジャック・プレヴェール/ポール・グリモー
87min/スタンダード/1980年
□上映館:渋谷シネマ・アンジェリカ


気をつけたまえ。この国はいま、罠だらけだからな。


【STORY】 その部屋には3枚の絵が飾られていた。美しい羊飼いの娘と、煙突掃除の青年、そして、孤独な王の肖像。娘と青年は恋をしていた。その仲を引き裂こうとする王。ふたりは絵の中から逃げ出した。一羽の鳥が道先案内人になり、めまぐるしく続く階段を、どこまでも駆け下りてゆく。次第に明らかになる宮殿の正体。為政者もマスコミも、そして民衆も、みんな一緒くたになって天高くそびえる高層宮殿は、世界の支配構造そのものだった……。


同時上映:
「小さな兵士」7/29(土)〜8/11(金)
「避雷針泥棒」8/12(土)〜8/25(金)
「かかし」8/26(土)〜9/8(金)
※作品の詳細はこちらを参照

7/29(土)13:10の回上映後に初日トークショーが開催されます。ゲストは高畑勲監督と爆笑問題太田光。当日朝10:00より整理券配布(先着88名限定。一人2枚まで)。また初日特典として、ジブリが発行してる小冊子「熱風 〜『王と鳥』特集号」(非売品)が来場者全員にプレゼントされるそうです。


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