予告なく加筆・修正しまくってます。東京育ちの73年生まれが書くテレビと映画と心霊と宇宙人の日記です。
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2007-08-31(Fri)
■[新作]9/1(土)より公開される映画情報
#『追悼のざわめき(デジタルリマスター版)』(松井良彦監督)※渋谷イメージフォーラム
#『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE 』
※渋谷アミューズCQN,新宿シネマスクエアとうきゅう,吉祥寺バウスシアター他
#『BOYS LOVE 劇場版』(寺内康太郎監督)※渋谷Q-AXシネマ
『フローズンライフ Frozen Life』(shin監督 邑羽莉,沢村純吉,片山享出演)※渋谷アップリンクファクトリー
9/1(土),2(日),8(土),9(日)
関連:映画美学校映画祭2007(@プロジェクトINAZUMA)←作品詳細、監督コメント等
あーーーー、美学校映画祭で明日(9/1)の19:05より古澤健監督の新作『先生、夢まちがえた』が上映されるんだけど、これって『ラザロ』の“マユミ”こと東美伽嬢だけじゃなく濱田岳ちゃんも出てるのかー!(と思ったら同姓同名の別人だって。世間は狭いなあ・・・) ちなみに高橋洋監督の新作短編『狂気の海』(出演:中原翔子,田口トモロヲ)は9/9(日)上映だそうです。
『追悼のざわめき』『ヱヴァンゲリヲン』『ボーイズラブ劇場版』の詳細は↓以下の記事につづく。
■[imf][now]『追悼のざわめき(デジタルリマスター版)』まもなく公開(9/1〜10/19まで)
『追悼のざわめき(デジタルリマスター版)』 9/1(土)〜10/19(金)まで
【監督・脚本】松井良彦【撮影】手塚義治/村川聡/井川義之
【出演】佐野和宏/仲井まみ子/隈井士門/村田友紀子/大須賀勇/日野利彦/白藤茜/皆渡静雄/高瀬泰司
150min/1985(2007)年
□上映館: ※渋谷イメージフォーラム(20:30〜レイトショー)
【STORY】大阪市南部、若い女性たちの惨殺事件が続発する。被害者たちは下腹部を切り裂かれ、生殖器が持ち去られていた。犯人は廃墟ビルの屋上で暮らす孤独な青年、誠(佐野和宏)。彼は「菜穂子」と名付けられたマネキンを愛し「愛の結晶」が誕生することを夢想していた。次々に若い女性を惨殺し、奪った子宮を「菜穂子」に埋め込み、そして、愛した。やがて彼女に不思議な生命が宿り始める、様々な人間が廃墟ビル=「廃境」へと引き込まれてゆく。現実の街並みはいつしか時間を失い、傷痍軍人や浮浪者など、敗戦直後を思わせるグロテスクなキャラクターが彷徨し始める。純粋に二人だけの世界で生きてきた幼く美しい一組の兄と妹(隈井士門、村田友紀子)。彼らもまた「菜穂子」がいる廃墟へと導かれてゆく。幼い妹は「菜穂子」に「母」の面影を観る。兄はその姿に激しく「性」を感じる。そのとき、廃墟ビルに引き込まれた人々に残酷な運命が訪れる……。
『錆びた缶空』『豚鶏心中』の松井良彦*1が撮った1988年公開の伝説のカルト作品『追悼のざわめき』がデジタルリマスター版で再上映。単なるデジタルバージョンかと思いきや「オリジナルとは別物になればいい」との思いから新たに楽曲を追加したりしてるようですね。
予告編
15秒SPOT No.1/15秒SPOT No.2/15秒SPOT No.3/15秒SPOT No.4/15秒SPOT No.5
ちらしに書かれている文章が素晴らしく扇情的なので載せておきますw。
松井良彦が脚本に描いた寓話は、暴力と差別の残忍な描写に溢れていた。交差する憎悪、愛を切り裂く性、どん底のさらなる深層をゆく絶望。その映像をイメージすることはできても、映画化は不可能。故・寺山修司をして「映画になったら事件だね」と言わしめた。しかし『狂い咲きサンダーロード』(80/石井聰亙)『闇のカーニバル』(81/山本政志)『ゆきゆきて神軍』(87/原一男)といったアナーキーな作品群を生み出した80年代インディーズ映画の神懸かり的なエネルギーがこれを作品に結実させた。
1985年に完成した本作は、同年、トリノ国際映画祭に出品を予定されながら、イタリアの税関でストップ。86年には香港での日本映画祭に招待されながらも、試写を担当した映写技師が嘔吐、同じく関税ストップ。88年、公開に先立つ試写では既に賛否が激しく対立した。映画誌「イメージフォーラム」(88年6月号)ではおすぎが「とにかく汚らしい」と吐き捨てるようにののしる一方で、同人誌「シネマ・エデン」では、本作を19回観た編集者・三谷みどりが「私は『追悼のざわめき』になりたい」と恍惚としたオマージュを書きつづった。
88年5月28日、公開初日、中野武蔵野ホールは超満員となった。しかし、開映後20分を過ぎたあたりから、気分を悪くした観客が次々と席を立ち始めた。あるものはこの映画を観たことを不幸に思う」と囁いた。また、あるものは「悲哀と美しさの入り混じった不思議な映画だった」「涙が出た」と。「最低!」と「最高!」、交錯する反響が伝説のカルトムービーを生み出した……。
小人症の主人公たち、兄にレイプされ死にいたる少女、その腐乱死体をむさぼり食う兄。
舞台は、猛々しいヤクザが支配する大阪のアンタッチャブルな<真空地帯>・・・。
あからさまな差別や偏見にまみれ、閉ざされた苦境の中で懸命に生きようとする者らの絶望と破滅。
これはリバイバルではない。さらに鋭く、美しく、デジタルリマスターとしての暴力的な<再生>である。
撮影開始から24年。公開から18年。かつて『追悼のざわめき』が描いた寓話が、いま、現実のものとなっている。親殺し、子殺し、兄妹殺し・・・。時代が映画に追いついてきた。
バージョンは傷だらけの16ミリフィルムではなく、ニュープリントからのHDテレシネ。音響はオリジナル音源からのデジタルリマスター。更にミュージシャン・上田現が書き下ろした楽曲が追加され、現実の音は更に生々しく、グロテスクでイリュージョナルな場面はよりファンタジックに・・・。
あの鮮烈な描写が、耐え難いほど鮮明なハイビジョン映像とデジタル音響で襲いかかる。
舞台挨拶等の予定は以下の通り。
9/1(土)20:30の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):佐野和宏、仲井まみ子、松井良彦監督、安岡卓治(製作)
※当日朝11:00より整理券配布。
【関連記事】
■[cqn][now]『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』まもなく公開(9/1〜12/8まで)
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE』 9/1(土)〜12/8(金)まで
【総監督・脚本】庵野秀明【監督】摩砂雪/鶴巻和哉【アニメーション制作】スタジオカラー
【出演】緒方恵美/林原めぐみ/三石琴乃/立木文彦/山口由里子/清川元夢/関智一/岩永哲哉
98min/2007年
□上映館:渋谷アミュ−ズCQN(〜11/22まで)/渋谷シネ・アミューズ(12/23〜)/新宿シネマスクエアとうきゅう/吉祥寺バウスシアター他
我々は再び、何を作ろうとしているのか?
※予習したい人は↓このあたりを見返しておくといいようです。
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もう12年ですか。あの『エヴァ』がリメイクされて再びスクリーンに戻って参りました。といってもガンダムとは違い、現在のデジタル技術を駆使して全編作り直したそうで、結末を時代にあわせどう変えてくるのかがイチバンの見所かと。今回公開される『序』はオリジナルだと第6話の「ヤシマ作戦」あたり。全4作作られるとか。完結編は来年末頃? というわけで、TAMA CINEMA FORUMさん! 来年(or再来年)は『エヴァ』全4作一挙上映をお待ち申し上げております!
予告編第2弾
舞台挨拶等の予定はよくわかりません(汗)。とりあえず渋谷アミューズCQNの公式にはいまのところ載ってません。
尚、9月2日の深夜1時40分より、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版公開記念 深夜の緊急対談」と銘打ち宮台真司、竹熊健太郎をゲストに迎えて徹底的に語り尽くす特番がTBSラジオにて放送されるそうです。詳しくはこちらを参照。podcast配信してくれないかなあ〜(黒幕さん!)
■[qax][now]『BOYS LOVE 劇場版』まもなく公開(9/1〜9/19まで)
『BOYS LOVE 劇場版』 9/1(土)〜9/19(水)まで
【監督】寺内康太郎【脚本】カロルコ/寺内康太郎
【出演】小谷嘉一/菅野篤海/川久保雄基/谷和憲/永井朋弥
88min/2007年 ※プロジェクター上映
□上映館:渋谷Q-AXシネマ(モーニング&レイトショー)
【STORY】蒼井(小谷嘉一)は全国的に有名な全寮制高校の教師。恋人に振られたばかりの彼は、偶然出会った少年に慰めを求めてしまう。ある日、蒼井のクラスにやって来た転校生・天上(菅野篤海)は、驚くことにその少年だった。二人は秘密を共有するものの、蒼井は一度の過ちとして天上に対し冷たく接する。一方の天上は、寮で同室となった水木(川久保雄基)から執拗に愛され、学園の権力者である花園(谷和憲)からは目をつけられるようになり……。
今年はほんとに多いですね。“ボーイズラブ”バブルなんでしょうか? 本作はオリジナルビデオとして販売されてた『BOYS LOVE [DVD]』の劇場版らしいです。監督は『痴漢男』の寺内幸太郎改め寺内康太郎。寺内監督といえば新作OV『となりの801ちゃん [DVD]』がかなり面白いらしいと某所で話題ですが、その前に出した『心霊写真奇譚 [DVD]』もなかなか良かったです。
OV版の予告編
舞台挨拶等の予定は以下の通り。
9/1(土)朝9:45/朝11:50の回 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):小谷嘉一、菅野篤海、川久保雄基、谷和憲、寺内康太郎監督
※全席指定。チケットは既に販売中。
9/2(日)朝9:45の回上映後トークショー
ゲスト(予定):永井朋弥
※全席指定。劇場窓口にてチケットは既に販売中。
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*1:現在、最新作となる『どこに行くの?』の編集中








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