予告なく加筆・修正しまくってます。東京育ちの73年生まれが書くテレビと映画と心霊と宇宙人の日記です。
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2009-06-03(Wed)
■第46回ギャラクシー賞のテレビドラマTOPは「風のガーデン」でも「ありふれた奇跡」でもなく、なんと「お買い物」!
第46回ギャラクシー賞の各部門受賞結果が発表されました。
第46回ギャラクシー賞受賞作品(2008年度放送作品から選出)
テレビ部門の場合、ドラマやドキュメンタリーといったジャンル分けはなく、ノミネートされた14作品の中から大賞1本、優秀賞3本、選奨10本が選出されます。入賞作品は随分前に発表されており、嵐の二宮クンがテレビ部門の個人賞に選ばれたことだけはニュースで目にし既に知ってたんですが(ちなみにラジオ部門では宇多丸師匠がDJパーソナリティ賞を受賞しております)、他にどんな作品が入ってるかってのは全然チェックしてなくてですね、ついさっき芸能ニュースで「風のガーデン」や「ありふれた奇跡」を手がけた中村敏夫プロデューサーが特別賞を受賞したというニュースを目にし、「おお!授賞式があったのか」と公式サイトをつらつらと眺めてビックリしましたよ。まさか『お買い物』が選出されてたとは。しかもあの地味なドラマが大賞に次ぐ優秀賞3作品のひとつに選ばれてたなんて! ・・・嬉しい。これは嬉しい。NHKドラマ『魂萌え!』で主演の高畑さんが放送文化基金賞を受賞したときぐらい嬉しい。NHKさん、もちろん再放送するんですよね? ラザニア用意して待ってます。うちの引退したフィルム一眼レフカメラを手元に置いて待ってます!
せっかくなんでドラマ関係の入賞作品だけ抜き出しておきます。
テレビ部門 優秀賞
特集ドラマ「お買い物」
(日本放送協会 2009年2月14日放送)
テレビ部門 選奨
開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」
開局50周年記念ドラマ「ありふれた奇跡」
テレビ部門 特別賞
中村敏夫
※開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」「ありふれた奇跡」(フジテレビ)プロデューサー
テレビ部門 個人賞
んで、そろそろ「だから『お買い物』ってなによ?」という声が聞こえてきそうなので簡単に説明しておきます。
ゆっくりだから見えてくる いつもと違う 旅の風景
ストーリーは、かつてカメラが趣味だった田舎に暮らすおじいちゃん(久米明)が高級フィルムカメラを買うために嫌がるおばあちゃん(渡辺美佐子)を説得し二人で20年ぶりに東京を訪れ、昔の思い出を語り合いながら見本市でカメラ買って、街中で写真を撮って、孫娘(市川実日子)の部屋に一泊して、また田舎に帰るだけのおはなしです。非常にシンプルなドラマ。ただ、このドラマを見てる間だけは時間の流れが止まり、あわただしい日常を一瞬だけ忘れさせてくれます。特に、「自分も写真が撮りたい!」と思って、フィルムカメラを買った思い出のある人には是非見てもらいたい。初めてカメラが自分のものになったときのあのなんともいえない嬉しい気持ち、ついつい顔がにやけてしまうあの感じをおじいちゃん役の久米明さんが見事に表現していて、見てるこちらもついつい顔がにやけてしまいます。再放送の際には是非ご覧になってみてください。
ちなみに「なんでこんなにカメラを手にしたおじいちゃんの描写が丁寧なの?」と思ったら、脚本を書いた前田司郎氏が↓こういう人だからか(笑)。
中古カメラ市へ。
楽しい。俺が一番輝ける場所。それが中古カメラ市だ。
ゆっくり時間をかけてみて回り満足す。
もうねえ、この情景がまんま画になってましたよ!(笑)
