特撮ヒーロー関連つぶやきまとめ(2011/9)

過去tweetより特撮hero関連のみ抜粋、の九月分。


2011年09月04日(日)

暑苦しいほどの元気と勢いが身上wなアメリカの学園ものテイスト濃厚なフォーゼ。
制服も変身後スーツも(主役の子のボレロ風な学ランも)総じてダサめなのは敢えてやってる印象。
今期は宇宙キター!ならぬクル(流行る)と見越してのゴーカイとの揃い踏みか>宇宙もの

ゴーカイ、何を置いてもOPクレジットにレギュラー陣に混じり大藤直樹名を発見した喜びに尽きる。
まさかの(でもきっとそうだと信じる)ブラックコンドルの勇姿も。
後から気を落ち着けてもう一度観てから呟くと思われ。(ニヤケが止まらなくて困る)

フォーゼ。なんだ、遅ればせで公式チェックしたらば、すでに塚田Pが宇宙を題材にした理由など
至れり尽くせりで書いてますやん。制服はNASAカラーですか。さらっとダサめとか評して申し訳ないっす。
(かといって訂正はしないが←スマソ)

うおおおおおお!(興奮抑えきれず)引き続きゴーカイ公式見て、すげーすげーとうわ言のように
繰り返す馬鹿がここに一人。やっぱりか!やっぱりそうか!ああもうどうしよう(ってなんだよ)、
嬉しすぎてめまいしてきた。大藤SAの勇姿に乾杯!であります。うるうる

むむ、ということはだ、ハリケン回では大藤SAはレッド演じてた可能性高いわけか、イエローは体型に
疑問でも十数年経てば変化もアリかと(現在の大藤SAの外見を知らぬゆえ)踏んでの予想だったわけで、
それが今回見事に当時と変わらぬ麗しのお姿を確認できて嬉しいのなんの。

そっか雑誌等で既に大藤SAがブラックコンドルに登板する情報あったのか、なるほど納得。
ただあくまで自分の見た目判断で絶対だと豪語する強者には、ハリケン回のどこに大藤SAがいたか
教えて欲しいのだ。これ揶揄でなく本気のお願い。宜しく頼む!です。

もういちどハリケン回おさらいしてみた。
福沢ゴーカイレッドと並んだ時に同程度の身長に見えるショットでは(約5㎝の差を考慮すると)
別SAを疑ってしまうが、福沢レッドを肩車してぐるぐる回るシーンは、身長的にも体格的にも
今日観た大藤SAの佇まいに近いと感じた。他には

他には崖上から偵察してるシーンとか。で観直しても最初の名乗り時はやはりピンとこないまま。
うーん (本日頭ん中が大藤SA一色、ミーハー魂とは厄介なもの)

井上脚本らしい自意識暴走キャラたるキアイドーと刃を交える大藤ブラックの、時に押され気味となるも、
柳の如きしなやかな体軀でキリリと踏ん張る風情の可憐さときたら、権藤ティガの「やられ」演技の
魅力に匹敵するのではと個人的には考えている。切なく胸がじんとする美しさ。



2011年09月07日(水)

テレ朝Chの録画でゴーオン視聴。走輔の台詞「あったり前田の何とかだぜ!」っていったい誰向けなのかとw。
純ちゃわん・・・。ドリルバンキの「かーしこまどりしまーい!」に次ぐレトロ昭和ネタ。再見でも
威力衰えず。

引き続きゴーオン。ドリルバンキの回(後編の33話)がね、好きで好きで。上司ヨゴさんとドリやんの
軋轢とか、スピードルの仁義切るシーンとか、走輔のムチャぶりとか、すんごい愛着ある今でも。
気取らない下町風味な武上純希脚本は最高だっぜ!!となりきり走輔。(再見でしみじみ実感)



2011年09月26日(月)

少しだけゴーカイジャー。ここ数話だと28話(中澤×井上)と30話(渡辺×香村)のレジェンド回に
見応えあった。前者は静と動のメリハリを使い分けたなめらかで自在なカメラワークが、後者はリズミカル
かつスピーディにカットを割る独自のテンポの妙が、作品を支配し最終的に魅力を決定している。

28話は中澤監督による全体の流れの把握力(構成力)、どこを切り詰めどこを強調するかの時間配分の
操り方(演出力)が、毎度ながら光っていて安定感が半端なかった。なにより個々のショットとその繋ぎが
露骨に「マンガのコマ割り」してないのがいい(最近目につく傾向のような)。

各監督による映像の分岐点は、想定対象が二次元か三次元かで明快に違ってくる気がする。

そしてフォーゼ。巧みなワイヤー使いで高所からの落下シーンをワンショットで撮るなど、映像の可能性の
広がりをSHTに定着させつつある坂本監督に、フォーゼと美羽とが微妙に男子と女子を意識したやり取りに
なるという、定番の爽やか青春系で見せた中島脚本の、初っ端からの高め安定感に加え

一般人が何者かによって負の感情を利用され変身してしまうパターンにも、Wっぽさを感じたり
(あちらも青春!っちゃー青春だった気も)。







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