夏祭@映美 前売り始めました!

eigahitokw2006-08-19


万田邦敏、植岡喜晴、西山洋市、井川耕一郎。
それぞれの新作『ありがとう』(主演:赤井英和 田中好子)、『ルック・オブ・ラブ』、『死なば諸共』(『手練手管』改題)、『西みがき』公開が待たれる中、まずは20世紀最後の年に制作された作品を振り返ってみましょう!
もちろん他上映作品も紛うことなき傑作群。
次へ進むための大いなる前夜祭をCOOL&HOTに開催いたします!


13:00 『シアワセ☆ララバイ』監督:丸谷肇/10分/05年/DV
      『citylights』監督:服部智行 撮影:中原想吉/100分/03年/DV


15:30 『もの凄いキック』監督:前田延彦/15分/03年/DV
      『夜の足跡』監督:万田邦敏/38分/00年/16ミリ→βカム
      『月へ行く』監督:植岡喜晴/35分/00年/16ミリ→βカム


17:20 『巣』監督:遠山智子/20分/03年/DV
      『桶屋』監督:西山洋市/28分/00年/16ミリ→βカム
      『寝耳に水』監督:井川耕一郎/32分/00年/16ミリ→βカム


19:00 トークショー! 
万田邦敏、植岡喜晴、西山洋市、井川耕一郎の4氏参加予定。


入場料金:当日 800円
     前売り 500円(限定20枚 映画美学校のみでの販売)
     浴衣でご来場の方も500円!(ホントです☆)
     高校生以下・18歳未満 300円(応相談☆)


場所:映画美学校第二試写室(銀座線「京橋」駅 3番出口すぐの片倉ビルB1)


20世紀最後の年に撮られた『夜の足跡』、『月へ行く』、『桶屋』、『寝耳に水』。
その年の東京フィルメックスで「日本映画考」と題して上映され、
翌年アテネ・フランセ文化センターで「シネマGOラウンド」として公開されたが、
以降ほとんど上映の機会がなく(今春の1stCUTでも上映されず)、未ソフト化の作品。
今回見逃したら次はいつ見られるか、保証できません!
同時上映作品も「neofest2006」ではかかりませんが傑作であることを保証します!
地下より8連発花火を派手に打ち上げますので是非ご来場下さい(できれば浴衣で)。


また随時情報を更新しますので引き続きお楽しみに。
(画像は『桶屋』より自主映画の新女王=宮田亜紀さんであります)

作品紹介

『夜の足跡』→こちらご参照。
『月へ行く』→こちらご参照。
『桶屋』&『寝耳に水』→こちらご参照。


上記4作品に関しては「プロジェクトINAZUMA」さんでも作品紹介戴きました。


『シアワセ☆ララバイ』、『citylights』、『もの凄いキック』、『巣』→こちらご参照。


また「幻の俎渡海城」さんでは画像デザインして戴いたので、こちらもぜひお楽しみ下さい。