・・・今年最後の更新です（結局、新ネタ書く時間なかった：涙）。＜２０１６年＞は年明け早々から（数々のゲス不倫にいけないクスリでの逮捕や某国民的グループ解散他）仕事的に色々あり過ぎて・・・疲れ果てました。
今回のブログ回数が６２５回だったら良かったんだけど、こんな半端な数字なのは・・・筆者の不徳の致すところ（どこかで聞いたセリフ）。まぁ、新年最初が・・・キリのいい６２５回になるから良しとするか！？
それでは毎年個人的に行っている＜２０１６年映画総括＞を！以下、劇場で鑑賞した作品です（試写会、テレビ放送、ＤＶＤ＆ブルーレイ鑑賞は除外）。
１：１月 「クリード チャンプを継ぐ男」
２：１月 「ブリッジ・オブ・スパイ」
３：２月 「オデッセイ」
４：３月 「ヘイトフル・エイト」
５：３月 「家族はつらいよ」
６：４月 「バットマンＶＳスーパーマン ジャスティスの誕生」
７：５月 「テラフォーマーズ」
８：７月 「インデペンデンスデイ：リサージェンス」
９：８月 「シン・ゴジラ」
１０：９月 「ＢＦＧ：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
１１：１０月「ある天文学者の恋文」
１２：１１月「インフェルノ」
１３：１１月「ジャック・リーチャー ＮＥＶＥＲ ＧＯ ＢＡＣＫ」
・・・映画館行ったの、たった１３回！！２０１４年の９本よりはマシだが少ないな〜！社会人だから学生さんと違って時間ないんで、ある程度は致し方ないのだが・・・これはねぇ。映画ブログ書いてる人として反省。
ラインナップを見てみるとスピルバーグ（なんと同じ年に２作）からリドリー・スコットにタランティーノ、三池崇史に庵野秀明、ジュゼッペ・トルナトーレの最新作まで公開され密度の濃い１年ではあったが（山田洋次大先生も観たよ）・・・めっちゃめちゃ面白かったのは少なかった（「君の名は。」と「ローグワン〜」はいまだ観てない）。「クリード〜」と「ヘイトフル・エイト」は良かったけど＾＾。
近年、三池さんは最近、スベッてる作品が続いてて（「土竜の唄」は普通だったけど、いまやってる続編はどうなのかしら）来年公開される「無限の住人（主演：キムタク！）」に期待したいところ。園子温監督作も最近外し気味だと思うのだが・・・来年公開されるにっかつロマンポルノ復活作「アンチポルノ」は観に行きたいと思ってる＾＾。
２０１７年はトランプさんがアメリカ大統領就任ということで世界情勢がどう変わるのか気になるところだけど、更にいい映画・面白い映画が数多く上映される事を期待したい。とりあえずマーティン・スコセッシ長年の企画作「沈黙」と、公開延期になってたアニメ作品「虐殺器官」にティム・バートンの新作はムビチケ買ったわ。来年は少しでも映画館に行こうという筆者の想いの表れ（笑）。ムビチケも最初は前売り券と違って、なんか味気なくて嫌だったけど・・・段々慣れてきたな。
今年も残念ながら一時代を築いた大勢の著名人が亡くなられましたが（根津甚八さんまでも！盟友・石井隆監督作「ＧＯＮＩＮサーガ」が最後の作品になってしまった）、なんとレイア姫ことキャリー・フィッシャーまで急逝（驚）！！！
次の「スター・ウォーズ」は撮影済らしいけど（予告に１カット出てるし）、ラストの「エピソード９」はどうするの？！今更代役はありえない・・・脚本の変更（多分もう書いてる筈だ）を余儀なくされるのでは・・・。
この年末、１０代から２０代の時に観た大林宣彦監督作を急に観たくなったりして「さびしんぼう」と「異人たちとの夏」を見返したりしたアラフィフの今日この頃。決してノスタルジーにかられてる訳ではないのだが・・・これは死の前兆か（苦笑）！？
加えて世界情勢の悪化懸念に「スター・ウォーズ」の先々までの心配と多々ありますが、筆者はまだ「仕事納め」ではないので（本当です）今回はこの辺りで締めさせて頂きたいと思います♪
それでは皆様、良いお年を！！来る２０１７年にまたお会いしましょう！！来年はマジでいい年にしたいな〜・・・。
