本当に面白い映画、教えます!

2019-01-14 其の681:新年1発目は「クリード 炎の宿敵」

 明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します・・・って、もう半月過ぎたけど(苦笑)。

 

 本日、「クリード 炎の宿敵」(2018)を観て来ました。「ロッキー」シリーズから誕生した「クリード チャンプを継ぐ男」(2015)の続編。これを今年最初の紹介作として書く為に公開を待っていたのさ🎵

 主人公・アポロの息子がなんと今回は「ロッキー4/炎の友情」(1985)で父・アポロを殴り殺したドラゴの“息子”と対戦するという、もの凄い設定!これはリアル「ロッキー世代は観るしかないでしょ!!!ネタバレしないよう、サクッと書きますわ。サクッと^^


 

 アポロの息子アドニスクリード(=マイケル・B・ジョーダン)は信頼するロッキー(=もち、シルヴェスター・スタローン)をセコンドに「世界ヘビー級タイトルマッチ」で見事勝利!新チャンピオンとなった。その日の夜、彼は恋人のビアンカ(=テッサ・トンプソン)にプロポーズをし、結婚する事を決める。

 そんなある日、アドニスビアンカバーを訪れると、テレビではウクライナからやって来た最強のボクサー、ヴィクター・ドラゴ(=フロリアン・“ビッグ・ナスティ”・ムンテアヌ)の記者会見を放送中。彼はアドニスに自分と試合をするよう迫っていた。ヴィクターは父・アポロを死に追いやった旧ソ連のボクサー、イワン・ドラゴ(=ドルフ・ラングレン)のひとり息子!ドラゴはロッキーに敗れた為に妻から捨てられた上、祖国からも追放ウクライナで極貧生活に耐えながら息子を一流のボクサーにする一念のみで過ごしていた。アドニスヴィクターとの試合をロッキーに相談するものの、彼は試合を受けぬようにアドバイスする。結果、ヴィクターとの試合を了承したアドニスは、ロッキーのサポートを受けぬまま試合に臨むのだがー!?

注)今作を観ようと考えている御方は「ロッキー4/炎の友情」は絶対、チェックしておくように!!


 素直な感想としては・・・ドラゴの息子、めちゃ強!!ドーピングなしであの強さはハンパねぇー^^!!!因縁の相手の息子にして最強の敵に主人公が立ち向かう今作。スタさんとドルフの2ショットは個人的には「エクスペンダブルズ」シリーズで共演してるの観てるからそれほど新鮮味は感じなかったけど。勿論、「ロッキー」シリーズお約束の“特訓シーン”もあります❤

 ウリの<ボクシングシーン>で「スポーツ映画」の側面もある一方、「人間ドラマ」としての深み&重みも増し増し!主人公の家族の話の他、ロッキーと離れて暮らす息子との話、ドラゴ親子のお話と・・・この年になると「生きること」について色々心に刺さってきたわ。最後には「ロッキー4」の後、あんな状況に陥っていたドラゴとヴィクターが可哀そうに想えて・・・いい映画なんだけど、シリーズで最も爽快感のない一作になった気がしないでもない(苦笑)。この辺りは製作、共同脚本も担当したスタさんのお考えだろうけど。今回新たにメガホンをとった俊英、スティーブン・ケイプル・Jrの演出も正攻法で良かった。

 加えて、映画の見所のひとつ(?)がドラゴの元妻役、ブリジット・ニールセンの再登場(ちょい役ではあるが)!大分、年くってたけど・・・綺麗だったな。彼女はかつてスタローンの2番目の奥さんであった事は皆さんもご存じの通り。この人を筆者がスクリーンで観たのは・・・「ビバリーヒルズ・コップ2」以来か。トリビア(無駄知識)として彼女が「ビバリーヒルズ〜」の監督、故トニー・スコットと浮気したのでスタローンと離婚した事を書いておこう^^。

 

 公開して間もないので、これ以上内容について書くのはやめますが「ロッキー」リアル世代も、前作からの新しいファンも観るべき一本には間違いない。

 

 <追記>本年は遂に「ランボー」の5作目が公開予定。最後のランボーにどう決着をつけるのか!?

 また先日、スタさんは「もうロッキー演じるのはいいかなぁ」的な発言をしているんで・・・いずれ製作されるであろう「クリード3」がどうなるのかも気になるわ〜!