eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

前腕の疲れのケア

おっはようございます〜。


◉本日のカラダのお勉強は、前腕の疲れのケア。@聖愛高校体操部 ご協力感謝。
デスクワークのマウスやキーボードの疲れなど、また野球肘やテニス肘、体操の支持の手のつき方による TFCC損傷予防などに〜セルフケアシリーズです。
彼女は、体操選手ですが倒立時の手のつき方が、親指が他の指より離れ、なおかつ、親指を曲げて床に倒してしまっています。勝手にそうしてしまっているのですが。笑
そうなると、小指側が引っ張られないように頑張り、しいては小指側の肘まで緊張が走り影響が出て、肘が痛くなります。これがTFCC損傷につながります。!
ですから、ケアもしますが、カラダの使い方の方を直さないと!なのですにょろ!全指をリラックスして間も開けず、指を折らずに倒立しましょう!見てあげてくださいね〜。逆に小指側に力が入る人は、親指側手首が痛くなりますよ。
野球やテニスも、グリップ、球を握るのが親指側が離れて力を入れるので、反対側の小指側の緊張がハンパありません。
マウス操作も親指が少し離れて人差し指クリックが多くなると、いわゆる手の三里のラインの疲れも増します。

セルフケアは沢山あり、点圧だけでも効果はありますが、できるだけ、疲れの場所を押さえて、腕を動かしながらほぐします。反対側も同じように押さえてぶらぶらしてみてねん。休憩時間にやってみてね〜。ぶらぶら族になりましょん!
※注意:腱鞘炎気味の人は、逆効果なのでやらないようにね〜!




〆(。。)本日のお言葉   by 武者小路実篤

色と言うものは
お互いに助けあって美しくなるものだよ。
人間と同じことだよ。
どっちの色を殺しても駄目だよ。
どの色も生かさなければ。


▼絵が好きで良く描きますが、幼稚園の頃好きだったのは、クレヨンでいろんな色をぐちゃぐちゃに描いて重ねていき、最後に黒で真っ黒にします。そして、そのあと、鉛筆で好きな絵を描くのですが、下からいろんな色が出てきて、綺麗なんですよね。それがたまらなく好きでした。
「クレヨン真っ黒描き」 で検索してみてください。


絵本『色の女王』ユッタ・バウアー作


私の大好きな絵本の1一つです。
色の女王マルティナは、青の家来に癒されたり、赤の家来を呼び出して暴れたり、黄色とけんかしたり、最後はけんかばかりで、ついに地上がグレーになってしまいます。心もどんどん沈みます。
でも涙で浄化されたのか、最後はすべての色がもどってきて、その色たちと戯れます。その喜びと色とのたわむれ方が、なんとも素敵で自由奔放で大好きなシーンです!
こんな風に踊れたり、人生を自由に、喜びに満ちて過ごせる毎日にしたいです。
色がなくなって初めて人は色を求めたくなる。
失敗して、病氣になって、転んで、人は初めて、いろんなことに氣づくことが多いですね。
グレーになっても、黒になっても、また色は戻ってきます。自分の捉え方や行動を変えるだけで。
梅雨空はグレーですが、やがて来る太陽の輝きを美しく見せるための演出でもあるのでしょう。
どの色も生かし、生かされていることに感じる毎日にしたいものです。



雨の日には読書とインドア運動をしよう〜( ⊃・ω・)⊃☂ 
足元お氣をつけて〜!