山羊たちの憂鬱

ネタ質問 - 井戸の中心で哀を叫んだ蛙

白ヤギさんが黒ヤギさんに宛てて書いた最初のお手紙には何が書かれていたのですか?

実に深遠な質問である。
ひとつの回答が
やぎさんゆうびんの謎
こちらに提示されている訳ですが、私も一度は考えてみたことがあります。

  1. 白山羊、黒山羊とはパラレルワールドにおける歴史に登場するゴート帝国が分裂した姿であり、白ゴート帝国と黒ゴート帝国のことを指す。
  2. 関連会社の運営するメールサーバーの名前が、white-goat, black-goatである。

1の場合は、聖暦XXX年白ゴート帝国は黒ゴート帝国との国境を越えて侵攻を開始。侵攻に先立つ数時間前戦時特使を立てて宣戦布告の書状を送付する。この行為は国際法で言う「宣戦布告なしでの戦争行為を禁じる」条項を考慮してのことだが、対する黒ゴート帝国は特使の存在を察知し、黒山羊宮に到着する以前に特使一行を急襲、特使を殺害。その責任を山賊集団赤山羊団にかぶせた上で正式な発表を行った。
「実に悲劇的な事件であるが、問題は賊の手により書状もが失われたことである。ついては、白ゴート帝国には再度の書状送付をお願いしたい」
このような内容の書状を持たされた黒ゴート帝国の特使は、国境を越えたところで白ゴート帝国の軍勢と遭遇する。白ゴート帝国第一軍団司令官美髯将軍ロングホーンは、これを黒ゴート帝国特使に変装した他敵国のスパイであると無根拠に断定、殺害する。この蛮行に驚いた従軍文官グレーウィスカーは、一部始終を書きとめた文書を作成、黒ゴート帝国に対し事実確認の特使を送る以下略。
このお互い一切読まないまま書状を送りあう状況は、二つの帝国が消耗し、辺境のサクソン人の侵攻により滅亡するまで続くことになる。
くだんの童謡はこの故事を歌ったものであり、10世紀頃には宮廷詩人(トラバドール)ヘリクスホンの遺した日記の中に、「必須のレパートリー」であると記述が残って(本当に以下略)
2の場合は、単純な話、メールサーバーの設定を間違えて、adminのメールが存在しない鯖がadmin名義でエラーメールを送り返しつづけている状況である。この場合、最初のメールはblack-goatサーバーの管理人に宛てたものであるから、送信者を偽装したウィルスメールがどこかに送られ、それに対する警告メールとして送付されたものだと思われる。
……メール鯖ネタはあまり面白くないですね。

容疑者が多すぎる

移動しました。→容疑者が多すぎる - 永字八法 創作部屋



※2005/04/22 Fri 11:07:57 に再編集されました。
※2004/11/01 Mon 11:41:01に再編集されました。
※2004/10/30 Sat 17:15:53に再編集されました。

山羊たちの憂鬱

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白ヤギさんが黒ヤギさんに宛てて書いた最初のお手紙には何が書かれていたのですか?

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  1. 白山羊、黒山羊とはパラレルワールドにおける歴史に登場するゴート帝国が分裂した姿であり、白ゴート帝国と黒ゴート帝国のことを指す。
  2. 関連会社の運営するメールサーバーの名前が、white-goat, black-goatである。

1の場合は、聖暦XXX年白ゴート帝国は黒ゴート帝国との国境を越えて侵攻を開始。侵攻に先立つ数時間前戦時特使を立てて宣戦布告の書状を送付する。この行為は国際法で言う「宣戦布告なしでの戦争行為を禁じる」条項を考慮してのことだが、対する黒ゴート帝国は特使の存在を察知し、黒山羊宮に到着する以前に特使一行を急襲、特使を殺害。その責任を山賊集団赤山羊団にかぶせた上で正式な発表を行った。
「実に悲劇的な事件であるが、問題は賊の手により書状もが失われたことである。ついては、白ゴート帝国には再度の書状送付をお願いしたい」
このような内容の書状を持たされた黒ゴート帝国の特使は、国境を越えたところで白ゴート帝国の軍勢と遭遇する。白ゴート帝国第一軍団司令官美髯将軍ロングホーンは、これを黒ゴート帝国特使に変装した他敵国のスパイであると無根拠に断定、殺害する。この蛮行に驚いた従軍文官グレーウィスカーは、一部始終を書きとめた文書を作成、黒ゴート帝国に対し事実確認の特使を送る以下略。
このお互い一切読まないまま書状を送りあう状況は、二つの帝国が消耗し、辺境のサクソン人の侵攻により滅亡するまで続くことになる。
くだんの童謡はこの故事を歌ったものであり、10世紀頃には宮廷詩人(トラバドール)ヘリクスホンの遺した日記の中に、「必須のレパートリー」であると記述が残って(本当に以下略)
2の場合は、単純な話、メールサーバーの設定を間違えて、adminのメールが存在しない鯖がadmin名義でエラーメールを送り返しつづけている状況である。この場合、最初のメールはblack-goatサーバーの管理人に宛てたものであるから、送信者を偽装したウィルスメールがどこかに送られ、それに対する警告メールとして送付されたものだと思われる。
……メール鯖ネタはあまり面白くないですね。

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白ヤギさんが黒ヤギさんに宛てて書いた最初のお手紙には何が書かれていたのですか?

実に深遠な質問である。
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こちらに提示されている訳ですが、私も一度は考えてみたことがあります。

  1. 白山羊、黒山羊とはパラレルワールドにおける歴史に登場するゴート帝国が分裂した姿であり、白ゴート帝国と黒ゴート帝国のことを指す。
  2. 関連会社の運営するメールサーバーの名前が、white-goat, black-goatである。

1の場合は、聖暦XXX年白ゴート帝国は黒ゴート帝国との国境を越えて侵攻を開始。侵攻に先立つ数時間前戦時特使を立てて宣戦布告の書状を送付する。この行為は国際法で言う「宣戦布告なしでの戦争行為を禁じる」条項を考慮してのことだが、対する黒ゴート帝国は特使の存在を察知し、黒山羊宮に到着する以前に特使一行を急襲、特使を殺害。その責任を山賊集団赤山羊団にかぶせた上で正式な発表を行った。
「実に悲劇的な事件であるが、問題は賊の手により書状もが失われたことである。ついては、白ゴート帝国には再度の書状送付をお願いしたい」
このような内容の書状を持たされた黒ゴート帝国の特使は、国境を越えたところで白ゴート帝国の軍勢と遭遇する。白ゴート帝国第一軍団司令官美髯将軍ロングホーンは、これを黒ゴート帝国特使に変装した他敵国のスパイであると無根拠に断定、殺害する。この蛮行に驚いた従軍文官グレーウィスカーは、一部始終を書きとめた文書を作成、黒ゴート帝国に対し事実確認の特使を送る以下略。
このお互い一切読まないまま書状を送りあう状況は、二つの帝国が消耗し、辺境のサクソン人の侵攻により滅亡するまで続くことになる。
くだんの童謡はこの故事を歌ったものであり、10世紀頃には宮廷詩人(トラバドール)ヘリクスホンの遺した日記の中に、「必須のレパートリー」であると記述が残って(本当に以下略)
2の場合は、単純な話、メールサーバーの設定を間違えて、adminのメールが存在しない鯖がadmin名義でエラーメールを送り返しつづけている状況である。この場合、最初のメールはblack-goatサーバーの管理人に宛てたものであるから、送信者を偽装したウィルスメールがどこかに送られ、それに対する警告メールとして送付されたものだと思われる。
……メール鯖ネタはあまり面白くないですね。