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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 将来・未来に役立つ勉強 〜人の話を聞く編〜

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※将来・未来に役立つ勉強 〜人の話を聞く編〜ですが、
全般・前提編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


『将来・未来に役立つ勉強』もこれが最後の提案となりますが、
最後の最後はまた、概念的なこと、精神論的なことになります。


結局、最後は思い、願い、根性、志といった『精神論』で
締めくくるのかと言われてしまうかもしれませんが、
個人的には、これ、『人の話を聞く』ことが、
最も、『将来・未来に役立つ勉強』だと思います。


人の話を聞くと言われると、精神論ではなく、当たり前のこと、
実際に今、自分はやれている、やっていると思われると思いますが、
『本当に』“人の話”を聞いていると思いますか。


人は年を取れば取るほど、そして知識や知恵を付ければ付けるほど、
人の話を“聞かなく”なっていくと思います。


これは、心の声に耳を傾けるとか、思いをくみ取るとか、概念的なことを
言っているわけではありません。


事実として、話を“合わせる”のでもなく、話を“聞き流す”のでもなく、
きちんと人の話を聞いて、きちんと理解して、その話を聞き入れて、
受け答えをして、さらにはその話から得たことを、情報を活かして、
実際に、実践、実験してみたりまでして、そこまでしなくとも、
そうしようと思うくらいまで、真剣に、本気になって、
その話を“聞いた”ことがありますか。


特にこれは、身近な人の話ほど、『聞く耳を』持たず、
遠い存在、それこそ、実在しないような方の話ほど、信じて思い込まれていませんか。


それは、身近な人ほど、自分を知っていて、自分にとっての“都合の悪い”『話』ばかり、
されてしまい、遠い存在の人ほど、自分にとっての“都合の良い”話をしてくれるため、
そう思ってしまっていませんか。


『将来・未来に役立つ勉強』においては、最も大事なのはその“身近な人の話”だと、
思います。


なぜなら、自分の将来・未来に、身近な人は必ず関わってくるからです。


いやいや、いくら家族といえど、自分の将来・未来、夢には全く関係してこないだろう。


なんて、思い上がりは、学生時代の間はできません。


少なくとも、学生の自分の将来・未来は、確実に身近な人に関わってくることになります。


それは、仮に高校・大学に行くにしても、行かないとしてもです。


高校・大学に行くにしても、行かないにしても、人が一人生きていくのに、
“絶対的に”『お金』がかかります。


その『お金』を、自分で稼ぎ、しかもそれが、自分の好きなこと、やりたいことなら、
理想的なことでしょうが、少なくともそれができるまでの間は、必ず身近な誰かの
助けを得ていることになるでしょう。


天涯孤独で、一人霞を食べながら、育ったという人は誰一人いないでしょう。


この日本で、特に子供がそんな状況・状態ともなれば、必ず保護されることでしょう。


多くの方は“そうでない”ということを考えれば、身近な人が、
今までの自分に、さらには、今の自分に、そして、将来・未来の自分に、
関わってくるということは、過言ではないと思います。


そう考えられれば、『将来・未来に役立つ勉強』において、
身近な人の話を聞くということは、“勉強”として間違っていないと思います。


身近な人の話は、自分にとって都合の悪い話が多いため、
否定的なこと、批判的なことのように、聞こえることが多いでしょう。


しかし、世の中に出れば、もっと否定的、批判的なことを言われることもありますし、
それこそ人格・人生否定に近いことを言われることもあるでしょう。


さらには、経歴や状況・状態などから、差別にも近い区別をされることもあるでしょう。


その時になって、あの時の、“身近にいた”あの人の、あの言葉が、
“重く”のしかかってくることになると思います。


もっとも、それすらも、聞く耳も持たず、記憶を消し去ってしまったというのであれば、
『今までに、身近で出会った』誰かの、何気ない言葉がそれに置き換わるかもしれません。


その身近な人の言葉が、あるいはその言葉を聞き入れなかった自分が、
今の自分を、今の将来・未来を作っていると考えたら、どう思いますか。


あの時、あの言葉を、素直に聞き入れていれば、今の自分は、
今の将来・未来は変わっていたかもしれないと思いませんか。


多くの人はこれを『後悔の念』として、時世の念として、思い悩むことに
なっていると思います。


人の意見など一切無視して、自分を信じ、信じ切って、自分のできること、
やりたいことをやり切って、成功して、自分の人生を、自分の生き方を、
全うする方“も”いることは否定しません。


しかしながら、そういった“一部の方”の例を取って、自分もそうするというのは
いかがでしょうか。


これに関しては、まだまだ可能性がある、将来・未来がどうなるかわからない、
学生時代においてでも、そう思って生きてきた、今の自分が、これからの自分が、
『どうなったか』『どうなるか』が“わかる”と思います。


これを、そんなこと『なってみないとわからない』という言動、態度、姿勢で、
過ごせば過ごすほど、“たかだか”学校の進級・進学“ごとき”のこと以上の
悲劇となるでしょう。


たかだか、『人』の『話』を聞く“程度”のことで、こうもうるさく、
書き立てるのは、これは『学校で習う知識、勉強』でも十二分に、
当てはまることだからです。


“たかだか”『学校で習う知識、勉強』“ごとき”でも、
先生の『話』を聞いていなければ、できることはないでしょう。


小学校・中学校時代は、別に先生の話など聞かなくとも、
教科書を読み進めていれば、できるかもしれませんが、
高校以降は、『話を聞いて』いなければ、決してできることはないでしょう


それは、先生の話は聞いていなくとも、友達から話を聞いてなど、
『誰か』から聞かなければ、わからないことが多くなっていると思います。


“たかだか”『学校で習う知識、勉強』“ごとき”ですらも、そうなります。


『将来・未来に役立つ勉強』はより難しく、より多く、より深く、
『そう』なっていくことになります。


どうでしょうか、『人の話を聞く』ことが、いかに大事かということが
感じられてきたでしょうか。


幼いころ、言われた『当たり前のこと』のように感じられるかもしれませんが、
これは意外にも、大人になってもできない方がいます。


大人になると、時と場合によってという誤魔化しをして、
何とか体裁を保つことが多いですが、実質、“それ”が“本当に”
出来ていないから、なかなか自分の思う通りの将来・未来へと、
進めていないのが事実だと思います。


大人でも出来ていない、やれていないことを、まだまだ子供の、学生に、
求めるのはどうかと思われるかもしれませんが、『学校で習う知識、勉強』ではなく、
『将来・未来に役立つ勉強』をやりたいというのであれば、
これは必須の『勉強』というよりも、『大前提』なのかもしれません。


『学校で習う知識、勉強』であれば、皆さんご存知の通り、
親御さんや先生の話を、“多少”聞いていれば、あるいは
聞いていなくとも、『なんとか』なりますが、
『将来・未来に役立つ勉強』ともなれば、そんな言動、態度、姿勢で、
出来るほど甘いものではなくなります。


さらに、それが、自分の人生、生き方、将来・未来、夢に、
直結するともなれば、そんな言動、態度、姿勢を微塵も見せられないでしょう。


概念的なこと、精神論的なことのように聞こえるかもしれませんが、
よく考えてみて下さい。


少なくとも、今までの人生の中でも、『人の話を聞いて』失敗したことよりも、
『人の話を聞かないで』失敗したことのほうが多くありませんか。


そのことを、よく思い出してみて、『学校で習う知識、勉強』よりも、
『将来・未来に役立つ勉強』をやる上での、自分の言動、態度、姿勢が、
本当に、それでいいのかどうか、考え直してみることをオススメします。


以下に挙げる項目は、『すでにやっている』方にとっては、
当たり前のことかもしれませんが、改めて文字として見てみて、
意識して、やってみてはいかがでしょうか。


これを、やったから偉い、『将来・未来に役立つ勉強』が出来るようになるとは
言いませんが、やっていれば、“将来・未来に役立つ”ことになると思います。



① 家族の話・意見をきちんと聞く

② 学校の先生・友人の話・意見をきちんと聞く

③ 集まり・イベントなどで知り合った人の話・意見を慎重に聞く

④ 専門家の話・意見を慎重に聞く

⑤ インターネットなどの不特定多数の人の話・意見を慎重に聞く

⑥ 海外の人の話・意見を多く広く聞く

⑦ 自分自身との対話をする



①に関して、長い期間『自分』を見てきて、知ってきている、
家族は、さも自分のことをわかっている、理解しているかのように
『話』をしてくることが多いと思います。

中高時代はよくこれに反発し、自分はそうじゃない、自分は違うと
『反抗』するのでしょうが、そうすればするほど、皮肉なことに、
その『話』の通りになっていってしまっていませんか。

多くの方が、ここである程度の妥協と反省をして、
まぁ、家族の言っていることも『時と場所と場合によって』は
当てはまるな、程度に聞くようになって、本当に、本気に、真剣に、
『話』を聞かなくなっていくことが多いと思います。

さらに、“他の誰か”の話もかいつまみながら、
良いとこ取りをして、自分の将来・未来、夢に対して、
自分の都合の良いように『話』をつなぎ合わせるようになると、
もう『将来・未来に役立つ勉強』にはならないでしょう。

それは、自分にとっての“都合の良い”『将来・未来に役立つ勉強』と
なって、自己満足、趣味程度の話になってしまうと思います。

それで妥協しながらも、『やるべきこと』『やらなければならないこと』を、
“やっていれば”、社会人として及第点ということで、多くの方が認めてくれますが、
“やっていない”となると、社会の目は、世間の目は厳しいものとなります。

家族、特にご両親は、『そういった』経験を少なからずしてきているからの、
うるさい助言であり、説教をしているということを、学生時代に、
できるだけ早い内に、感じ取れると、一つ一つの言葉を、『話』を聞けるように
なると思います。

それを頑ななまでに、聞き入れなければいれないほど、
“たかだか”『学校で習う知識、勉強』“ごとき”のことでも、
最悪な結果となるということは、経験してきている、わかっていると思います。

家族の『話』だからこそ、素直に聞き入れづらいところがあるかもしれませんが、
人の『話』をきちんと聞く“訓練”“修行”だと思って、一度じっくり聞いてみることを
オススメします。


②に関して、家族の話を拒否されると、次に話を聞けるのが、学校の先生や友人などの、
身近な人の意見だと思います。

家族とは違い、理解してくれる、わかってくれることが多いとはいえ、
やはり自分とは異なる考え方、生き方、過ごし方をしているため、
徐々に、その違いに、悩まされることもあるでしょう。

話の馬があう、あわないもあると思いますが、やはり心のどこかで、
自分にとっての『都合の良い』言葉、話をしあえることを望んでいるからこその
ズレや摩擦、葛藤が生まれるのだと思います。

これもまた、人の『話』をきちんと聞いていないために起こるのだと思います。

自分は、あるいは相手は、“そんなつもりで”言った、話をしたわけじゃないと、
いうのに、言った言葉は、話した話は、自分と相手の意図と合わずに、
話が合わない。

この状態が意思疎通が取れないということになりますが、一般的に、というよりも、
学校生活でも感じていることだとは思いますが、この問題に関しては、
『言う』側よりも、『聞く』側の問題があるとされます。

言う側は、どんなにかみ砕いて説明したとしても、それ以上話しようがなければ、
話せません。

しかし、聞く側は、どんな難しいことでも、『聞く』姿勢を持っていれば、
疑問に思うところは“聞けば”いいわけですから、どんなことでも
“聞く”ことはできるとされています。

昨今は、親御さんはもちろんのこと、学校の先生や友人の話すらも、
『聞く』ことができず、自分が『言いたい』ことだけ言って、
相手が悪い、理解できない、悟れないほうが悪いと、『話』にならない方も
おりますが。

互いに『聞く』姿勢を持てない人とは、多くの方が離れていくことになります。

それでも、学生時代は、言いたいことだけ言って、“聞いて”はもらえますが、
それは学生時代のできるだけ早い段階で卒業して、自分が“聞く”訓練・修行を
するように心がけることをオススメします。

特に、この傾向が強く出るのは男の子でしょう。

落ち着きなく、自分の言いたいことだけ言って、その言葉を、話を“聞かない”ほうが、
相手が悪いと、すねる、ごねる、怒り狂う。

まるで幼稚園児のようですが、これを大学、社会人になってまで続けていけばいくほど、
どんどん人が離れていってしまい、結果として、『将来・未来に役立つ勉強』どころか、
その『将来・未来』など夢のまた夢となってしまいます。

女の子の場合、思春期にそういった幼児性を卒業し、
友達同士の強いコミュニティ意識ができ、『将来・未来に役立つ勉強』へと
繋げることができやすいと思います。

ただ、友達同士の強いコミュニティ意識が、逆に人の意見に左右されやすくなり、
これもまた、『将来・未来に役立つ勉強』どころか、
その『将来・未来』など夢のまた夢となってしまうことがあるでしょう。

どちらも、その中で、『将来・未来に役立つ勉強』をやるのは難しいかもしれませんが、
まずは、人の話をきちんと聞くということを、心がけて、やってみると良いと思います。


③に関して、学校生活のコミュニティに疲れ始めると、今度は別のコミュニティを
求めるようになって、趣味や地域の集まりやイベントなどで知り合った方と、
話をすることが多くなるでしょう。

これは自分の趣味などはもちろんのこと、将来・未来、夢に直結する
有効、有益な話を聞けたりもしますが、人の話というのは、
かなり『偏る』ことが多いです。

特に、自分の好きなこと、得意なこと、趣味などについては、
強い思いを持っているがために、それが『思い込み』となってしまっていると、
その話は、果たして有効・有益かどうかの判断が難しくなってくるでしょう。

もちろん、そういった話を聞くのも、良い勉強になると思いますが、
その話、その世界にどっぷりハマって、その話しか、その世界しか、
信じないとなるのも危険です。

こちらはどこまでという線引きが難しいところだと思いますが、
言い方が悪いですが、『毎回同じような話』になるようであれば、
少し身を引いたほうがいいでしょう。

社会にでれば、これは大抵『仕事や家庭の愚痴や文句』となり、
慰め合うことで、馴れ合うことで、『話』をしたと満足することが
多くなります。

こうなると、せっかく将来・未来、夢に直結するようなコミュニティにも
関わらず、発展性がなく、予定調和の話を繰り返すことになってしまいます。

それが『将来・未来に役立つ勉強』となるのであれば、止めはしませんが、
“そこだけ”の話に浸りすぎることのないようにオススメします。


④、⑤に関して、③に似てはいますが、専門家やインターネットなどの不特定多数の
人の意見・話“も”聞くように心がけてみましょう。

もちろん、専門家ともなれば、研究してきての理論や理屈があり、
一方的な意見が多かったり、不特定多数の人の意見・話は、
その匿名性から、過激な意見や話も多かったりすると思います。

しかし、それらもまた、一つの意見や話をして、聞き入れてみることを
オススメします。

というよりも、ここまでのことを集約して、“広く外聞を広めている”と言えるでしょう。

雑誌や本による文字としてみる、話や意見もあると思いますが、
それは『聞く』というよりも、『読む』ことですので、
ここでは割愛させて頂きます。

実際に話している、その人の息遣いまで感じられるところで、
話や意見を“聞いて”みて、感じ取る、読み取れるようにしてみましょう。


⑥に関して、留学経験をする方が増えてきた昨今、これからの皆さんは
ここまで求められるようになってくると思います。

将来・未来、夢に関することはもちろん、それに直接関係してこないことかも
しれませんが、海外を見据えた、海外からの視点、意見、考え方、文化も
取り入れられるように、聞き入れられるように、求められることになるでしょう。

そうなってくると、国や人種はもちろんのこと、文化や宗教的なことまで、
話を聞くことができる必要が出てくると思います。

結局はその際に、必要となってくる『知識・勉強』は?ということになりますが、
これと同時に必要最低限の『学校で習う知識、勉強』はやっておくことをオススメします。


⑦に関して、別に自己啓発をしてもらおうとは思いませんが、
昨今は自身との対話が出来ていない方が多くなってきているように思えます。

自分が本当にやりたいことは何か、わからないからとりあえず、楽しいこと、
面白いと思うことを、それだけをやりたい、やらせろと、いう方が増えていると
思います。

と同時に、じゃあ、自分の将来・未来、夢は何のか、それを叶えるためにどうするのか、
といったことを考えることを拒否している方も増えていると思います。

はっきり決められないのは社会が世間が他人が不安をあおるからかもしれませんが、
考えないこと、そして自分自身ときちんと対話をしないことは、後々になって、
『将来・未来に役立つ勉強』をやろうと思った時に困ることになります。

厳しい言い方になりますが、この時、『学校で習う知識、勉強』“ですら”、
きちんとやることもなかったとなりますと、安易に、自分にとって、
都合の良いことを言ってくれる、もの、他人に騙されることになります。

『学校で習う知識、勉強』“でも”学んだ通り、それをきちんとやれば、
『将来・未来に役立つ勉強』となるかどうか、保障がされているものではありません。

ただ、そこで学んだ方法論、そして知識そのものを別のものに活かして、
自分の『将来・未来に役立つ勉強』に役立てることはできます。

そういったことすらをも拒否していくとなると、大人になっても、
『将来・未来に役立つ勉強』ができるようになることはないでしょう。

これは、とりあえず『学校で習う知識、勉強』をこなして、“時間ができたら”、
“大人になれば”“会社に入れば”“社会に出たら”で、『できる』ように
なれるものでもありません。

きちんと人の話を聞き、広く様々な人の話を聞き、自分自身との話を聞き、
そのうえで、決断し、調査・計画し、実行していかなければ、
皮肉なことではありますが、『学校で習う知識、勉強』の評価と
“同等”の評価しかならないでしょう。

ひどい場合は、それ以下となると思います。

何度も書いておりますが、『将来・未来に役立つ勉強』は、多くの方にとって、
“他人の”(言っている)『将来・未来に役立つ勉強』など『信じられない』
『興味のない』ことであり、結果に関してもまた、『で、だから?』と
言われることが多いでしょう。

“それ”が、自己満足で終わらせていいものであれば、問題ありませんが、
『学校で習う知識、勉強』“ですら”、低い評価をされると、嫌な気分になったり、
自分を否定されたかのように思うことでしょう。

自分が思った、やった『将来・未来に役立つ勉強』において、
“そういう”評価を受ければ、『学校で習う知識、勉強』以上に、
ムカつく、意味ない、やる気ない、面倒、嫌だと思えてくるのでは
ありませんか。

そうならないためにも、一度よく、自分自身と対話をして、
確固たる覚悟と決意をもって、将来・未来に役立てる勉強を、
できるようになることをオススメします。



【後書き】

連日、うるさいことを書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。


この『将来・未来に役立つ勉強』を書くに至ったのは、『将来・未来に役立つ勉強』を
旗のように振りかざし、『学校で習う知識、勉強』が“ソレ”ではないと、
理由=言い訳をして、逃げる口実にしていることを懸念したからです。


この議論に関しては、『全般・前提編』でも書かせて頂きましたが、
実際にそうなる、『学校で習う知識、勉強』が『将来・未来に役立つ勉強』には
なる・ならないかどうか、なった・ならなかったかどうかは、
皆さんが『自分の人生』を通して、『有限の時間の中』で、証明していくことなのでしょう。


ですから、議論にするのも、意味ないことなのかもしれませんが、
少なくとも個人的には、『学校で習う知識、勉強』は、
『将来・未来に役立つ勉強』に“活きる”あるいは“活かす”ものだと思います。


そうでなければ、青春時代、“貴重な時間をかけて”まで、習った、習わされたものが、
全くもって無駄になってしまうと、それではもったいないと、思わなければ、
前に進めないで、いつまでも青春時代の思い出を思い返しては、懐かしんだり、
後悔したりの連続になってしまうと思います。


皆さんにとって、今習っている『学校で習う知識、勉強』そのものが、
『将来・未来に役立つ勉強』となるかどうかは、わかりません。


これは、誰にもわかりません。


しかし、“少なくとも”、『そうする』、あるいは『活かす』ことができるようにするのは、
皆さん自身によって、決めることができます。


そう考えた上で、本当に、今習っている『学校で習う知識、勉強』、
全く意味のない、ただただ面倒で、嫌な時間を過ごすだけのものかどうか、
よく考えてみて下さい。


『将来・未来に役立つ勉強』“だけ”をやるというのも、なかなか難しく、
面倒で、嫌なことを、嫌な時間を過ごすことにもなるということを、
忘れないようにして下さい。



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