MacでPDFから文字をコピペすると濁点/半濁点が離れるらしい(直し方)

この件は今までたまたま実害がないまま過ごしていたが、今後のためにメモ_φ(・_・

 

MacでPDFからコピペした時のNFD問題対策 - Qiita

 

コマンドツール入れてAutomaterで正しい文字に変換自動化する。よさそう。

AirMac Extreme のファームウェアをダウングレードする方法

久しぶりにここに書くなぁ...

AirMac Extreme に接続したUSBディスクに何故かアクセスできなくなった。

AirMacユーティリティでAirMac Extremeの設定画面を見る限りは、正常に認識しているが、MacOS Catalina からアクセスできない。

ファームウェアのバージョンアップでもすればよいのかと思って調べていたら、以前のバージョンに戻す方法があるとの情報を得たのでメモ。φ(..)

  1. AirMac ユーティリティを開く
  2. 表示されるAirMac Extremeをクリックすると詳細情報が出るのでバージョンをOption⌥ を押しながらクリック
  3. 過去バージョンがプルダウン表示されるので、戻したいバージョンをクリックする
  4. ファームウェアのダウンロードとアップデート(ダウングレード)が開始

このあたりのAppleの設計思想にはいつも脱帽です。

で、肝心のMacOSからAirMac上のディスクアクセスの問題は、ファームウェアのダウングレードで解決したかというと、解決せず。

Raspberry Pi を Mac にシリアル接続する

φ(..)メモメモ
Mac から RasPi をシリアル-USBケーブルで繋いでいじる手順。

Amazonで買ったケーブルはこちら

手順はこちらを参考にさせていただいた

【繋ぎ方】

シリアルーUSBケーブルのドライバをインストールしておく。


そして繋ぐ。

黒ケーブルを6番ポート(アース)
白ケーブルを8番ポート(TXD; 送信信号)
緑ケーブルを10番ポート(RXD; 受信信号)
赤ケーブルは接続しない

図にするとこうですか。

 p1 ・・ p2
   ・・
   ・黒 p6
   ・白 p8
   ・緑 p10
   ・・
   〜〜
   ・・


そしてターミナルから

ls /dev/tty.usb*

で確認

screen /dev/tty.usbserial 115200

で接続

screenから抜ける時は [Ctrl] 押しながら [a] 押して [d] 押す。


ちなみにRasPi1のデフォルトのログインIDは、

user : pi
pass : raspberry

Raspiの基本設定は、

sudo raspi-config

から。

MacOSX の Quick Look でテキストコピーを可能にする

あれどうやって設定したっけ?っていつもなるのでφ(..)メモメモ

MacOSX には Quick Look という大変ありがたい機能がついておりますが、いちいちファイルを開かずとも Quick Look 表示からテキストのコピーができれば、効率も上がるというもので。

設定は簡単。
ターミナルを起動して、

defaults write com.apple.finder QLEnableTextSelection -bool true

して、

killall Finder

する。

なお、元に戻すには、

defaults write com.apple.finder QLEnableTextSelection

して、

killall Finder

する。


......が、しかし。El Capitan だとこれ使えなくなってるみたいですね。orz

Ver.10.11.4 時点ではだめですな...

Xubuntu / Lubuntu 14.04 に fcitx-mozc をインストールする方法

あれどうやるんだっけ?といつもGoogle先生にお伺いするの面倒なのでメモ。

sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5

して、

im-config -n fcitx

する。

そして、一旦ログオフして、再度ログオン。

これだけ。簡単。

あとは、キー設定をMac風にカスタマイズしたり、もずくのスキンを"dark"にする。(お好みで。)

MacOS X の Preview で PDF を回転などしてそのまま閉じると上書き保存されてしまうのを止める方法

勝手に保存するのやめてw

MacOS XPreview は、PDFや画像を表示して回転などの操作をした後、うっかりそのまま閉じると警告もなく上書き保存されてしまう。

Twitterで[twitter:@h_okumura]先生と[twitter:@yasushia]さんのやりとりで、この勝手に上書きを防止する方法を教えてもらったのでφ(..)メモメモ

方法1

なるほど!
早速、ターミナルを立ち上げて...

defaults write com.apple.Preview ApplePersistence -bool no

すると、PDF を Preview で開いて編集済になっても閉じる時警告を表示してくれる。

おぉ!素晴らしい!

ですが、これをやると...

ということらしい。

せっかくのバージョニングや復元を殺してしまうのはもったいないですね...

ということで、"com.apple.Preview ApplePersistence -bool no"は取り消し。

defaults delete com.apple.Preview ApplePersistence

方法2

な〜んだwww
環境設定に設定項目あったんですね。

これだとバージョニングや復元が可能なままで、Preview 終了時に編集済みの場合は確認を表示してくれます。

素晴らしい!!

S/MIME の電子メール暗号化/署名の環境を作る (Thunderbird と iOS Mail)

無料でメール暗号化するには PGPGnuPG)しかないと思ってました

以前、デスクトップ環境でGnuPGを使ってメールを暗号化するための環境づくりしたが、この度、iOS ディバイスでもPGP暗号環境を作りたいと思って調べた所、iOS で使えるアプリは、oPenGP など、一応あることはあるのだが、日本語を正常に処理できないらしい。
実際 oPenGP Lite(無料の方)入れて試してみたが受信した暗号メールを復号すると日本語部分は文字化けして読めず、使い物にならない。(ASCII文字しか使えないので、英文でのやり取りには使える。)

他に方法はないかとGoogle先生にお聞きした所、S/MIME で使える無料のデジタル証明書があることを知った。
え!?、何時からあったの?(笑
今まで知りませんでしたw 認証局が発行する証明書は有料とばかり思い込んでましたw

ということで、デスクトップ/iOS 共に S/MIME での暗号メール環境を作ったので、さらりと備忘録としてメモしておきます。

今回参考にしたサイトさん

今回Google先生の紹介でお世話になってサイトさんはこちら↓

証明書の取得

まずは、無料のデジタル証明書の取得
今回使ったのは、イギリスの Comodo CA Limited. がやっているサービス。

このページの「Get Now!」をクリックして、必要項目を入力

  • 氏名(英語)
  • S/MIMEを利用するメールアドレス
  • Revocation Password(鍵を紛失した時に使用するパスフレーズ

これだけ。
入力して[NEXT]押すと、登録したアドレスに登録完了の通知が送られてくる。

なお、このCOMODOの無料証明書の有効期限は1年。

ThunderbirdS/MIME 環境構築

贈られてきたメールの「Click to Install Comodo Email Certificate」をクリック。
私の場合は Firefox を利用してるので、INSANEWORKS,LLC さんの解説そのままに Forefox の証明書からバックアップを書き出して、Thunderbird に取込。

あとは、Thunderbird のアカウント設定の「セキュリティ」で、「デジタル署名」「暗号化」の証明書を指定。
「メッセージにデジタル署名する(デフォルトの操作)」にチェックを入れておく。(署名したメールを贈るだけで相手に証明書(と公開鍵)を渡す事になる)

これで、ThunderbirdS/MIME が利用できるようになる。お互いに証明書を持ち合えば暗号化が利用できる。

iOSS/MIME を利用する設定

次に、iOS の「メール」で S/MIME を利用する設定をする。(設定時点での iOS のバージョンは、 6.1.3 )
手順は、iOSデバイスでS/MIME - みせれいにゃすさんを参考に、

  1. 証明書ファイル(.p12)をメールなどで、iOS に送付し、インストール
  2. 証明書をインストール後、「設定」の中にある「メールのアカウント情報」の「詳細」画面から S/MIME をオンにして、メール送信時に署名・暗号化するかをアカウントごとに設定できるので、設定する。

これだけ。

ただし、iOS で暗号メールを利用すつ時にちょっと使い勝手が悪いと思うところは、このサイトにも書いてあるとおり、

設定をオンにすると送信するすべてのメールにその設定が有効になるので、特定のメールだけ署名する/暗号化するといったことはできない。

こと。
デスクトップの Thunderbird では、メール作成時に暗号化する/しない、署名する/しないを指定できるが、iOS では、アカウント単位でしか設定出来ないようだ。
受信したメールは、証明書をインストールしておきさえすれば、署名の検証・復号化が可能なので問題ない。

まぁ、iOS では受信したメールを読めればいいので、署名=オン、暗号化=オフで使うことにする。

おわり。

デスクトップ、iOS 共に S/MIME 環境が整ったが、暗号化してメールする相手がいない...(笑