iOS4へのアップグレードに伴ない、駅.Lockyのバージョン2.1アップデートをAppleに提出しました。現在審査中で、1週間以内には公開されると思います。
アップデート内容は以下になります。
iOS4への対応
Fast App Switchingへの対応
iOS4から利用できる新機能である、起動状態でのアプリの切り替え(Fast app switching)に対応しました。画面の状態を保持したまま、他のアプリに切り替えたり、復帰することが可能になります。
終電後に翌日の始発が表示されるように修正
これまで、午前3時を過ぎるまでは前日の終電からの経過時間が表示されるようになってしまっていましたが、今回から、終電の時刻を過ぎている場合は翌日の始発までの時間が表示されるように修正しました。
ちなみに、午前3時までは始発のみが表示されますが、3時を過ぎると日付が完全に切り替わり、その日の全ての電車が表示されるようになります。
マイリスト機能の追加
駅選択画面にマイリストが追加され、履歴から駅をドラッグすることによって、普段利用する駅をマイリストに登録しておくことができるようになります。
情報スペースの導入
時刻表.Lockyにて開始した、カウントダウン画面の情報スペースを駅.Lockyにも導入しました。この情報スペースには、普段は時刻表データに関する情報が表示されますが、Locky.jpのサーバから様々な情報提供を行う予定です。(情報提供の内容は、表示している駅に関係した情報や、研究目的のアンケート協力のお願いなどです)
利用状況の送信機能の追加
時刻表.Lockyと同様に、位置を用いた情報提供に関する研究を目的として、アプリの利用状況をサーバ側に送信する機能が追加されます。(設定でいつでも送信のOn/Offを切り替えられます)
送信する情報は、カウントダウン画面に表示されている時刻表の情報、端末の種別、ソフトウェアのバージョン、起動回数のみで、個人を特定する情報等は送信されません。サーバに送信された情報は研究目的のみで利用し、位置を用いた状況提供やアンケート調査の基礎情報などに利用させて頂く予定です。
この機能を有効にしていただくことが、今後の駅.Locky及び時刻表.Lockyの運用の継続のためにも重要です。ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。