高松を10:25に出て、一気に多摩センターへ。立川北か南で最前席が空けばちょっとした展望が楽しめると思いつつ乗り込んだものの、すでに先頭車両は多客状態。着席できればいい方でした。結局、前方の風景は垣間見る程度で、時に車窓から多摩川や浅川を眺めるばかり。#2422〜#2427の順序を逆にして、周到に上北台から展望席を押さえて南下すればよかったなぁ、とか考えていたら、高幡不動で客は減り、中央大学・明星大学でさらに減り、いつしか見晴らしがよくなったのでした。
起伏と丘陵が織り成す景色を楽しみつつ、多摩センターには10:52着。ただし、同駅は2000年5月に乗り降り済みなので、番号はスキップし、次に降り乗りした松が谷が2428番目ということになります。(多摩センター、11:27発)
写真は「山根入歩道橋」から北方向を撮ったものです。立川北〜上北台の一帯と異なり、沿道がアップダウン&カーブなのが特徴的ですね。
松が谷を11:39に出て、次は大塚・帝京大学。降り立つと、このような格好の良い曲線が目に入り、ふと足を止めたくなります。多摩モノレールを象徴する一景だと思います。
ちなみに、この乗り降りレポートの通り、同駅前のバス停の名は「堰場」。帝京大学まではそれなりに距離があるようなので要注意です。