往路はドタバタでしたが、復路はゆったりしたものです。どの電停で降りるのが良さそうか、というのはこの地図でチェックしておいたこともありますが、往路でキョロキョロやって感じはつかめていたため、迷いはありませんでした。
前々からその名前を不思議に思っていたのが東田坂上。東・田坂・上? 東田坂・上? とにかく組合せ的なものがわからなかったのですが、東田があって、その坂上だから、ということがわかり、実際に降りてみて実感できました。確かに坂の上...しかし交差点の名前は単に東田。坂上というのが地名ではない証拠と言えそうです。
時刻表上は15:49着−15:55発。駅前でも井原でも分刻みでしたが、ここでようやくひと息。が、ひと息の逆の方々もいらっしゃいます。保線作業員です。往路(東田の坂道)でも何となく見かけてましたが、ここでちょうど遭遇できました。何やら線路と架線の高さを測定している様子。本数は決して少なくないので、思うように進捗しないようにも思いますが、測定・記録・安全確保の三人体制で手際よくやってらっしゃいました。全区間を徒歩で、というところがまた天晴れですね。