乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3029+3030 内野&吉田(2015.10.31)

いわゆる「ふるさと割」の旅行商品を申し込み、新幹線往復+新潟1泊2日(10/31〜11/1)の旅に出ました。新潟には10:32に着き、ホテルに荷物を預けてから、再び新潟駅へ。日中はたっぷり時間があるので、新潟エリアを鉄道で周遊することにしました。お世話になったのは、2日間有効の「えちごツーデーパス」です。

ツーデーパスの有効区間はかなり広く、日本海沿いだと北は府屋から、南は直江津を越えて、えちごトキめき鉄道の市振まで、上越線だと越後中里までが入り、北越急行もOKという秀逸さ。使いこなすのが難しいほどです。

そんなパスを手にしながらも、1日目は越後線弥彦線レベル。11:20発の吉田行きに乗り、まずは1時間。終点の吉田に向かいました。越後線は、1988年8月以来なので、かなり久々。当時は、白山から柏崎まで通しで乗ったため、その途中の駅はどこで降りても初になります。

この日の降り乗りは、まずは内野。5分の停車時間の間(11:42着−47発)を使ってのいつものパターンです。駅舎が予想以上に立派だったため、駅の外周りを撮りに行く余裕はなく、改札を出てすぐに引き返すことに。他の駅なら5分あればそれなりに見たり撮ったりできますが、ここでは勝手が違いました。




次に一定の停車時間があったのは巻駅。12:05着−08発の3分でしたが、地元高校生の降車が多く、自由が利かない感じ。加えて、改札口が階段を経由して向かいのホームという状況だったため、断念しました。“巻き”を入れても難しい・・・そういう駅もある訳です。

吉田には、新潟を出てちょうど1時間後の12:20に到着。越後線弥彦線が交差するこの駅では、駅名標に記される隣の駅が“>−<”で4つ示されていて、思わず釘付け。これだけ見ると交通の要衝といった印象を受けます。実際、構内は広く、駅舎もなかなかのもの。ベテランの貫禄といったものを感じさせる駅でした。







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