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2018-06-28 穴水

#3304 穴水(&気動車運転体験など)(2018.06.10)

金沢から七尾まで通しで乗った後は、のと鉄道に乗り換えて終点まで。七尾のと鉄道ともに、2010年2月以来ですが、当時は七尾和倉温泉の一区間だったので、のと鉄道を全区間乗るのはこの日が初めてでした。

七尾9:31発の普通列車は、アニメ「花咲くいろは」のラッピング車両(「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」version)七尾西湾、七尾北湾の眺望に見入りつつも、アニメの一幕などを掲出した車内の方も楽しむことができ、40分はあっという間でした。

穴水には10:11の到着。帰りは、14:30発の「のと里山里海号」です。穴水での滞在時間は実に4時間以上。これは、穴水駅北側にある留置線で、気動車の運転体験をするという一大テーマのためです。(→参考[D-2])

運転体験の集合時間は11:30で、次の普通列車(11:31着)だとほぼぴったり。それでもいいことになっていましたが、早めに来て、しっかり備えることにしました。まずは駅構内をじっくり見物。あとは、駅近くの穴水大宮でお参りをし、駅併設の穴水町物産館「四季彩々」で、運転体験とセットの軽食をいただくなどして、時間まで待機しました。受付後、今回の運転体験のタイムテーブルなどを聞きつつ、係の方(四季彩々の館長さん)とよもやま話。その後は、スタート時間(12:20)まで再び駅周辺を散策して過ごしました。

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↑ 営業用のホーム(1番線)に停車中の「花いろ」ラッピング車両


↓ 「のと里山里海号」と「花いろ」ラッピング車両(第1弾?)

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↑ 車両基地に留置中の車両(「永井豪キャラクター」ラッピング列車など)


↓ 0番線ホームでは、NT800形「のと恋路号」が留置展示中

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運転体験のスタートは、穴水駅ホーム。車庫側の集合と思っていたので、どうしたことかと思いましたが、特別に体験線まで乗せて行ってもらえるとのことで、感激でした。そして、この時の車両は七尾から乗った「花いろ」列車。乗車体験と運転体験を兼ねる形となり、ご縁を感じました。

穴水から先、かつて輪島蛸島と結んでいた時に走っていたであろう線路の一部をラッピング車両*1に揺られる・・・これがまず貴重な体験。さらに、今回の運転体験は我々夫婦一組のみということで、事実上の貸切。ありがたい限りでした。

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↑ 営業線の先、留置線を走行


↓ 「体験線」停車中の様子(奥が穴水駅

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営業線の延長にあたる留置線の端で一旦停車。続いて、体験線として使われる隣の線路に移るべく、(駅方向に戻った後に)渡り線を経て、その線路に入りました。同線の終端付近まで進んだ後、折り返しで駅の方に戻るところで運転士さんによる操作説明を受けます。次に再び終端側に向けて運転・・・これが1回目の運転体験となりました。距離は片道約200m。制限速度は時速20km。二人で交互に体験し、通常一人1往復のところ、片道1回分を加え、1.5往復(3回分)体験させてもらいました。要領はつかんだつもりですが、停車時の減速の加減は三度とも難しく、2回はオーバー、1回は数十cm手前という結果でした。何はともあれ、生まれて初めての鉄道車両の運転体験。感動モノでした。

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↑ 運転体験終了後、体験線にて撮影(NT202「花咲くいろは」ラッピング車両)


↓ 穴水駅北側…右が営業線延長の留置線、左が今回の体験線

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終了後は、体験線上で降車。運転士さんとはそこまでです。またまたありがたいことに、ここで車両や線路を撮影させてもらい、記念撮影のサービスも。駅に向かったのは、13時過ぎでした。付き添いの館長さんとは、その道中などでまたいろいろと話をし、三セク路線の実情をはじめ、「のと里山空港」の裏話も聞くことができました。のと鉄道の関係各位と話をしたり聞いたりという場や時間も貴重なものがあります。運転体験プログラムに含めるのもいいのではと思いました。

帰りの列車は、穴水13:11発もありましたが、時間的余裕がないため、「のと里山里海号」*2を予約していた次第。「北陸トライアングルルートきっぷ」利用の場合、「ゆったりコース」(土日祝など)が、1,500円のところ700円になるというのも決め手となりました。

運転体験後は、記念品(ストラップ、マグカップ)と、「運転体験修了証明書」をいただけます。穴水町物産館で、それらを受け取り、ちょっとした買い物をし・・・それでもまだまだ時間があったので、今度は少し遠出することにしました。向かったのは、穴水町商店街や白山神社など。駅に戻れば、次は「のと里山里海号」の車内見学です。穴水での滞在約4時間、大変充実したものとなりました。

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↑ 「のと里山里海号」は運行3周年(→参考)。特別ヘッドマークは6月末まで掲出。


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穴水駅周辺を満喫した上に、のと鉄道の往復で、沿線風景もしっかり堪能。「のと里山里海号」車内の見どころや、停車時間を設けたビュースポットもそれぞれ楽しみ、“のと鉄道三昧”となりました。一つの鉄道で、全線乗車、運転体験、留置線での撮影、記念品、観光列車といった要素をひとまとめ。のと鉄道だからできる楽しみ方と言えそうです。


↓ ビュースポット1:ボラ待ちやぐら(穴水能登鹿島

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↓ ビュースポット2:七尾湾ツインブリッジのと(能登鹿島〜西岸)

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↓ ビュースポット3:深浦地区(西岸〜能登中島

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なお、この時の「のと里山里海号」は和倉温泉まで乗車(15:11着)。復路の七尾線は、普通列車ではなく、特急「能登かがり火8号」(和倉温泉15:20発)にしました。

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*1:NT200形気動車の「NT202」。新潟トランシス製で、製造年は2005年でした。

*2:運賃のみで乗車可能な普通車両も連結していましたが、せっかくなので観光車両に乗ることに。京都丹後鉄道の「丹後あかまつ号」とはまた違った趣がありました。