夏の関西一人旅、2日目は「阪急阪神1dayパス」を使っての乗り降り。まずめざしたのは、阪急の未乗路線でした。
過去に何度か近くまで来ながら、なかなか果たせなかったその路線は、伊丹線。3.1kmの短距離路線ということで、その気になればいつでもと思っていたのがいけなかったようです。この日は意を決して向かうこととし、十三を8:09に出る通勤特急で、伊丹線起点の塚口へ。8:15着−19発の乗り換えで初・伊丹線と相成りました。
駅は、稲野、新伊丹、伊丹の順。本数が多いので、途中駅での降り乗りも十分可能でしたが、完乗を優先し、終点まで乗りました。到着は8:25。乗車時間わずか6分でしたが、この乗車を以って、阪急全線完乗*1となりました。
高架ホームに着き、改札を出ると、そこは3階相当。駅ビルと一体なのは承知していましたが、高い位置にあったので、驚くことに。地上に出て改めてそのビルを見ると、思っていた以上のスケールで、二重の驚きとなるのでした。伊丹市を代表する駅というのも納得です。
駅のスケール感を堪能しつつも、できるだけ早く次の未乗降駅に足を運びたかったので、とにかくホームへ。8:36発の塚口行きに間に合いました。
プランをしっかり練っていた訳ではなかったので、新伊丹、稲野と寄り道してもよかったのですが、この時は単純往復にとどめました。塚口での乗り換えは、8:42着−44発。次に乗ったのは、神戸三宮行き普通列車です。