好摩から大館まで花輪線を通しで乗った後は、奥羽本線→東北新幹線で「キュンパス」の旅は終了。早く帰るのであれば新青森17:22発でよかったところ、パスがある以上は寄り道しない手はないので、18:25発に乗る前提で行程を考えました。
週間予報などで寒くなるのは承知していたので、外にいる時間は少なめがベター。当初は石川で降りて弘南鉄道の義塾高校前まで歩き、大鰐線で中央弘前、そこから弘前へというプランが有力でしたが、当地の雪や風の状況を見て断念しました。代案として、駅前か駅近に温泉がある駅での降り乗りも考えておいたので、この日はそちらで。候補は北常盤、浪岡の二択でした。
弘前で乗り換えた列車は、北常盤に16:29着、浪岡は16:35着。その次の列車の場合は、北常盤17:03着、浪岡17:09着でした。先に北常盤で降り、次が来るまでの30分ほどの間に温泉に入れたら、浪岡の温泉に寄ることも可能。浪岡17:57発の快速に乗れば、新青森18:25発の新幹線に間に合うという話です。
そんな訳でひとまず北常盤で下車。北に300~400m歩けば、お手軽な「ときわ温泉」に行き着きます。冷えた体を少しでも早く温めたいというのもあって、とにかく急ぐことにしました。
温泉は実にいい感じで、すっかり長居状態に。結果、浪岡も何もなく、北常盤17:51発の快速に乗る形となりました。快速が停まる駅で何より。とにかく調べておいてよかったと思います。
*1:某情報源はこの点が更新されていないようで、2面3線と出ています。