今こそ本名を明かすとき

ちょ、ちょっと聞いてくださいよ!
昨日のかてきょのあと、徹夜で研究室で一人でプログラミングしてたんですよ。
もう、うまくいかない、うまくいかない!
午前3時に帰ろうと思ってたのが、結局朝6時くらいに。
もういいやって、そこから東風荘やってたんですよね。
で、朝8時くらいに後輩が研究室に来たんです。
後「あれ、先輩泊まりっすか?一人っすか?」
堀「うんそうやで。今日は来るの早いなー!」
後「今日はNHKの取材が9時からありますからね。」
堀「ああ、前言ってたやつね。僕そろそろ帰ろうかなー。」
後「あれ、眞鍋かをり見ていかないんですか?」


堀「は??」


後「いや、だから、眞鍋かをりですよ。取材に来るって。」


堀「ま、まじで!!取材って……サイエンスゼロ!?」


もうおおはしゃぎですよ。
大騒ぎになると思って、研究室でもあまり知られてなかったみたいです。
急遽、家に帰ってシャワー。
そして家にあった、色紙を持って研究室へUターン。


そして、9時に…


キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!
リアル眞鍋キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!
眞「宜しくお願いします」
いきなり話しかけられた━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!


そして、眞鍋さんは着替えに名誉教授室へ。
今回の取材は、うちの研究室の"ウェアラブルコンピューティング"について。
服にコンピュータをうめこんで、その人の行動を加速度センサで読み取って、
現在のその人に適切なサービスを提供するってものです。


撮影は最初、御殿下のところで眞鍋さんが走るシーンでした。
ウェアラブルコンピューティングの服が緑色とかなり目立ってるので、
やはりだんだん人が集まりつつありました。
こそっと写真撮ったり
カメラの回ってないときは、"マイアヒー"を歌ってて、なんか子供みたいな真鍋さん。
カメラが回ると、表情もしゃべり方も一転!
まじでプロやなぁと思いました。うーん、すごい。


その次は、我らが工学部3号館前での撮影。
今度はピンクの服だった上に、時間も11時を過ぎて人がうようよ。
眞鍋「卒業アルバムってみんな買うの?」
堀江「そうですねー半分くらいですねー」
後輩「20000円くらいするんですよ」
眞鍋「たかっ!!」
眞鍋かをりと普通の会話が出来るなんて夢のようです…


最後に、3号館4階のうちの研究室へ、真鍋さんがやってくるシーン。
神助手の、まるでタレントかと思わせるようなしゃべりはさすがです。
僕も写ってもよかったんですが、遠慮して部屋の外にいました。


ここで、撮影は終了。
全員で眞鍋かをりと記念撮影〜!
神助手「ほりえー、写真撮ってくれー!」
堀江「ええ、僕写れないんすか??」
眞鍋「あ、ほりえもんなんだー」


か、感激です!
眞鍋かをりほりえもんって言われた!
堀江貴文社長、まじ感謝!!ありがとう!!


ディレクター「じゃあ私撮りましょうか」
眞鍋「ほりえもんも写ろうよー」


ま、まじでこの研究室に入ってよかったと思いました。
ありがとう神様、青○様、森○様、川○様、倉○様他


無事、眞鍋かをりと一緒に写真に写ることが出来ました。うpはしないけどね


そして、チャンス×のえれかるが珍しく動いた!
堀江「ま、真鍋さん!サインください!!」
眞鍋「あ、全然いいですよー」
堀江「じゃあこれに!!」
出したのは、"眞鍋かをりのココだけの話"!
あの有名なブログを本にしたやつですね。
さっき隙をみて、書籍部で買ってきました。
眞鍋「あて名はどうしましょうか?」
堀江「じゃ、じゃあ○○○くんで!(下の名前)」
眞鍋「おっけー!」

もう感激のあめあられです…
持ってきた4枚の色紙は、研究室宛てがひとつ、神助手のがひとつ、神後輩のがひとつ、同輩のやつがひとつです。
まぁ、ほんとは色紙も欲しかったけど、ここはわがまま言うまい。
この本は一生の宝物にします。
本当にきれいな方で、サービス精神旺盛で、プロ意識が高くて、まじで惚れ直しました。
この研究室に来て、よかった…
と、こんなしょうもない動機ですが、研究のやる気が出てきたのでがんばります!
ちなみに放映は10/1の土曜日、「実現間近!"着るコンピューター"」です。
良かったらみなさん、ご覧になってくださいな!