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2009-04-06 Mon

Re: 3角形の2等分線の長さ

誘導(?)に従って、ヘロンの公式から解を導いてみた。

a¥equiv BC,b¥equiv CA, c¥equiv AB, d¥equiv AMとおく。また、△ABM、△ACM の面積をSとする。

まず、△ACM について。

16S^2=(¥frac{a}{2}+b+d)(-¥frac{a}{2}+b+d)(¥frac{a}{2}-b+d)(¥frac{a}{2}+b-d)

ここで、p¥equiv¥frac{a}{2}+d,q¥equiv¥frac{a}{2}-dとおく。

すると、

16S^2=(p+b)(-q+b)(p-b)(q-b)=-(p^2-b^2)(q^2-b^2)

△ABM についても同様に、

16S^2=-(p^2-c^2)(q^2-c^2)

これらから、次のような方程式を考える。

(p^2-b^2)(q^2-b^2)=(p^2-c^2)(q^2-c^2)

p^2q^2-(p^2+q^2)b^2+b^4=p^2q^2-(p^2+q^2)c^2+c^4

(p^2+q^2)(b^2-c^2)=b^4-c^4=(b^2+c^2)(b^2-c^2)

b¥ne cのとき、

b^2+c^2=p^2+q^2=¥frac{a^2}{2}+2d^2

2d^2=-¥frac{a^2}{2}+b^2+c^2

d>0より、

d=¥sqrt{-¥frac{a^2}{4}+¥frac{1}{2}(b^2+c^2)}

b=cのとき、△ACM について三平方の定理より、

b^2=¥frac{a^2}{4}+d^2

d>0より、

d=¥sqrt{-¥frac{a^2}{4}+b^2}

となり、b¥ne cの場合の解にc=bを代入した結果である。

従って、

AM=¥sqrt{-¥frac{a^2}{4}+¥frac{1}{2}(b^2+c^2)}

以上。

でもやはりこれは難しく考えすぎで、余弦定理を使うと一発。

余弦定理より、

c^2=¥frac{a^2}{4}+d^2-ad¥cos¥angle AMB

b^2=¥frac{a^2}{4}+d^2-ad¥cos(¥pi-¥angle AMB)=¥frac{a^2}{4}+d^2+ad¥cos¥angle AMB

辺々を加えて、

b^2+c^2=¥frac{a^2}{2}+2d^2

2d^2=-¥frac{a^2}{2}+b^2+c^2

d=¥sqrt{-¥frac{a^2}{4}+¥frac{1}{2}(b^2+c^2)}

となり、ヘロンの公式バージョンと同じ結果が出た。

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