未来のガンバサポへ J1:ガンバ大阪対名古屋グランパス
未来のガンバサポへ
お前らのガンバは相変わらず点を取って、取られてますか
90分間、常に点を狙ってますか
どの試合も勝ち点3を狙ってますか
点を取られても、平気でチャントを叫んでますか
Jリーグが始まって、積み重ねた失点が999。あと1点で前人未踏の1000失点。どのチームも達成していない偉業。単に点を取られてるだけではない。それ以上に点を取ってる。わしも何点現地で見たか、そんなこと覚えてへん。でも、それがわしらの、ガンバの誇りや。ま、個人的には嫌いなハゲリオや玉田に1000失点目を決められんで良かったと思っとるけどな。
ゲームとしては、ホンマにええ内容やった。惜しむらくは、決定的なチャンスの後に点を取られたこと。まあ、それがガンバっちゅうたらガンバやねんけどね、特に2失点目はもったいなかった。
でもなあ、今日は選手には文句を言えん。審判はボケなんで、どうしようもないが、そういう試合もあるんよ。まあ、2試合続いとるけど。そういうこともある。ただ、2-1の場面で、ジョンヤをいれて守りのメッセージを出したのが最大の失敗やろう。守って守れるチームやったら、今頃首位を独走しとるわい。それが一番痛かったな。にしのん、反省しろ。
ま、強がりを言うたら、ここで首位に立ったら、やらかしそうな気がするんで、これはこれでええかもしれん。名古屋には、アウェイでいわしたったらええんや。
もう一度、未来のガンバサポへ
10000失点する頃には、わしはどう考えても生きてへんやろう
でも、その時のガンバは、たぶん20000得点してるやろうし
何度も優勝しとるやろう
お前らのガンバは、いつも点を取って、取られとるけど
取られても当たり前のように、いつもチャントを叫んでいて欲しい
ガンバは必ず、点をとってくれるんやから
今年は絶対優勝するぞ、そう誓った一戦やったな。
J1:ガンバ大阪対サンフレッチェ広島
意味不明な試合・・・・
いや、攻撃はホンマに頑張ってた。凄い難しいところでボールをキープし、スルーパス。はたまたセットプレーで正確なボールと、ホンマに頑張ってた。攻撃時は運動量が落ちん。そやけど、守備の方はいつも以上に淡泊な守備で失点献上。でも、終わってみれば5-3。ホンマに意味不明。3点目取られた後、ゴール裏では笑いすら出てたで。
まあ、これがガンバっちゅうたら、そうなるんやけど、あまりにも必死で見事な攻撃と淡泊でザル守備の落差がなんとも言えんわ。
そうそう、創設以来のJ1通算得点数があと10点で鹿島に並ぶ。それ以上にあと15点程で通算1000失点1番乗り(笑)。どっちが早いかなあ。多分、失点やろうけど、これはホンマに両方誇ってええことやね。
でも、これで3連勝で5位。なんか雰囲気もちょっと2005年に似てきたような気がする。夏の試合は、ここ数年厳しいこともあったんやけど、今日の感じやったら、行けそうにも思えてきたわ。
ACL:ガンバ大阪対天津泰達
雨の万博でしびれるゲーム。過去のナビスコ浦和戦やロスタイムにリーグ優勝への道を繋いだ京都戦、これらに並ぶようなゲームやった。
内容はかなり良いものの、なかなか得点が入らへんジリジリとした展開。1本のFKが全てを解決したな。それにしてもあのコースを狙うとは、ホンマにしびれましたわ。てっきり左側を狙うと思ったんやけど、ヤットはあのファーサイドに狙う方が確率ええよなあ。
さて、もうちょっと内容の方を。良かったのは切り替えが早かったことと、佐々木が入って二川とポジションチェンジを繰り返しながら攻撃できたこと。もちろん、明神の強烈なDFは見逃されへん。前半10分で2点くらい取れてもおかしくなかったもんな。天津も基本的には引いてブロックしてるんやけど、二川と佐々木を捕まえきれへんもんやから、わりと自由にできた。時間が経つにつれ、修正はしてきたんやけど、後半になって宇佐美が入ってやっぱり捕まえきれんかったもんな。
あと天津にとって誤算やったんは、オルギンのキープでファウルを貰うという作戦が全くできんかった事やろうなあ。アウェイではとにかくオルギンがキープしたところにガンバの選手が当たりにいくとファウルになってたもんな。これでガンバの攻撃が際限なく続くような感じになった。
ターニングポイントは3バックへの切り替えのようにも思えるし、実際それで効果はあったんやけど、やっぱり試合通して攻守の切り替えを早くする、ボールを狩ったら前へという姿勢を貫いたんが良かったと思う。
しっかし、みんな書いてるけど、万博のピッチは凄いな。ホンマあの雨で全く水が浮かへんとは信じがたい。スタは最低レベルやけど、ピッチに関しては最高やで。このピッチがあってこそのガンバのサッカーやもんな。
これで次はなんとダービー。当たり前やけど、完膚無きまでに叩きのめす。勝つ以外に価値はない。そんなゲームがACLという舞台でできるのが楽しみやね。
ACL:ガンバ大阪対済州ユナイテッド
うん、いろんな意味で苦しいゲームやったけど、これをものにできたのは過去の積み重ねかな。
負ければ即グループリーグ敗退ということもあり得るゲームで、しかも内容的には全然ダメダメやったのにも関わらず、2点差をつけて勝てたのは大きいな。こういうシチュエーションで、あわてずにじっくりとできたのはやっぱり経験のたまものやろう。
それにしても内容はボロボロ。とにかくサイドがなあ。下平・スンヨンの両サイドはホラーレベルになってた。特にスンヨンはやっぱりサイドの選手やないよなあ。アウェイの時もそうやったけど、あの時ほど済州が出てこなかったので、助かっただけのようなもの。加地が入ると安定感がめっちゃ出たところからも、この2人のサイドというのはちょっと怖い。
ただ、山口と中澤のコンビは非常に良かった。特に山口は去年の不調が嘘のようにええ感じになってた。サイドの怖さをこのコンビのラインコントロールで補ってた感じかな。
攻撃の方も正直ボールポゼッションもの足りんし、二川・宇佐美といったボールコントロールのうまい選手が珍しくトラップミスしたりでピリッとせんかった。アドリアーノの個人技で点は取れたものの、ホンマ言うともっと押し込んで取りたかったな。ただ、交代出場した佐々木はめっちゃ良くて、好調をキープしているのがええわな。もちろん、3点目を決めた武井もそう。こういうゲームでは交代選手の役割が重要なだけに、ええ仕事をしたよなあ。
これでグループリーグ2位。メルボルンが勝ったおかげで大混戦になった。次のアウェイゲームはメルボルンやけど、万博でやったチームと全く別物と考えてやらんとあかんやろう。とにかく連勝すれば1位突破になるんで、あと2試合何が何でも勝利を取りたいな。
J1:ガンバ大阪対セレッソ大阪
今回も強い方の大阪は当然のごとくわしら!!
でも、本音を言えばもっと殴り続けたかった。ただ、この試合だけは内容がどうあれ、勝つことが全て。勝てなければ何もない。そういう戦いやからな。
先発メンバーはACLのメルボルン戦と変わらず。心配された加地も元気に先発に。メルボルン戦では早い時間に3点叩き込んだんやけど、昨日はちょっとそういうわけにはいかんかった。さすがに弱い方もメルボルンのようなサイドスカスカっちゅうわけではなかったからな。
でもだいたいはこっちのペース。ボールも結構回ってて、惜しいシュートもあったんやけど、ゴールは奪えず。前半最大のチャンスもヤットが珍しくPKをストップされてもうたしな。まあ、ぬるぬるの雰囲気のまま前半終了。
こりゃにしのん怒っとるやろうなあと思った後半、ようやくボール回しだけやなくて、セカンドボールも取れるようになってきた。カウンターされる前にボールをカットできてきた。この流れて一旦取られたボールを取り返し、ボールをまわしつつ、急所狙いが的中。それにしても下平⇒フタ⇒下平⇒アドリアーノのゴールはホンマにええ崩しやった。
これで殴り続けたいところやったんやけど、よりによって倉田にゴールを決められる羽目に。まあ、1失点はお約束とはいえなあ、しかも出て行った選手に点を決められるのもお約束とはいえ、こうも簡単に取られるとはな。
ま、1点取られても当然負ける気も、引き分ける気もないわけで、失点してからわずか数分後に下平がボールをカットして宇佐美へ、宇佐美がドリブルしている間にフタがペナルティエリア前でポストになり、イグノがそれをダイレクトでフリーのヤットへ、ヤットがミドルを突き刺すというたまらん展開。これもホンマにええ崩しのゴールで、特にフタのフリーランニングがめっちゃ良かったわな。
これであとはスンヨンのゴールが決まってりゃあいうことなかったんやけど、いやあれは決めなあかんよなあ。とにもかくにも、このまま終わってやっぱり今回も強い方はわしら。
うん、このまま永久に強い方でありたい。そういうことを再認識した昨日のゲームやった。
ACL:ガンバ大阪対メルボルン・ヴィクトリー
わしらのガンバが戻ってきた!
ま、いろんな意味で。今年最初の公式戦やったり、楽しいゲームやったり。やっぱり楽しいゲームやったっちゅうのが一番かな。去年はJリーグで2位やったけど、ホンマに楽しい試合って数えるほどしかなかったからなあ。
確かにメルボルンは酷かった。特に3バックの脇が甘すぎて、最初からそこを使えたのは大きい。ボール回しにも全くついていけず、その間に3-0にしてもうたのも当然大きい。でもなんちゅうか、違うんよな。戻ってきた、それが一番しっくり来る。
まずは山口の復活。去年は全くダメで見てられん状況やったんやけど、今日は新人の金正也を気遣いながらもキッチリラインを高く設定できてた。去年はこれが全然できひんかったからなあ。次に二川。去年、前半は良かったんやけど、後半は全然。ところが今日はええ時のフタが存分に出てた。トラップ一つで涌かせられる選手がその本領を発揮というところか。この2人の復活が戻ってきたと思わせた要因やろうな。
もちろん、課題は見えるよ。一番気になったのが武井の脇の弱さ。武井は頑張ってるんやけど、明神やないんで、1人で面倒見切れんところがある。それとやっぱり左右のサイド。いろんな意味でこれは課題や。ただ、今日はそんなことを置いといて、純粋にガンバが楽しかった。
いや、ホンマにガンバは楽しいよ。
- とにかく点が入るよ
- もちろん取られるよ
- たまに完封すると気持ち悪い
- 勝っててカウンター食らうのが普通やと思っとる
- 普通は負けてる時にカウンター食らうんややけど
- 特にCKからのカウンターは仕方ないと思っとる
- 今日も3-0の場面で1人しか残してへんでカウンターからPK
- 鹿島や名古屋は絶対せんやろうなあ
- デフォルトスコアが4-2と思ってるから、失点も平気
- でも1点失点したら勝ってても同点に追いつかれると思う
- 2点取られて負けても仕方ないと思うけど、3点取られて負けたら怒る
- 逆に勝っても4点取れんかったらもの足りん
- 5点目を取ったら7点取れと言ってしまう
- 相手にボールを持たれるとめっちゃ不安
- サッカー的にはボールを相手に渡しても、カウンターが効率ええんやけど
- そやから、何点勝っててもすぐに「こっちで遊べ」のチャントが
- 「見たいモノ一つ」や「ガンバのゴールだけが」のチャントも多くなる
- 本当は一番不安なのが得点後に移動チャントしてる時
- 新人や移籍選手が活躍すると嬉しいけど、素直に喜べん
- 強化部長のサムアップが頭に浮かぶらしい
- 山本仕事しろが合い言葉やのに、ということ
- メル議やアデ議が大好き
ちゅうわけで、みんなガンバサポにならへんか。ちゅうても、これを看取るのはガンバサポだけやろうけどなあ。
次はダービー。この試合だけはどんな形でも、勝つ以外は無意味。今日の勝ちは忘れて、もう一回、全てを勝つことに集中したいよな。
それにしても、いいスタートが切れた。それを素直に喜びたいな。