ベロフスキー 「最悪の法律の歴史」

「最悪」の法律の歴史

「最悪」の法律の歴史


古今東西のわけのわからない法律や悪法のエピソードを集めてあって、かなり抱腹絶倒した。
法律や判例というのは、その当時の人々の生活の様子を知るよすがでもあるなぁとあらためて思った。
にしても、イギリスには今でも、白鳥は女王の財産になるだとか、クリスマスにミンスパイを食べてはならないとか、国会議事堂の中で死んではならないとか、ヨークの市街地で弓矢を持っているスコットランド人は殺しても罪にならないだとか、ユダヤ人は武装してはならないだとかの法律が存在したままになっているそうである。
モンゴルのヤサ法やアッシリア法典などの話も面白かった。
なかなか笑える、本当にあった、あるいは本当にある話である。