ブログもどき

適度に好きなことを書いていきます。

2017 J2 第6節 ファジアーノ岡山vs東京ヴェルディ@シティライトスタジアム(04/02)

後半途中からDAZNにて。1-0で勝って5連勝。
得点は自陣に戻って相手からボールを奪った安西がそこで終わらずにゴール前に走っていたことがすばらしい。フィードをアランが落とした時の相手との接触で主審がうまくアドバンテージをとってくれたことも。

岡山にかなり攻められていても、集中した守備でそこまで決定的なシーンを作られたようには見えなかったが、ハイライトや見逃し配信では柴崎のナイスセーブなどあり、今節もどうにか勝ったという印象。

それでも過去のこの手の展開では、最終的にはヴェルディが得点したような時間に我慢しきれず失点、守りきったもののスコアレスドローなら上々であるだけに、勝てたことは喜びよりは驚きが勝る。

今節も今度は永田が負傷で交代するというアクシデント。代わりに入った畠中が見ていた限りではしっかり代わりをこなしていて、その点は心配なし。しかし軽傷であるにこしたことはなく、井上に続き早期に復帰にできることを願う。

それにしてもYoutubeJリーグ公式チャンネルのゴール動画のタイトルの得点者名が「安西」でなくて「安在」になってるというね…。
よくある間違いだけど、Jの公式が間違えたらダメだろう(苦笑)

次は湘南が相手。今節で讃岐に3失点で負けたとはいえ、上に行くには勝たなければ話にはならない。現状のヴェルディがどこまでやれるか。

2017 J2 第5節 東京ヴェルディvsFC岐阜@味の素スタジアム(03/25)

後半からDAZNにて。

3戦連続得点中だけに乗っているアランの綺麗な弾道のシュートで1-0。連勝を4に伸ばした。
ハーフウェイラインあたりでアランにパスを出した内田が、ゴールの瞬間はペナルティエリア内に詰めている状況からしてこれまでとは違うと思わせる。

しかし中身を見れば、リアルタイムで見なかった前半には柴崎のファインセーブや、ガラ空きになったゴールへのヘッドを安在が間一髪ナイスクリアとか、岐阜の圧倒的なボール支配からの攻めを凌いで勝った試合。

岐阜が細かくパスを繋ぐ中で個人技を織り交ぜてきて印象に残ったのは11番のFW古橋。調べてみたらルーキーだった…。GKのビクトルもいい選手だった。

ドウグラスに背負わせてボールを預ける、というパターンを対策されていることと、ドウグラス自身がノーゴールである部分を改善できれば辛勝というところをもう少し楽にできるはずなので、1点でも取って上昇気流に乗れれば。途中交代が続いていて厳しいだろうがどうにか。

安在のボールカットからのドリブルで相手を抜いたシュートが決まっていれば展開も変わるので、もっとチャンスを決めきるという部分も。

一番の懸念材料は井上の負傷交代。井上自身もケガには十分に気をつけていたという状況では本人のショックも相当かもしれない。代わりは橋本でも、開幕で負傷して復帰した中後もいるので極端な戦力ダウンにはならないはず。長期離脱にならないことと、焦らず万全に治して復帰の際によりチームに勢いをつけられるようにして欲しい。

2017 J2 第4節 レノファ山口vs東京ヴェルディ@維新百年記念公園陸上競技場(03/19)

昨シーズンたった2勝だったアウェイ勝利をこの序盤でまず1勝。そして3連勝。

ここまで井林のゴールが2ゴールとも足という、しかもCBらしからぬ難しいシュートなのは新婚がなせる技か…。

山口はボールも回せていて、チャンスを作りかけるが、ここでシュートを撃たれたら怖いというところでパスを選択してくれるので助かった側面も大いにあった。これはどこかのチームが得意とするところで他人事には感じられなかった。