2012-04-07
受験シーズンが終わるが学費の工面の苦労はもう少し続く
教育費の工面 |
4月になり新しい進路が決まって新しい環境になった人が多い時期です。大学、高校の受験も終わり、入学のシーズンですが、親御さんの学費の工面の苦労はもうしばらく続きます。
大学ならば入学金、前期の授業料の支払の段になり資金が不足してあわてる世帯も多いです。引っ越しや子供さんの為のワンルームマンションなどの費用が思いのほか費用が必要だった、などの予定外の出費が発生します。
教育ローンなどの申込みは2月をピークに徐々に件数は減少しますが、完全に申込みが無くなることはありません。学費の工面の為の行動は5月の連休が明ける頃まで続きます。
この時期では各種金融機関もキャンぺーンなどが終了している時期です。6月頃にはいったん教育ローンの申込みの件数は激減しますが、その後はまた徐々に増加していきます。
夏前後から、推薦入試や後期の授業料の為の学費の工面の必要性があるからです。親御さん、特に世帯主の方の賞与などが例年通り支給されれば乗り切れるという世帯も多いかもしれませんが、世間の状況を見る限りでは景気の回復はまだまだ先の状況です。
日本経済はデフレの状況ですが、現時点で政府が示す政策の多くは「よりデフレを促進させるモノ」ばかりです。これでは正しい景気回復への道筋が見えません。日本は国債による借金が膨大な額になっているといわれていますが、その国債を購入している資金のほとんどは我々国民の貯蓄です。
つまり、日本国民は世界でも有数の預貯金を有するのです。日本経済破綻論を声高らかに発する人も多いですが、家庭の家計簿を管理する感覚で理論を展開している点がそもそも間違っているような気がします。
いずれにしてもまだまだ各世帯の教育費の負担割合は大きい事が続く事になるでしょう。
2012-03-10
2012年国公立合格発表が本格化
教育費の工面 |
そろそろ全国の国公立大学の合格発表が本格的に行われる状況になっています。一般の教育ローンでは申込状況は二月で増加傾向にあります(当サイト調べ)。国の教育ローンの申込状況(教育一般貸付)は申込してから、通常10日間程度で結果の連絡はもらえます。
しかし、受験シーズンは申込が殺到する事が常です。昨今の経済情勢では一番良い学資保険とは?という事で調べて積み立ててきたお金を使用する時期ですがそれでも足りない事が多いのが現実です。
教育ローンはいつ申し込めばいいの?という疑問を持つよりも、必要な今の時期にこそ迅速に行動したいです。
奨学金なども検討してさらに教育一般貸付などを申込をする訳ですが、事務的な処理も混雑すればそれだけ時間が掛かる可能性があります。
念願の第一志望の国公立大学に合格した後からの学費の工面は色々と大変でしょう。子供さんは入試が終わるまでの期間が勝負どころで、それこそ人生の貴重な一年を決める大きなイベントです。それ以上に親御さんにとっても希望と期待と金銭面でのハラハラドキドキも多いでしょう。
景気が良ければ一生懸命子供さんが卒業するまで仕事をバリバリこなして収入を増加させてなんとか乗り切るという戦略も大丈夫でしょうか今ではそうもいかないです。それ以前に安定的に雇用が確保されるかという根本的な不安も見え隠れする時代です。大変な時期ですがこれで一区切りをつけられる世帯も多い時期です。
2012-02-15
大学卒の内定率60〜70%の状況と教育ローン
教育ローン関連 |
大学卒業の内定率が非常に低水準で推移する状況です。それもそのはずで、多くの人が実感しているように世間では不景気の波が押し寄せている、というかどっぷりと日本全土を覆っている状況です。
そんな状況で当然大学に進学する世帯の学費は自分で工面するという原則から考えると結構家計的に苦しい状況の世帯も増加しているのではないでしょうか。
本来子供さんが働き出してから、その稼ぎの一部を家計に入れてもらうという計画で教育ローンを利用してきた世帯の思惑が大きく外れた格好です。国の教育ローンは条件的にも良心的ですが、借りたものは返さなければならない事は当たり前の話です。しかし、計画自体が大きく狂った状況では如何ともしがたいという事情も垣間見えます。
日本人にまだエネルギーが残っているのならば、就職出来ない学生達の不満が大きな運動などに発展するかもしれませんが、今の状況ではその兆候すら見えません。ただ静かに日々を乗り越えている状況と感じてしまいます。
別に大掛かりな行動を期待しているわけではないですが、例えばせっかく大学を卒業しても派遣社員や契約社員やパートやアルバイトなどに従事するのは悲しい限りです。将来、別の夢などがあってそういった状況に身を置いているのであれば異論は感じませんが、そうでない場合は日本の将来も暗いです。
さらに、大学を卒業してもニートやフリーターなどの状況に甘んじるしかない状況の人も存在します。今の日本では生きようと思えばそれなりに生活は出来るかもしれません。しかし、そういった状況はあくまで、親御さんの経済的な援助があってこそという場合も少なくないです。
大学を卒業したけれども内定がとれないという状況から始まって、卒業までに費やした学費を賄う為に奨学金や学資ローンを借りたけれども働けないので収入がなく、親世帯にお金を返す事もできないという苦しい段階が見えてきている状況かもしれません。
2012-01-04
信用情報機関で何かの秘密めいた結社?
信用情報というと日常を普通に生活している人にとっては聞きなれない言葉の一つですが意外と身近な部分に存在します。例えばクレジット会社にカードローンを申し込んだり、キャッシングの利用を新規で申し込んだり、住宅ローンを利用する際にも信用情報というのはついて回ります。キャッシングの審査基準とは でも記載されている通り、意外と身近に個人情報は照会されていたりするのです。
お金を貸す側は貸したお金に対して金利を受け取る事で利益を得ています。しかし肝心の元金が回収されない状況になると非常に困るのです。だから貸し手側が借り手側にどれくらいの与信を認めても良いかという事を考えるのです。
ここでいう与信とは信用をどれだけ与える事が出来るかという意味合いになります。そういった信用情報を取り扱う期間が信用情報機関です。
日本では、個人に関する信用情報機関は全国銀行個人信用情報センター、株式会社シー・アイ・シー、日本信用情報機構、などが大きなところです。
金曜情報機関が存在する目的は前述した貸し手側の審査の為が一つですが、他にも、債務過剰を防止するためにあります。全国の銀行、消費者金融、信販会社などの金融機関はどこかしらの信用情報機関に加盟しています。
だから、個人が他社から沢山お金を借りていて同種の会社からまた追加で借りようと考えても情報が伝わっているのです。過去に返済が滞った、任意整理などを行った、自己破産しているなどの事故情報などの記録はしっかりと情報共有されているのです。さらに身近なキャッシングなどの審査の際にそういった情報が利用されているのです。
2011-12-06
経済的事情で進学を断念せざるを得ない場合を考える
奨学金関連 |
子どもの大学進学による教育費負担で学費工面を考えれば預貯金で賄えるという人はごく少数派でしょう。収入が多い少ないに関わらずそれなりのライフプランがあるからです。収入が例えば年収1000万円でもその収入に見合った支出になるライフプランを考えているからです。
家のローン、事業などの借り入れ、色々と個別の事情がありますが、教育ローンや奨学金でもどうにでもならない事も実際にはあります。本来、学力を有して子供が学びたいと望むならば子供さんの学ぶ権利は経済的理由で奪われる事はあってはならない事ですがどうにもならない事もあります。
例えば、ご両親が自己破産や債務整理を数年前に行っていれば新規での借り入れは困難な場合が多いです。万が一
奨学金の貸与が決まっても入学金には間に合わず今度はつなぎ融資が出来ず困るケースもあります。
親兄弟、親戚などからの支援が受けられればいいのですがこのご時世では気前よくそれだけの融資を行ってくれる余裕は皆ありません。
子供さんとしては親がその様な場合は祖父母に頼りたい部分もあるでしょうけれども、祖父母も自分達の老後の生活の為にある程度の資金が必要なのです。一旦入学金などを工面できればその後はアルバイトなどを行い、学生生活と働く事を両立させる事は可能でしょうけれどもアルバイトでそれなりの金額の収入を得るとなるとよほど条件がいい職種か長時間労働など限られます。
奨学金は色々とありますが、旧日本育英会の奨学金のお世話になった経験のある保護者も、少なくないと思います。奨学金は返済する義務があり、海外などでも一般的ですが卒業後の負担も考えると進学を決める際にも経済面での覚悟も強いられる事になるというのが現状でしょう。続きを見る→過去の債務整理と教育ローン