TOMOYO Linux カーネルメインライン化

ことの発端は、2006年12月に行われたCE Linux Forum(Consumer Electronics Linux Forum)の技術検討会でTOMOYOが取りあげられ、原田氏が発表したことに始まる。

私は偶然にもこの時のCELFテクニカルジャンボリーに初めて出席して原田さんのこの話を聴かせてもらいました。
http://tree.celinuxforum.org/CelfPubWiki/JapanTechnicalJamboree12

確かにこの時はすごかった。これがオープンソースの熱気なのか。
その熱気にあてられて、自分もなにかしたいと思い、次の会のジャンボリーから恐れ多くもエキスパート達を前にして自分が勉強したことを発表し始めたのだ。勢いがあったからできたことだが、少しは役にたったようで嬉しかった。

それにしてもTOMOYO Linux カーネルメインライン化が目前ということはすごい。途中の過程が平坦でなかったことは私も聞いている。
少し気が早いかもしれないけれども、おめでとうございますと言わせてください。