なまけもの。

05/10/17 (Mon) コンピュータ様は完璧です

[]コンピュータの可能性

遊んでる日記ばかりじゃなくたまには真面目なのも(笑)

表示できません - Yahoo!ニュース

近年、人間とコンピュータプログラムの対決というものを時々耳にします。

将棋やチェスが有名どころですが、これらはある程度セオリーや戦術のストックがあるんでこういった思考ルーチンやAI研究材料としてはうってつけなんでしょうね。人気があるゲームだからウケも良いだろうし。

極論すればコンピュータは間違えるということが無い為、“正しい”ルーチンさえ組めば人間に負けることは無いはずですが、実際はまだまだ人間が勝つほうが多いようです。

この傾向は不確定要素が多いモノほど顕著で、チェスのように進行にしたがって要素が減るモノではすでに人間と同等かもしくは人間が勝てない領域まで進化しています。

将棋の場合は盤上の駒の数は変動しますが、ゲーム上では常に一定のためまだまだ人間(のトップクラス)が勝つようですが、それでも大会でベスト16に入るなど発展が目覚しいようです。

プログラムの作り方としてはゲームの現状から考えうるあらゆるパターンを検索し最も勝率の高い一手を選択するというのが基本なんでしょうが、それでも総当りをしてると計算には膨大な時間がかかるため現在はストックされているセオリーを元に有効なパターンを絞って検索するという方法が主に採られているようです。

このセオリーにはもちろんプロの棋譜も含まれていますし、歴史的な対局も含まれており、さながら人工的に“神の一手”を再現することは可能です。

しかし、新たに神の一手を創造するところまではまだ行っていないんではないでしょうか。

人間のプロが強いのはあらゆるセオリーに通じ、一般人を凌駕する情報処理能力を有している上で、さらに極限の状態でその一手が打てるかどうか、というところなんじゃないかなと私は思います。

だれも想像できないような一手を打たれた場合、コンピュータですら現状ではおそらく可能性を排除していると思われますしね。

今後コンピュータの処理能力が飛躍的に向上すれば、さらに最適かつ総当り的なルーチンを組むことで“神のいない”盤上を作り出すことは出来るのかもしれませんが、それはそれでつまらないんじゃないかなと。少なくとも対局に求められてるのはそこにある戦術や意志のぶつかり合いであり、詰め将棋じゃないんですから。

完璧で隙の無い戦術にしても、強いだけじゃ人間は満足しないと思います。

じゃないと遊びや芸術なんて発展しませんて。

それに手塚治虫の火の鳥じゃないですけど、幾ら間違いがないからといって人間がコンピュータに判断させるような時代が来たらそれこそ終りだと思いますし。

その後に待ってるのは、マトリクスの人間みたいにコンピュータの下僕というか家畜にされる時代でしょうし。

まぁ、コンピュータが我々に「笑えるジョーク」を喋ってくれる時代は当分来ないんだろうなぁ、というのが感想ということで。

コンピュータ様は常に完璧ですけどね。

え?情報クリアランスに抵触すrうわなんだおまえやめftgyふじこ;@