曲目解説



今日は、午後から一つ現代音楽のコンサートを聴かせていただいき、「現代の作曲界の最先端というのはこのような雰囲気なのですね」とお勉強。松尾芭蕉の俳句(俳諧)「扇にて酒くむ陰や散る桜」や「紅梅や見ぬ恋作る玉簾」などを器楽で表現する事を試みた曲などもあり、楽しませていただきました。

そして、帰宅してからずっとお持ち帰りの仕事、弦楽四重奏曲の曲目解説を書き続け、今、まだ三分の一しか書けておりません。締め切りは明日だというのにどういたしましょう。久々に、レポート提出締め切り前日なのにまったく書けていない時の、あの懐かしい焦燥感を味わっております。