色鉛筆並べ替え



子供の頃から、同じものの色違いがずらっと並んでいる、という光景が大好き。
折り紙、クレヨンに始まり、絵の具、色画用紙、色鉛筆、セロファン、モール、最近ではグラシン紙やトランスパレント・ペーパー。
それらを、最初に入手した状態ではなく、自分好みの順番に並べ替える。まずは同系色のグラデーションに並べ、次いで例えば赤系から黄色系ときた、その続きに何色系を持ってくるかを考える…。飽きることなく、長い時間遊んでいたように思います。10年ほど前に、伊東屋で72色の色鉛筆を買ったのですが、どこへ行ってしまったのかしら。あ、転居の時に、甥っ子にプレゼントしてしまったのだったかも。その72色の色鉛筆は、残念ながら色名と色番号がボックスにしっかりと記載されてしまっておりまして、そこにきちんとその通りに収めるように。並べ替え好きとしては、大切な楽しみを奪われたようで不満の残る一品、でした。
画像は、さて、並べ替えてあげなくては、と心躍るほどよい乱れ具合。ステッドラーの水彩色鉛筆。


簡単モード



先だって購入いたしましたデジタルカメラPanasonicDMC-FX07。『かんたんガイド』によりますと、まずは、「初心者におすすめのモードです」、という“簡単モード”で。“簡単モード”に慣れたら“通常撮影モード”へ、とのこと。今暫くは、“簡単モード”お任せで。もうずっと、お任せ、だったりして。


焼き切り塩たたき



高知、明神水産の鰹のタタキ、いただきました。初日は、たっぷりの玉ねぎのスライスや薬味を添えてたれをかけ、普通のタタキで。藁焼きだからでしょうか、香ばしく、魚の臭みがまったくなく、戻り鰹ですものね、脂ものっておりまして、たいっへん美味。ご飯が進むこと。二日目は、焼き切り塩たたき、という食べ方で。更に香ばしくするためでしょうか、串に刺してさっと表面を炙り、表面が熱いうちに切り、高知の天然塩をぱらぱらっと振り、柚子のたれで食します。さっぱりしておりまして、これもまた、たいっへん結構。初めての味わい。お酒が進むこと。
こちらの、明神水産を薦めてくださったトランペット奏者さん、「高知で食べるタタキと変わらない美味しさ」とのことでした。確かに、とっても美味でしたし、そのお言葉、もちろん信じてはいるのですが、やはり一度でいいですから、本場土佐高知で、鰹のタタキをいただいてみたいわぁ、と思うのです。