男の子

5月に生まれてくる予定の孫はどうやら男の子のよう。私は娘一人しか生んでおりませんので、女の子の子育て経験しかないのですが、きっと男の子を育てるというのは、ずいぶん違うものなのでしょうね。弟とは8歳離れておりまして、母が仕事をしていたということもあり、母親代わりのようなこともずいぶんいたしましたので、なんとなくは男の子の雰囲気というのもわかるのですが。何しろ思い浮かびますのは、仮面ライダーベルトをして、ふすまにパンチやキックをして穴を開けている姿や、スーパーカーが好きで、ランボルギーニだマセラティだフェラーリだと熱く真剣に語る姿、そして暗くなるまでどろどろになって走り回っている姿、など。娘は、絵本を読んだり、おままごとで遊んだり、ピアノを弾いたり。一緒にケーキを焼いたり、三つ編みをしてリボンを結んであげたり、とそれこそ蝶よ花よ。
動きも、興味の対象も、まったく違いますものね。そして着せる服も。娘に、ずいぶんひらひらとした服を着せて楽しみましたので満足はしているのですが、やはりベビーには、一度はぷりぷりの服を着せたいもの。男の子場合には、退院の時に着るベビードレスが唯一のチャンス。ということで、今、色々と探しているところなのです。まずはもっと実用的な品を探してあげるべきなのでしょうが、まあ、ばばの道楽ということで。
そういえば、「男の子、 と、大人の男、の違いは、持ってるおもちゃの値段だけ」、という言葉があるそうな。世の殿方を見ておりますと、なるほど、と。