clair de lune


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2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
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2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 05 | 06 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 |

Votre âme est un paysage choisi
Que vont charmant masques et bergamasques
Jouant du luth et dansant et quasi
Tristes sous leurs déguisements fantasques.

Tout en chantant sur le mode mineur
L'amour vainqueur et la vie opportune
Ils n'ont pas l'air de croire à leur bonheur
Et leur chanson se mêle au clair de lune,

Au calme clair de lune triste et beau,
Qui fait rêver les oiseaux dans les arbres
Et sangloter d'extase les jets d'eau,
Les grands jets d'eau sveltes parmi les marbres.

Paul Verlaine (Fêtes galantes)



                   ※最近は こちら(facebook)に時々アップしています。

 | 

2007-07-31

お皿


[]診察


退院後、4回目の検査と診察。

「数値はとてもいいです。禁酒は守れていますね。薬を一種類減らして様子を見ましょう」、とのお話。「お酒は少しは飲んでも…?」、とのいつもの私の問いには、「だめです。医師としては今後飲んでもいいですとは、もう言えない。どうしても飲みたいと言うならそれは止めませんよ。あれだけの痛い思いをしたのだし。まあ、一生分飲んでしまったのだと思って諦めてください」。

ため息。飲まずにいられない、ということはないのですが、お酒を飲む楽しさを知っているだけに、悲しいです。


分かち合う


先日より、コメントをいただいております、ぶんちゃんさん。

クバシュタの『月ロケット』を入手したいとのこと。長年探して探して、やっと見つけた入手ルートではあるのですが、本当にクバシュタがお好きだ、という方の願いは、叶うようにできる限りのお手伝いはしたい。ということで、メールでやり取りをさせていただいているのですが、ご希望の、『月ロケット』も無事入手できそうとのこと。よろしゅうございました。他にも次々とクバシュタの絵本を入手されているご様子。なによりです。

そのぶんちゃんさんから、神奈川に、数十冊ものクバシュタの絵本を店頭に並べて販売をしているお店があるとの情報が。私が入手しておりますルートと仕入先の会社が同じですので、おそらくすでに持っている本がほとんどかとは思うのですが、ぜひ一度このお店にも足を運んでみなくては。

好きなものについての情報を分かち合える、というのは嬉しいもの。


[]PROGETTO


お散歩にぴったりの夜でもございましたので、思いきって行ってまいりました、ぶんちゃんさんに教えていただいたお店。川崎のLA CITTADELLAの中にございます、"PROGETTO"

噴水広場をぐるりと回り、わくわくしながら店内へ。ございました、ございました、お店の真ん中に。いやあ、行って良かったです。先だって、輸入元であるA社からリストを送ってもらい、まだ持っていなかった本6冊を注文いたしました内、一冊だけ欠品でした、『3匹の犬と兵隊』が、ここにはございました、2冊も。嬉しい!TIP&TOPシリーズも、それ以外のクバシュタ作品も、種類が豊富、素晴らしい品揃えです。お店の方に伺ったところ、「一ヶ月半ぐらい前に仕入れてみたが、最初の一月はまったく売れず、これは失敗したかな…と思った。が、展示方法を工夫し、一冊は(TIP&TOPの船)開いて展示をし、他にも開いて撮影した画像を棚に貼ったり、中を見たいというお客様には、(普段は透明の袋に入れられ封がされているのですが)レジでお見せするようにしたところ、ここ半月ほど、急に動くようになってきました。ただ、まさか皆さん、こんな所でこういった本を売っているとは思っていないようで」、とのこと。はい、大ファンである私も存じ上げませんでした。一年前でしたら、これだけのクバシュタの作品を目の前にしましたら、あまりの嬉しさに売り場で気を失っていたかもしれません。そして目覚めておそらく大人買い。

全国のクバシュタファンの皆様。と申しましても、私はまだお一方しか存じ上げないのですが。クバシュタの絵本を入手したかったら、今すぐ川崎へ走りましょう。たくさんあるとは申しましても、貴重なデッドストック、数には限りが。

さて、長くこの日記をお読みいただいている方の中には、「唯一クバシュタのデッドストックを持っているR社がいくら頼んでも譲ってくれない、とぶちぶち言っていたのに、たくさん入手しているじゃないか」、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。これはどういうことかと申しますと、私が入手いたしましたルートの大元A社と、お願いしても一冊も譲ってくださらないR社とはお仲間“だった”のだそうです。“だった”、というところに、色々と大人の社会の事情があるようでして。でも、そのような事情はなんでもよろしいの。

昔々、デパートの絵本売り場で一冊の飛び出す絵本、『シンデレラ』に目を輝かせ、すっかり心を奪われてしまった少女は、同じ作家の他の本も読んでみたい、と長く願い続けておりました。ある時、彼女はこの絵本の作者が、ヴォイチェフ・クバシュタというチェコの作家であることを知ります。孫を持つ年齢となった今、彼女はたくさんのクバシュタの作品に囲まれてとても幸せでした。めでたしめでたし。


ぶんちゃんぶんちゃん 2007/08/01 13:06 や、やっぱり、すごいですよね!私もびっくりして興奮してしまいました。よく知らないので、クバシュタさんって人気あるんだな〜と。私は一目惚れでしたが、あったかい色使いと優しい雰囲気を見れば、きっとファンになる人も多いはず。たくさんの人に知ってほしいです。がんばろう!?

emimiemimi 2007/08/01 21:44 入手したかった一冊が手に入り、教えていただいたこと、本当に感謝いたしております。この素敵さを多くの方に実際に目にしていただきたい。でもファンが増えて更に作品が入手困難になるのは困る。まさにジレンマ。

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2007-07-30

風車


かざぐるま


窓辺で夜風に吹かれつつ、『白鷺宝』を食べておりましたら、食べ終えたあとの包み紙が机の上でくるくると。薄い和紙と、銀紙、どちらもとても軽いからか、少しの風でもふわり、くるくる。まるで風車のよう。そうだわ、この銀紙、机の上でもこんなに回るのですもの。風車を作ったらよく回る風車ができるのではないかしら。まず長方形の銀紙を正方形にカットし、4ヶ所に切り込みを。小さなまち針でストローに取り付ければ、はい、風車の出来上がり。

窓辺に持ってまいりますと、すごい。あまりの回転の速さに、見ていて怖くなるほど。とても綺麗。


知恵がつく


孫がいよいよ、哺乳瓶の乳首を嫌がるようになってきてしまいました。今までは、まずそうな顔はするものの、暫くすると諦めてごくごく飲んでいたのですが、先週あたりから嫌な顔をしながら、舌で器用に乳首を押し出したり、ぐずぐずと泣いたりするように。粉ミルクの種類を「はいはい」、から「ほほえみ」に替えてみたのですがまったく効果なし。そして今日はいよいよ、咳き込み、息ができないほどの大泣きで、もう一口も飲みません。電話で状況を説明し、娘が急ぎ戻ったのですが、おっぱいに吸い付いたまま、飲んでも飲んでも離れなくなってしまいました。さて。おっぱいの出ない、おばあちゃまの子守り。ピンチです。

粉ミルクの「はいはい」、というネーミング。ミルクを作りながら、いつも泣いている孫に「はいはい、すぐできますからちょっと待っててねー」と声をかけるものですから、なんとなく二度返事のイントネーションで読みたくなってしまいます。今日は婿と一緒に飲み比べをしてみたのですが、満場一致(二名)で「ほほえみ」に軍配が。でも、孫にとって美味しくないと、仕方がないのですよね。


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2007-07-29

白鷺宝


白鷺宝


奈良から引っ越してから結婚するまで、長く住んでおりましたので、浦和はとても懐かしい街。

訪れるのは十数年ぶりでしたので、きっともう知らない街のようになってしまっているだろうと思っていたのですが、拍子抜けする程ぜんぜん変わっておりませんで。駅からイトーヨーカドー横の細い路地沿いに並ぶ商店街に入り、旧中仙道へ。うわー、『須原屋』そのままじゃない。転校が中途半端な時期でしたので、教科書を買い求めに、浦和で最初に訪れた書店が須原屋。懐かしい。信号待ちをしながらその煉瓦作りの建物に見入っておりましたら、「あの、すみません、浦和市民会館へはどうやって行ったらいいでしょうか?」、と道を訊かれ、「あ、この辺りの者ではないのでちょっとわかりません、ごめんなさい」、と答えつつも、心の中では、(おお、地元民に見られたんだわ。さすが、長く住んでいただけあって、浦和市民ぽく見えたのね、あ、今は浦和区民でしたね)、となんだか嬉しく。須原屋の斜め前のうなぎ屋さんもそのまま、隣の奈良漬やさんもそのまま。お、奈良漬やさんの隣がきれいなビルになっちゃって、と思いましたら、そこが『うらわ美術館』、が入っているビルでした。

f:id:emimi:20070728155816j:image:left美術館で展示を見たあと、せっかく浦和を訪れたのですから、母に懐かしいお土産を買っていってあげましょう、と駅前にございます、創業明治8年の『ときわだんご』へ。嗚呼、売り場に並ぶときわだんご。餡子と黄な粉、二つの味を一緒にくるっと包む包装も以前と変わりません。この日、夜はコンサートを聞いて帰る予定でしたので、「今日、夜まで持ち歩いても大丈夫でしょうか?」、と店員さんに尋ねますと、「いえ、3、4時間が限度ですね。今日は暑いですし、夜まではちょっと無理です」、と。あらまあ、どうしましょう。では…食べていくしかありません。売り場奥の甘味処で、緑茶と共に『ときわだんご』を。真ん丸い素朴なお団子。そうそう、この味です。大満足。

『ときわだんご』がお土産にできないのなら、第二候補は『白鷺宝』(はくろほう)。こちらは、お遣い物にしたり、いただいたり、で子供はぱくぱくとは食べさせてもらえませんでした。黄身餡を焼きあげ、ミルクでコーティングをした、白鷺の卵のような上品なお菓子です。昔は一種類だけでしたが、今は種類が増えたのですね。珈琲をまぶした「かふぇ」、小豆こし餡にすり蜜をかけた「玉しずく」、などこの日も、8種類ほどが販売されておりました。こちらは帰宅いたしましてから食べましたが、やはり懐かしの味。新しいお味の『白鷺宝』もどれもなかなかでした。

子供の頃に慣れ親しんだ味を久々に味わう、というのは幸せなものです。


ぶんちゃんぶんちゃん 2007/07/30 21:26 emimiさん浦和に住んでいらしたのですね。私は今、大宮に住んでいるので、浦和にはよく出かけます。今度、『ときわだんご』と『白鷺宝』買ってみます。読んでいたら、あまりにおいしそうで、生ツバがでてきちゃった。

emimiemimi 2007/07/31 02:31 ぶんちゃんさん。もっと生ツバを出していただこうと、『ときわだんご』画像もアップしちゃいました。手前の漉し餡の小山の中にも丸いお団子がたくさん潜んでおります。『白鷺宝』、夏は冷凍にしていただくのもすごーく美味しくてお薦めです。大宮!ピアノのレッスンで毎週のように通っておりましたので、大宮もまた懐かしい街なのです。

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2007-07-28

ブラティスラバ世界絵本原画展


ブラティスラバ世界絵本原画展


まるでサウナの中を歩いているかのような暑さの1日。思いきって行ってまいりました、うらわ美術館で開催中の、ブラティスラバ世界絵本原画展。

ボローニャ国際絵本原画展が新人作家の登竜門であるのに対し、ブラティスラヴァ世界絵本原画展では各国のベテラン作家の作品が一堂に会し、個性を競い合います。

とのこと。原画を見て、その絵を元に実際に出版された絵本を手にとって見ることができるのがとてもいいです。

日本人作家のコーナーには、知人の知人の知人でもある、スロヴァキア在住の絵本作家、降矢ななさんの作品や、先日買い求めました飛び出す絵本、宇野亜喜良さんの「りゅうのおくりもの」の原画が。持っている絵本の原画を見るというのはとても嬉しいもの。チェコの絵本のコーナーには、ヨゼフ・ラダや、イジー・トゥルンカの作品がたっぷり。チェコの玩具のコーナーもあり、一部にはふかふかの絨毯も敷かれ、木製の玩具で子供達が実際に遊ぶことができるように。一番奥にはチェコアニメを椅子に座って好きなだけゆっくりと観賞できるコーナーも。

さて、おめあてのクバシュタの絵本ですが、展示は少なく4冊ほど。他に、クバシュタではないチェコの飛び出す絵本がやはり4冊ほど。どれも日本語版です。件の、手の平返しの会社所蔵ということで展示されておりました。やはり持ってはいらっしゃるようですね。うーん…。

画像は、1階入り口前に設置されておりました大きな看板。右端の穴から顔を覗かせ、記念写真を撮ることができる、よく観光地にあるパネル形式。通りかかりました、行きも帰りも人だかり。なかなかの人気のようでした。


二夜連続


昨日、今日、と仕事ではなく観客としてコンサートへ。

昨日はピアニスト2と、東京オペラシティで開催されました、チョン・ミョンフン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団、ベートーヴェンチクルスの第4夜、最終日へ。交響曲の第8番と第9番。席の関係もあるのか、あまりオーケストラの音がばんと届いてまいりませんで、なんとなく薄い印象。第9の合唱はきちんと聞こえましたので、オケの響きの問題でしょうか。

チョン・ミョンフンさんには熱狂的なファンが付いているのですね。地味な8番が終わった時点で、すでに「ブラボー、ブラーボー!」。第9の後などもう大興奮。たくさんのブラボーおじ様+スタンディングオベーション。鳴り止まぬ拍手。本当にいつまでも鳴り止みませんので、失礼をして途中で出てきてしまったほど。帰宅いたしまして検索をしてびっくり。なんとチョン・ミョンフンさん、日本ではあのヨン様と同じ事務所に所属とのこと。

そして、今日。浦和から上野へ移動いたしまして、東京文化会館小ホールで開催されました、スーパーリコーダーカルテットリサイタル、Vol.3へ。

一昨年、同仁キリスト教会でVol.1を聴かせていただいて以来、2年ぶり。隅田川の花火大会の影響で山手線が止まったとかで、少々遅れての開演。相変わらずのとても楽しいコンサート。リコーダー4本だけとはとても思えません、オーケストラにも負けない豊かな音楽。ではありましたが、一昨年と比べますと演奏も、藤田隆さんのトークも、やや真面目、堅い印象が。東京文化会館に漂う“正統派”の雰囲気が、そう感じさせるのかもしれませんが。もっと小さな会場にみっちり詰まって、気楽にわいわいと、皆で楽しみたいような。でも、今日もたくさんのお客様。小さなホールでは入りきれませんものね。

アンコール1曲目は、なんと「アルプスの少女ハイジ」のテーマ曲、『おしえて』。懐かしい。ヨーレローレロヒホー♪と鼻歌交じりで帰途に。歌詞の思い出せないところがございましたので、検索をしてみてこちらもびっくり。大好きな童話作家、岸田衿子さんの作詞だったのですね。


call me susiecall me susie 2007/08/10 17:19 岸田衿子さんといえば、「赤毛のアン」の主題歌の作詞も(作曲は三善晃先生!)してらっしゃいますね。この間見かけて、思わずほーっと。あ、でも番組を見ていたわけではないので感慨深いとまではいきませんでしたが。

emimiemimi 2007/12/17 03:47 YouTubeってとても便利。オープニング、エンディング共に聴くことができました。ちょっと、子供のアニメの主題歌としては高度過ぎる感じがするわねえ。思わず三善先生の合唱の授業を思い出してしまいました。

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2007-07-26

「水と生きる」


サントリー美術館 「水と生きる」


行こう行こうと思いつつ、なかなか予定が合わず。ようよう見てまいりました、サントリー美術館、会館記念展II「水と生きる」。蒸し暑さを忘れさせてくれる、なんとも涼しげな展示でした。水をテーマに選ばれた作品はもとより、展示の設えも。

入り口で、音声プログラムガイドを借り、エレベーターで4階会場入り口へ。まず入りましてすぐにの床面、円形に並べられた石にブルーのライトが水の煌きを映す演出が。薄暗く、空調の効いた展示室はひんやり。がらんと静まり返り、自分で持っておりました紙袋がかさかさいうのが響いて気になるほど。ロッカーに預けるべきでした。

会期は6月16日から8月19日までなのですが、前期、中期、後期と展示替があり、今は中期。水辺の風景や、波涛を描いた大きな屏風。涼しげな色合い、柄行の、布や能装束。流水や青海波の蒔絵。藍色の薩摩切子、などなど。先だって染めを教えていただいた吉岡幸雄さんの、「浅葱色」、「縹色」、「瓶覗き」、などその名も美しい、様々な青に染められた布や糸も。

会場を後にする頃には、気持ちは静まり、体もひんやり。また近々訪れることにいたしましょう。


シベリア中毒


チキンラーメンですとか、ホットドッグですとか、何かを突発的にどうしても食べたくなることがあるのですが、今はシベリア。カステラの間に餡が挟まり三角にカットされた、あれです。とりあえず、先週近くのスーパーで山崎製パンのものを見つけて1つ食べたのですが、好みのタイプからややずれているためか、まだ満たされません。シベリア、と申しましても色々なタイプがございまして、私は卵たっぷりめの少しケーキのようなスポンジ生地に、甘み抑え目の羊羹状のものが挟まったものが好き。スポンジと羊羹が密着せず、食べているとちょっとずれてしまうぐらいのものが好み。以前に、三軒茶屋のベッカライ・インマーマンで買い求めたものが理想に近かったので、一昨日、近くまでまいりました折に立ち寄ったのですが、なんと残念ながら品切れ。どうしてくれよう…どろどろどろ…シャーッと舌なめずりをする大蛇にでもなって美味しいシベリアを探し求めたいぐらい、今、シベリアが食べたいです。


おしゃべり


孫。先週あたりから、突然ものすごくおしゃべりに。横たわっているクーハンに近付き、顔を覗き込みますともう、しゃべる気満々。目を輝かせ、口元をにっこりとさせながら、高く優しい声で、「あー。うー。うっくーん…」。「そーなの。おっぱいいーっぱい飲んだの。色々話したいことがあったの。がーん張ってるの。いい子ねー」、などと相槌を打ちますと、楽しくて仕方がないという様子で話し続けます。可愛い。


ぶんちゃんぶんちゃん 2007/07/27 13:44 emimiさんが絵本コレクターの第一人者と知り、こうしてお返事するのも恐れ多いのですが、私が行ったのはおっしゃる通り、うらわ美術館です。クバシュタさんの本は販売していませんでした。紙質、印刷技術など日々向上しているはずなのに、原画や古書を見るとその美しさに目を奪われます。見応えのある絵本展でした。ぜひ。

emimiemimi 2007/07/27 15:37 ぶんちゃんさん。第一人者などと言われますと、お尻から背中にかけてがなんですかむずむずいたします。ただただ好きで集めておりますだけですので。うらわ美術館、会場での販売はありませんでしたか…。この日記の左下にピンクでMailとあります。もしも宜しければ、そこをクリックしてメールを直接いただきましたら、「月ロケット」入手情報をお教えできるかと存じます。

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2007-07-25

『羊飼いの娘と煙突掃除の男の子』


[]『羊飼いの娘と煙突掃除の男の子』


昨日届いたクバシュタの絵本の中に、『アンデルセン・羊飼いの娘と煙突掃除の男の子』、という本がございました。私は、この物語を寡聞にして存じ上げませんで。

知人に訊ねたり、調べてみましたところ次のようなお話とのこと。

あるお屋敷の古い木製の棚に、陶器で作られた羊飼いの娘と煙突掃除の男の子の置物が飾られていました。少し離れた所には、やはり陶器でできた、首がかくかくと動くしかけの中国人の人形の置物もありました。そして、棚には角の生えた不気味な男の彫り物がありました。

羊飼いの娘と煙突掃除の男の子は恋人同士。でも、中国人の置物は、羊飼いの娘を支配し、不気味な角の生えた男と結婚させようとしていました。

娘はいやがり、煙突掃除の男の子に、連れて逃げてくれるよう、頼みます。夜中になり、2人は煙突を使い屋根まで上ります。初めて目にする、真っ暗な空、街並みの、そのあまりの広さ、大きさに娘は怖気づいて泣き出してしまいます。

2人は外の世界へ出て行くことを諦め、もとの場所に戻るのですが、そこには、2人を追いかけようとして棚から落ちてしまった中国人の人形が、かくかくを首を動かしたまま割れて壊れていました。2人はもとの棚の上に戻り、その後はずっと仲良く一緒に過ごしました。

この物語を元にして、ポール・グリモー(監督・脚本)、ジャック・プレヴェール(脚本)によって作られましたのが、邦題、『王と鳥』とその前身『やぶにらみの暴君』という作品。若き日の宮崎駿監督も強く影響を受け、この、『王と鳥』が作られなければ、スタジオジブリは存在しなかったであろう、と言われているほどの作品とのこと。こちらは、羊飼いの娘も煙突掃除の男の子もお城に飾られた絵、支配者である中国人は、やぶにらみで孤独で無慈悲な王、という設定になっているようです。

YouTubeでそのほんの一部分ですが見ることが。ご興味がおありでしたら、[le roi et l'oiseau]で検索を。アニメーションはもちろん、音楽もとても素敵。


ぶんちゃんぶんちゃん 2007/07/26 08:42 emimiさんありがとう!昨日はクバシュタさんの本をたくさんお持ちの方がいると知り、ブログをよく読みもしないうちに書き込んでしまいました。失礼しました。最近見た、ブラチィスラヴァ絵本展で『月ロケット』を含む4点をケース越しに見て、すっかり魅了されてしまいました。昨日やっと『赤ずきん』『ねむりひめ』『仕立て屋』の三冊を手にした新参者です。でもこれから少しずつ集めたいと思っています。ご迷惑にならない範囲でいろいろ教えてください。まずはemimiさんのこれまでのブログじっくり拝見させて頂きます。

emimiemimi 2007/07/26 20:40 ぶんちゃんさん。クバシュタファンの仲間が増えて嬉しいです。ご覧になったのは、うらわ美術館で開催中の、ブラティスラヴァ世界絵本原画展 、でしょうか。私も是非会期中に一度足を運びたいと思っております。会場での、クバシュタの絵本の販売はあるのでしょうか?仕掛け絵本に関する日記をお読みいただくのでしたら、日記タイトル横の[絵本]をクリックしていただくと、過去の[絵本]に関する日記だけをお読みいただくことができます。

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2007-07-24

そらとぶトランク


[] ちえのつく・とびだすえほん


よくぞ今日までよい状態で残っていてくれました。嬉しくて涙がこぼれそう。

今日、9冊の仕掛け絵本が手元に届きました。7冊が、クバシュタの作品。内5冊は、ずっと探し求めておりました日本語版です。チェコ関連のものを扱う会社から届いたものが3冊と、オークションで入手したものが2冊。どれも念願叶って、ですのでとても嬉しいのですが、特にページを開いて泣きそうになるほど感激いたしましたのが、オークションで入手いたしました2冊。長年探しておりましたのはまさにこれ。お高かったのですよ。大バトルとなりまして、娘にはとても言えないような価格で落札。ちょうどおりました母は、私がきゃあきゃあ言いながら入札しているのを見て、「まったく、どういう人がそんな価格で入札してくるのかしらね。どうしても欲しいのだったら絶対に負けないで頑張りなさい。ばーんと、これでもかという価格で入れちゃいなさい!」、などと横で煽っておりましたが。

そのオークションで落札いたしました2冊は、私の仕掛け絵本の最初の一冊であり、宝物でもあります、『シンデレラ』とまったく同じ作りのもの。岩崎書店の「ちえのつくとびだすえほん」シリーズ。特注品だったのでしょうか。他の国向けのクバシュタの本もすべてチェコのARTIAという出版社から出ているのですが、この「ちえのつくとびだすえほん」は、他とはまったく作りが違うのです。まず、箱カバーが付いています。そして背表紙が布製。発色が美しい。ページを綴じてあるのが縒られた綺麗な色の糸。表紙にも仕掛けがある。そして、これが一番大きなポイントなのですが、ページ数が違うのです。このシリーズだけ、同じ物語でも、最初と最後が1ページずつ多いのです。逆に申しますと、このシリーズ以外の本は、せっかくの美しいしかけが、表紙を含めて3ページ分も省かれてしまっている、ということになるのです。

さて、これからもう一度絵本を手に取り、じっくりと幸せに浸りたいと思います。


ぶんちゃんぶんちゃん 2007/07/25 15:38 はじめまして。私もクバシュタさんの大ファンです。月ロケットという本を手にいれたいのですが、ご存知ですか?あなたはどこから購入したのか良かったら教えていただけませんか?

emimiemimi 2007/07/25 22:11 はじめまして、ぶんちゃん。ですと親しげ過ぎますし、ぶんちゃんさん、ですとちょっとしつこいですよね。さて、クバシュタがお好きとのこと。色々と本を集めていらっしゃるのでしょうか?何をお持ちかぜひ教えていただきたいです。『月ロケット』、オランダ語版ですが、私は京都のshin-biというショップで購入いたしました。

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2007-07-23

梅ジャム


梅ジャム


今年は母が久々に梅シロップを作りました。とろりとした素晴らしい梅シロップが完成。まずは炭酸で割って飲んでみましたが、大成功。これからの季節、かき氷にかけていただくのも楽しみです。

その梅シロップから取り出した梅の実。これも無駄にならずにジャムになるのですね。もう、「すっぱーい!」の顔になってしまうほど、すっぱいのですが、その甘酸っぱさがたいへん美味。ベッカーズディライトでパンを買ってまいりまして、ふっくらと焼きあがった食パンにたっぷりとこの梅ジャムをつけてぱくり。美味しい、幸せ。


脳内イメージ


昨日、知人より教えていただきました、『脳内メーカー』。人気なのか繋がり難いようですが、今日はあれこれ友人知人の名前を入れては思わずに大笑い。お遊びとはわかっておりましても、「へえー」、「ふーん」、と楽しませていただきました。

ちなみに私は、たくさんの「夢」と「友」の真ん中に、一列、「遊」。


aquioaquio 2007/07/24 10:10 emimiさん、こんにちは。私も知人から「脳内メーカー」のことを教えてもらい、実名を入れて調べたところ、私の脳内は二十八個の「秘」と、二十七個の「悪」で構成されていました。「秘」と「悪」以外にはな〜んにも入っていませんでした。これからは「秘密の悪っこちゃん」とでも呼んでいただければ、と存じます。

emimiemimi 2007/07/25 00:08 aquioさん、こんにちは。aquioさんの脳内は、「秘」、と「悪」だけで満たされていたのですか。いやはや何と申し上げてよいやら。「悪っこちゃん」、ですと少々可愛らし過ぎるような気もいたしますので、「秘密の悪quio君」、など如何でしょう。そういえば、星に願いを、短冊に書かれたという…前歯は生えてきましたか?

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2007-07-22

日傘


舶来品


もう一人、久々に思い出したお友達が。奈良の小学校に通っておりました頃、時折遊んでおりました、より子ちゃん。毎日のように遊んでいたのはお隣に住む元気いっぱいの姉弟だったのですが、時々、リカちゃん人形とお着替えセットを持って、より子ちゃんのお家に遊びに行くのが、私は大好きでした。

より子ちゃんは優しくて可愛らしい、女の子らしい女の子。お父様が航空会社にお勤めとのことで、家の中にはそれこそ、見たこともないような美しく、不思議な異国の品々が所狭しと並んでおりました。さながら、アリババの洞窟の中に迷い込んだかのよう。当時、私の父も商社マンで海外出張があったのですが、行先は香港がほとんどで、たまにフィリピン。お土産といえば、毎回、クロスのボールペン、ブランデー、金、銀細工のネックレス。時々ミニチュアの提灯や京劇の面などを買ってきてくれたものの、女の子がわくわくするようなお土産ではございませんで。

より子ちゃんのお部屋で、棚や引き出しから次々取り出される、アクセサリー、手鏡、人形、ビーズやスパンコールが刺繍されたバッグやスリッパ、綺麗な石、何に使うのかよくわからない、とにかく煌びやかで美しい品々を、見せてもらいうっとり。私の美しいものへの憧れというのは、より子ちゃんのお家で大きく育まれたように思うのです。

私が埼玉に引っ越すのと同時期に、より子ちゃんはやはりお父様の転勤で新潟に移ったと聞きました。今頃どうしているでしょう、より子ちゃん。


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2007-07-21

うさぎまんじゅう


えーはん


母が部屋の整理をしておりまして見つけたメモに、懐かしい私のあだなが。

小学校2年の時に父の転勤で奈良から埼玉へ転勤。転校いたしました小学校ですぐに仲良しになりましたのが、池上さんという女の子。女優の池上季実子が確か従妹という、彼女も顔が小さく、すらりと背の高い利発な美少女でした。お父様も、今で言うところの業界人といった雰囲気のおじ様で、家に遊びに行くと、当時普通の家庭にはないような雑貨や海外の雑誌があれこれ。一番印象に残っておりますのが、「うちのパパ、エッチな石鹸を持ってるのよ」、と見せてもらいました、最初は着衣の色っぽい女性の写真が貼られておりまして、使っていくうちにだんだんその女性が脱いで最後は全裸でしたか、骸骨でしたかになる、らしい(見せてもらったのは新品の状態)、というもの。当時小学2年だった私が、“大人の世界”を垣間見た最初の出来事だったような気がいたします。

さて、話がずれましたが、その池上さんが、「関西って名前を呼ぶときに、なになにはん、って呼ぶじゃない。emimiちゃんは関西から引っ越してきたんだし、私達もそう呼び合うことにしない?emimiちゃんはえだからえーはん。私は名前だとかーはんで、お母さんみたいでちょっと変だから苗字で池はん。ねっ!」、ということでこの日から、「池はん」、「えーはん」と呼び合う仲に。

小学校卒業後、池はんは都内の私立、私は地元の公立に通うことになり、学校は別々になってしまったのですが、彼女がつけたあだなはすっかり皆に定着し、中学を卒業するまでの8年間、私はずっと「えーはん」、と呼ばれ続けたのでした。今頃どうしているかしら、池はん。


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2007-07-20

マンゴ


宮古島マンゴ


ここ数日たいへん多忙(、と申しましょうか、人並みに働いていると申しましょうか)。一昨日は娘の手伝いの後、夜遅くまで事務所で仕事。昨日は朝から娘のところに子守りにまいりまして、午後からは弟の会社の手伝い。夜、出社して事務所と音楽協会の仕事。今日もフルタイムで、弟の会社の手伝い。弟からは、「よかったらここで働かない?今すぐじゃなくてもいいけどさ。考えておいてよ」、との話が。「うん、ありがとう。考えておく」、と答えておきましたが、父からもこのところ頻繁に弟の会社に勤めることを勧められておりますし、母も、「それが一番いいのかもしれないわね。私もいつまでもは続けられないし、銀行のこととか少しずつ覚えていってほしいし」、と。考えるべき時が来たのかもしれません。

さて、今日は申し訳ないぐらいの美味しい1日でした。朝から検品や出荷の手伝いをいたしまして、お昼は「松坂屋」の地下で購入の『おこわ弁当』、午後の作業の合間のおやつ、「うさぎや」の『松風』、『どやらき』、『うさぎまんじゅう』を母にご馳走に。夕方、近くを通りかかるという贅沢おじ様と神田で待ち合わせ。宮古島から今日届いたばかりという完熟マンゴを三個もお裾分け。「今年は届かないのかと諦めていました。嬉しいです、ありがとうございます」、と伝えますと、「わはは。今年はいつもより遅かったのよ。このマンゴはいつ届くかわからないからずっと温泉にも行けなくてさ。本当なら、近くにすごく美味しい鰻屋があるんだけど、今日はこの後どうしてもの飲み会があってダメなのよ。またね」、と。弟の会社に戻り、仕事を終えて、会社近くのダイニングバーで、フォアグラ・ステーキや真つぶ貝のお刺身、などをまたまた母にご馳走に。アルバイト代もそれこそ申し訳ないぐらい、たっぷり。ありがたや。

今…部屋が甘いマンゴの香りで満たされております。うっとり。


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2007-07-19

孫の手


孫と遊ぶ


生まれてちょうど一月め、今月の初めぐらいのことだったでしょうか。孫を抱いておりまして、まだ首がすわっていないものですから、頭がぐらっと前に倒れこんだ拍子に、おでこが私の胸にだんと当たってしまいました。「あー、だーんってなっちゃったわねー。痛かったですかー」、と言いながらぶつかったおでこを撫でてあげますと、ちょっと顔をしかめながらも満更でもないといった表情。その後も、ぐらぐらする首をくっと上手に角度をつけて傾けては胸に何度もだーん。まだ上手に笑うことはできないのですが、面白くて繰り返しているのは間違いないよう。さすが男の子。ちょっと荒っぽいことが好きなようです。

それが1週間ほど前からは、胸にぶつかってはにやりとするように。

一昨日は更に、抱っこしていて思い切りぐっと仰け反りましたので、その状態から両手を引くようにして起き上がらせて胸にだーん、という動作になりましたところ、もう楽しくて仕方がない、といった表情に。「すごいですねー。腕の力が強いですねー。かっこいーい!」、と声をかけると、とても自慢げににっこり。もう目も、口も、ちゃんと笑顔。すっかりこの動きが気に入ってしまったようで、ぐっと仰け反って「もう一回」、の意思表示をし、真っ赤な顔で繰り返しては、にこにこ。しかも、この遊びをしてくれるのは私だと覚えているようで、両親には要求しないようなのですが、今日もまた私が子守りにまいりまして抱っこをいたしますと早速、「あっ、きたきた!はい、あれやって、あれ」、というふうにぐぐっと仰け反って、次の動きを待っている姿が、またたまらなく可愛らしいのです。


jasminejasmine 2007/07/24 10:41 おもちゃを握りしめる小さな手。
可愛い過ぎる! 愛おしくて胸がキューンとなります。 
これって母性愛? 私も早く孫が欲しい!

emimiemimi 2007/07/25 00:00 jasmineさん。最近、交差点で信号待ちをしている時など、「みーんな一人前の顔をしているけれど、生まれたばかりの赤ちゃんの時には、誰かにお乳を飲ませてもらい、大切にお世話をしてもらい、守られ育てられたのよね…」、としみじみと見回してしまったりするのです。

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2007-07-18

piano


グランドピアノ


ピアニスト1のお母様が、転居に伴いグランドピアノを手放されることに。それでは是非、と娘のところにお譲りいただくことになりました。

今日、無事に搬入。いつもお世話になっている調律師さんが丁寧に音を整えてくださり、柔らかくてとても良い音色のピアノに。娘のマンションは完全防音。これで、弾きたい時にいつでもグランドピアノを弾くことができます。嬉しい。嬉しくて、今日もいっぱい触ってまいりました。爪を少し短くしようかしらん。


catfishcatfish 2007/07/20 01:21 マンションにピアノなら通常は、アップライト。グランドピアノは、搬入が大変ですね、やはり、クレーン車で、ベランダからでしょうか?。『鶏さより』まだ結構放送されています。

emimiemimi 2007/07/20 02:37 はい、搬入はクレーンを使ってベランダからだったようです。ベランダが広く、窓も大きいので、特に問題もなく入ったようですよ。ピアノ搬入のプロの技というのは凄いものがありますよね。今回はクレーン要員が必要でしたので、3名での作業だったようですが、通常グランドピアノの搬入、搬出は2人。300kgから500kgもあるピアノを、肩にかけたベルトを使い、すっとトラックから降ろしてぱっと運び込む。30kgほどのスーツケース1つでもひいひい言っている私にとりましては想像を絶する、力仕事です。
さよりちゃん、私はこのところまったく会えていません。ぐすぐす。

2007-07-17

麩一


麩一


年に数回、お遣い物として届きますのを、密かに心待ちにしております一品。『麩一』の麩万頭、笹づつみ。

麩饅頭が好きで、和菓子屋さんで見かけては買い求めてみているのですが、今までいただいた中ではこちらのものが一番。箱を開けると部屋いっぱいに広がる青笹の香り。麩の歯切れよさ、そして上品ですっきりとした餡。つるん、つるんと何個でもいただけてしまいます。

『麩一』。墨田区にございます、創業明治十年というお麩やさんとのこと。機会がございましたら是非一度お試しを。


きちんと太る


元々太りやすい体質ではなく、食いしん坊で何でもよく食べる、いわゆる痩せの大食いタイプ。膵臓の薬のせいではないかと思うのですが、今は、これまでよりも更に食べても食べても太りません。体格のいい母など、「羨ましいわ。お願いだからその薬を譲って」、などと半ば真剣。

ただ、知り合いの似たようなタイプ、食べても太らない人たちが、このところ軒並み体調を崩して倒れたり、入院をしたりしているのです。中には、医療費が免除になるほどの難病を患う人も。こういったこともあり、最近はやはり、食べたらきちんと太るのが、健康の証しなのではないかしら、と思うのです。


しゃべる玩具


先だって新幹線に乗った時のこと。新大阪からすぐ斜め後ろの席に乗り込んでまいりました、2歳ぐらいの男の子を連れた家族連れ。発車して間もなく取り出しました玩具は、アンパンマンですか、ディズニーキャラクターですかが問題を出しては、「ブッブー!チガウヨッ!!」、「ピンポーン!セイカイダヨ!」、などと大きな声でしゃべるタイプのもの。合間に、母親と子供の、「ほら、あってるかな」、「これかな」、「あーあ、ぶぶー、違うて」、「もう一回やってみるう!」、「今度はあってるかな」、「これー」、「あってたね」、「やったー!」、という会話がプラスされます。これが延々。

ああ、これが東京まで続くのかしら。辛いわあ、本が読めないわあ、眠ることもできないわあ、困ったわあ、と思っておりましたら、名古屋で降りてくださったのでほっと。こういったおもちゃは、例えひらがなやアルファベットを覚えるのに役立つといたしましても、使うのは是非ご自宅で。まだまだ先のことですが、できましたら孫には、両親が普通にえんぴつと紙を使ってひらがなを教えてあげてほしい、と思いました。おばあちゃまは絶対に買ってあげないもーん。


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2007-07-16

ミヤケマイ


朝霞テック


id:EdieTheFeministさんのコメント欄でその名前を見かけ、懐かく甦ってまいりましたのは、あのゴーカートの音、匂い…。

子供の頃、一番回数多く訪れました遊園地が、朝霞テック、でした。子供連れの母の友人が家に遊びまいりまして、さて一緒にどこかにお出かけでも、という話になりますとたいてい、銀座にお買い物、か朝霞テック。もちろん、意見など求められなくても子供達は朝霞テックを強く希望。

ある時母から、「朝霞テックはなくなっちゃったんですって」、と聞かされ、(またまたそんなこと言っちゃって)、とちょっと疑ったものでした。あんなに楽しい遊園地がなくなるなんて、信じられませんでしたもの。

ラブリーでおとなしい乗り物も多かったのですが、印象に強く残っておりますのがゴーカート。少し検索をしてみましたところ、朝霞テックというのはホンダの系列会社が経営。研究所用地が必要となり閉園、今は本田技術研究所・朝霞研究所になっているとのこと。ゴーカートも、4サイクル単気筒エンジン搭載、(車に詳しくないのでどういうものかはちんぷんかんぷんなのですが)だったそうな。なるほどあの、排気音、排ガスの匂い、振動、スピード感、ハンドル、アクセル操作の難しさ、他の車とぶつかった時の衝撃などは、本格的なものだったのですね。なんと懐かしい。

※実家に、確か朝霞テックの画像があったはず、と探したのですが見つかりませんでした。残念。


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2007-07-15

Parmigiano Reggiano


Parmigiano Reggiano


ピアニスト1からのプレゼント。パルミジャーノ・レッジャーノの大きな塊。

昔、やはりイタリアのお土産でいただき、初めて本場のパルミジャーノを食べた時は、普段スパゲッティーにかけている粉のパルメザンチーズとのあまりの違いにえらく驚いたものでした。薄くスライスして、そのままいただくだけでも、お口の中が幸せに。しゃりしゃりとした粒粒の口あたりがまたなんとも言えません。

なんでもヨーロッパではDOPの認定を受けたものだけがパルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることができるのだそうで、日本製やアメリカ製のパルメザン(英語でパルミジャーノ)チーズなどは、イタリアではパルメザンと名乗ることはできないとのこと。こちらは正真正銘のParmigiano Reggiano。ちょうどパスタがなかったので、炊きたてご飯に削ったパルミジャーノをたっぷり混ぜ、パルミジャーノご飯にしてみましたが、これもまた簡易版パルミジャーノのリゾットのようでなかなか美味しいもの。

たっぷりございますので、実家にも娘にもお福分け。Aさん、おご馳走さまでした。

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2007-07-14

フラメンコ


雨の東京


乳幼児がいて、なかなか自由のきかない娘に代わりに、あれこれ雑用を。

まず銀座へ。COACHが、送られてまいりましたカードをショップに持参すると“オリジナルマグカップを2人分プレゼント+新作20%off”という太っ腹キャンペーンを開催中。1つはすでに娘が受け取り済み。「その折に購入した携帯ストラップをお揃いで婿も欲しがっている。六本木ヒルズ店の最後の一個を買ってしまったので多分売り切れ。できれば他のショップに」、とのことで銀座店へまいりまして同じストラップを購入、そしてもう1つのマグカップを受け取り。雨にもかかわらず、店内は大賑わい。何も購入しなくてもマグカップはいただけるのですが、やはり見れば欲しくなっってしまうようで、レジは番号札を渡されて待つほど。次いで、ミヤケマイさんが担当したというエルメスのショーウィンドーを見学。とてもいいです。他にも2、3用を済ませ、新宿へ。

目指すはヨドバシカメラ。娘達がこの春買い求めましたPanasonicのデジタルカメラが不調。ヨドバシカメラのサイトで買ったカメラが壊れると、ヨドバシカメラの実店舗に持っていかなくてはいけないとのこと。店舗の中で一番行きやすいのが新宿でしたので、先週、修理に出し、一昨日、修理が終了したとの連絡があり、今日、引き取りに。新宿のヨドバシカメラ周辺というのは独特の雰囲気。駅側はデパートが並ぶすっきりとしたエリアなのですが、道を一本渡っただけで、秋葉原の気配。しかもぼんやり歩いているとお店の前から次々に発着する長距離バスに轢かれそうです。通りかかった女性に次々に声をかけている怪しげな男性も多く、ちょっと怖い雰囲気。レンズ交換をしたというカメラを引き取り、六本木へ。

銀座も新宿もたいへんな人出でしたが、東京ミッドタウンも観光バスがどんどん乗り付け、そこここでお店に入るための行列ができるほどの賑わい。お遣い物にするため、Belberyからジャムを発送。種類が多く迷ったのですが、イタリアのコモ湖周辺で育った最高級のMEYERレモンを使用したというWild Lemonと、無花果のジャムを。お店を出ますと、突然聞こえてまいりましたのは、フラメンコの音楽。ちょうど、アトリウムで「ミッド ダンス コレクション」というイベントが始まったところ。昨日、今日がフラメンコ。20日、21日はアルゼンチンタンゴのダンスショーを楽しむことができるとのこと。忘れませんでしたら来週末はアルゼンチンタンゴを。

ということで、様々な顔を持つ都市、東京、を感じた1日でした。

f:id:emimi:20070714203916j:image:left

※おまけ画像

半日雨の中を歩き回って家に戻り、黒革のサンダルをぬいでびっくり。足にくっきりサンダル柄がプリント。エア・ギターならぬ、エア・サンダルか、足だけ亀甲縛りの痕か…という姿に。タオルで拭いたぐらいでは落ちません。雨の日は、合皮の靴の方がよろしいのやも。


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2007-07-13

お弁当


ANA スーパープレミアムシート


先だってJALのJクラスについて書きました折にお薦めいただきました、ANAのスーパープレミアムシート。急遽大阪から飛行機で戻ることになりましたので、利用してみることに。時間帯によって、お弁当が供される便と、おやつだけの便があるとのこと。食いしん坊で、しかも空腹でしたので、「お弁当の出る便でスーパープレミアムシートに空きがあったらお願いします」、と窓口で少しだけ恥らいつつ希望を伝えますと、30分後発の便があるが、満席なのでキャンセル待ち、とのこと。その時は、「まあ、やはり人気なのね」、とちょっぴり驚いたのですが、先ほど調べてみましたところ、今回乗りましたボーイング777-300のスーパープレミアムシートは524席中、21席しかないとのこと、なるほど。キャンセル待ちとは申しましても、そのまま窓口で発券の手続きを待っております間に、「一席…キャンセルが出ました。1列目の、お席に挟まれた真ん中になってしまいますが、宜しいですか?」とのことでもちろんOK。

さて、機内に乗り込みますともうドアからすぐの席。どんどん乗客が乗り込んでまいりますので、座席側に入り込み、荷物を棚に上げるタイミングが難しいわ、立ちつくしておりましたら、キャビンアテンダントさんが、「お荷物、お手伝いいたしますので」、と声をかけてくださり、人の流れが切れた瞬間にさっと上げてくださいました。席につき、きょろきょろしておりますとすぐに、「本日はスーパープレミアムシートをご利用いただきまして、ありがとうございます。新聞のご用意がございますが。」とのご丁寧なご挨拶。「結構です」、と断りましたが、見ておりますと、ほとんどの乗客が希望の新聞を告げてそれを読み始めます。目に入る範囲内の全ての人が、がさがさと新聞を読んでいるという不思議な光景。席にはクッションとブランケットが用意され、前のポケットには、普通席よりも少し豪華なヘッドホンと、大きな紺色のスリッパが。飴のサービスもあります。

さて、シートですが、リクライニングを倒さない状態ですとヘッドレストに頭が押されてしまい、なんですかやや俯きがちに。1列目ですので足元はとっても広々としているのですが、目の前の壁面上方にあるモニターを見ようといたしますと、もの凄い上目遣いにしないと画面を見ることができません。

離陸。雨天ということもあり、「気流の乱れの影響で、機体揺れておりますが、運行には影響ございませんのでご安心ください」のアナウンスがあるほどかなり揺れまして、水平飛行に入りましても、シートベルト着用のサインが消えません。20分ほどいたしましてようやく、「また10分ほどでシートベルト着用のサインが出ることが予想されます。」との放送があり、大急ぎでサービス開始。楽しみにしておりました、お弁当が配られます。なんと、テーブルはキャビンアテンダントさんが「お食事が始まりますので」と一人ひとり出してくだり、申し訳ないよう。お絞りは、使い捨てタイプでありながら、きちんとタオルです。ここでやっと、座席をリクライニングさせ、フットレストも使ってみましたが、私の体には、(リクライニングには手こずったものの)Jクラスの方が合っているような。どうもしっくりまいりません。

お弁当はと申しますと、蛸の炊き込みご飯の上には、山葵の葉の佃煮とアスパラの酢漬け。エリンギの明太和えや、九条ねぎの白和え、高野豆腐、海老しんじょなどの炊き合わせ、麩まんじゅう、フルーツなど盛りだくさん。プラス希望をすれば熱々のお味噌汁も。なかなか結構なお味です。が、揺れる揺れる。ポーンとまたシートベルト着用のサインが出まして、「機内サービスを中止させていただきます。飲み物をお持ちのお客様はご注意ください」、とキャビンアテンダントさんも着席。確かに、カップホルダーにきちんと入れてあっても、お味噌汁がこぼれそうです。それでも、食いしん坊ですので、ゆっくりと時間をかけ、残さずきれいにいただきました。食後にお茶がいただきたいところでしたが、しかたありません。着陸態勢になる直前に3分ほどベルト着用が解除になり、その間にキャビンアテンダントがさっとお弁当箱などを回収。そしてまたすぐに着席。飛行機はへろへろしながらだーん、だーんと着陸。無事に羽田到着。

ということで、初めてのスーパープレミアムシート体験は、やや慌しさを感じたものの、興味深く、美味しい経験でございました。


lovelylovely 2007/07/14 11:41 スーパーシートを利用されたのですね。大阪からでは飛行時間が短いので、確かに慌ただしいですね。
実は、使用する機材によって前後左右共にシートピッチが少し違うので、もし便を選べるようでしたら、シートピッチの広いB747-400をオススメしたいです。

emimiemimi 2007/07/14 14:36 るりちゃん。はい、どのようなサービスなのか興味がございましたので。今回は急なことだったのですが、キャンセルが出てラッキーでした。
見回すと、私以外は全ておじ様で、体格のよい方が多かったような。そういう方々にはちょうど心地よいシートなのかもしれません。スリッパも、今回は使いませんでしたが、自分で自分のスリッパを踏んで通路で転んでしまいそうなほど、女性には大き過ぎるサイズですよね。こんなことばかり言っておりますと、あれこれ試して自分にぴったりのサイズを探す、『3匹のくま』の女の子のようですが。

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2007-07-12

割烹はらだ


割烹 はらだ


大切な打ち合わせがあり、兵庫から京都へ移動。

打ち合わせを無事に済ませ、せっかく京都へまいりましたのですから、何か京都らしい美味しいものを食べて帰りたいと。前回、母と京都を訪れた折にまいりました有名な湯豆腐のお店は、接客もお料理もあまりにひどくてがっかり。また京都でそのような思いはしたくない。そうだわ、美味しいお店に詳しくていらっしゃるid:aquioさんに相談を、と電話をいたしましたところ、お薦めのお店を教えてくださり、しかもなんとご一緒してくださるとのこと。ありがたいですこと。

連れて行っていただきましたのは、『割烹 はらだ』。ご主人の原田耕治さんは、長年、やはり京都にございます割烹、『忘吾(ぼあ)』の料理長さんをなさっていて、この春、独立されたばかりとのこと。カウンター10席ほどと、テーブル席が2つのこぢんまりとしたお店。

まず出てまいりましたのが、美しく盛り付けられました先附の、鱧鮨、サワガニ、魚そうめん、卵黄の味噌漬け、など。一番驚いてしまいましたのが、鱧。私が今までにいただいた鱧とは、香り、口当たり、味、全てがあまりに違います。湯びいてありましても少しも水っぽくなく、骨切りをしてあることすら気付かないほどふんわり柔らかく。鱧というのはこういうものだったのですね…。

次いで、またまた嬉しい鱧の沢煮椀。嗚呼、どのようにしたらこれほど美味しいおだしを取ることができるのでしょう。そして鱧がこんなに香り豊かなお魚だったとは。目を閉じてうっとり。

お造りにも、スズキ、鰹、ヤリイカなどと共に、鱧が。梅肉でいただけば、もう言葉もなく。焼き物は、炭火でじっくりと焼いた稚鮎の塩焼き。添えられた、たで酢をつけて頭からがぶり。骨までいただけます。この鮎がまた、今までいただいた中で一番の味わい。もうもう、何をいただきましても、幸せな美味しさです。


他にも、ホタテの貝柱のよいおだしの出た、トマト、トウガンなどの夏野菜の冷たい炊き合わせ。揚げものは、太刀魚、モロッコインゲン、しいたけ、と、とうもろこしのかき揚げ。お口とりの、梅の冷たい茶碗蒸し。そして、ご飯と、じゅんさいのお味噌汁、お漬物、ちりめんじゃこ。デザートは、黒蜜シャーベット、新しょうがのシャーベット。

カウンターの中の原田さんの表情にも「美味しいでしょう」、という自信が漲っておりまして。はい、美味しいです。

ミュンヘンのGさんも、まだ原田さんが『忘吾』にいらっしゃったころにaquioさんに連れられてそのお料理を召し上がり、「涙が出そうに美味しいです…」、と感動していらっしゃったそうな。私も途中で、あまりの美味しさに思わず涎をこぼしそうになり、慌てて口元に手を運んだほど。かといって、敷居の高さを感じさせることもなく。

その後、高瀬川沿いにございます、カフェへ。テラス席のすぐ目の前が高瀬川。水面に映る街の灯りが美しく、夜風が頬に心地よく、水音が耳に優しく。

aquioさん。素敵なお店をご紹介いただきまして、本当にありがとう存じました。

f:id:emimi:20070712192632j:image:leftf:id:emimi:20070712194921j:image:leftf:id:emimi:20070712201640j:image:leftf:id:emimi:20070712203709j:image:leftf:id:emimi:20070712205053j:image:leftf:id:emimi:20070712211201j:image:left


割烹 はらだ

京都市中京区川原町通竹屋町上ル西側

電話:075-213-5890


call me susiecall me susie 2007/08/10 17:02 川原町通はもしかしたら河原町通ってことはあります?

emimiemimi 2007/08/11 00:13 おお、確認したところ、確かに河原町通でした。機会がございましたら、ぜひ一度ご一緒いたしましょう。

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2007-07-11


関西出張


前日の東京公演に引き続き、神戸で公演がございまして移動。

品川駅で、ピアニスト1と待ち合わせをいたしまして新神戸へ向かうことに。いつでもどこでも私は食いしん坊なのですが、私よりも更に食いしん坊なピアニスト1のために、品川駅構内、ecute品川の『なだ万』と『つばめグリル』で美味しいお弁当とお茶を、神戸でお世話になる方々への手土産に、『サザコーヒー』のコーヒー豆チョコを購入。おやつは、OGGIというお店のメープルプランタニエというパウンドケーキと、プリン。食べて、飲んで、打ち合わせをして、話をして。新神戸まであっという間。

新神戸からはタクシーでホール入り。すぐにリハーサルが始まり、私は受付準備。開場準備をしておりましても、ホール入り口に大行列ができる盛況ぶり。神戸公演はとくに集客を心配していたのですが、一安心です。演奏は、前日の公演も大成功でしたので問題なかろうと思っておりましたが、やはり皆さんにとても喜んでいただけたよう。この連日の2公演は同じプログラムだったのですが、今回のコンサートは、休憩時間も終演後も、お客様がもう、にこにこしているのです。心から楽しんでくださっているのが伝わってまいりまして、実際には演奏を聴くことができない裏方としたしましても、これはたいへん嬉しいこと。

ピアニスト1はこの翌日も、大阪で大きな本番。他にも、先日の丸ビルでのコンサートや、大学でのコンサートやレッスン、と怒涛の2週間ほどを。スケジュールをカレンダーに書き写していて、倒れるのではないかと心配しておりましたが、元気いっぱいこなして明日イタリアに帰国。本当にお疲れさまでした。



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2007-07-10

popeye


[] POPEYE  (A Pop-up book)  1


Publisher: Random House (1981)

Language: English

ISBN-10: 0394845846

ポパイのポップアップブックを入手。懐かしい。ページを繰ると、テーマ曲のあの、“ポパイ・ザ・セーラーマン”が聞こえてくるかのようです。

出版から26年経っているということもあり、しかけが壊れているところが一ヶ所と、つまみがなくなってしまっているところが一ヶ所。部品がないところは仕方ないとして、しかけが壊れてしまっているところは自分で直してみることに。ページの上下が閉じられていないタイプの製本ですので、そこから覗きこんで仕組みを理解。回転とスライドを組み合わせた、やや、ややこしい仕掛けで、オリーブの首を絞めるブルートを、ポパイがパンチ、ブルートがポーンと上に飛ばされる、というもの。表から見えない部分の部品は、破れたり、折れたり、外れたり。かなり重症です。試行錯誤すること、のりの乾く時間も含めて1時間ほど。修理完了。きちんとしかけが動いたた時の達成感といったら。私って才能あるかも、と一人にんまり。

久々に『ポパイ』の映像を見たくなり探してみましたところ、YouTubeにたくさんございました。こちらは、『popeye 1st episode』。

D

jasminejasmine 2007/07/13 23:03 ポパイ懐かしいです。
ほうれん草ガムってご存知ですか?
幼少の頃(?)シールが欲しくて買ったけれど、色が草色だったこと、あまり美味しくなかったこと、しか記憶がありません。
emimiさんは、赤ちゃんだったかな・・・

emimiemimi 2007/07/13 23:03 jasmineさん。ほうれん草ガムは、記憶にありません。甘くて、ほうれん草味。ちょっと味が想像つきません。今、流行の塩バター味との組み合わせでしたら美味しいかも?
明日から、関西出張です。今日のカルボナーレ氏のコンサートのことなどは、また戻りましてから。行ってまいります!

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2007-07-09

ラムボール


ラムボール


昨日、お遣い物としていただきました、横浜元町、喜久屋洋菓子舗のラムボール。初めていただいたのですが、一口、口に運んでびっくり。思わずくらっとするほどラム酒たっぷり。鼻腔を満たす、芳しき洋酒の香り。久々のお酒が体に染み渡ります。細胞が喜んでいるよう。

ええと、I先生は、お酒はまだ飲んではいけませんとおっしゃっているけれども、これは飲んでいるのではなくて、食べているのだし…、などと頭の中で自分に都合のよい解釈をしながらぱくぱく。

しっとり、ねっとりとするほどラム酒たっぷりのフルーツケーキをチョコレートでコーティング。これは素晴らしく美味です。横浜でしか手に入らないお菓子のとのこと。よきものを教えていただきました。元町を訪れる機会がございましたら、ぜひ買い求めたいと。


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2007-07-08

Animal Tales


[] Animal Tales   5


I thought when I grew up I'd lay a golden egg, too. Then

I'd be the talk of the barnyard!

※この絵本は開くと左ページに“The Rabbit's Tale”、“The Pig's Tale”、など物語が。右ページは下から被さる折り返し部分を開きますと、物語にまつわる農場風景の絵が飛び出してまいります。


Stradivarius


丸ビルで開催されたピアニスト2のコンサートに立会い。本日のゲストは、日本が世界に誇るヴァイオリニストの漆原啓子さん。

プログラムはマスネの『タイスの瞑想曲』、ラヴェルの『ツィガーヌ』、クライスラーの『前奏曲とアレグロ』、など聞きやすい名曲、小品。美しくも力強いストラディバリウスとピアノの音色に、裏方を務めつつも、もううっとり。きちんとしたコンサートホールではなく、通りがかった人が自由に聴くことのできるようなスペースでのコンサートですので、ざわざわと落ち着かない雰囲気になりがちなのですが、今日は違いました。場の空気を変えてしまう、ヴァイオリンの響き。“聴かせる力”、というものを感じる素晴らしい演奏でした。


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2007-07-07

Animal Tales


[] Animal Tales   4


Six weeks later my tail became curly

From going to bed and getting up early!


みんな、1日よく頑張りました


婿は朝から夜遅くまで現場立会い。娘は朝一番で試験の後続けて、夜まで別の現場立会い。とのことで、朝9時過ぎから夜11時頃まで子守り。

午前中に一度、散歩がてらミッドタウンへ連れて行き、なんとか無事に実技試験を終えた娘と落ち合い、一度授乳。午後は、仕事の合間に娘がタクシーで自宅に戻り授乳。完全母乳ですと、こういった状況の日は、母子共に本当に大変。夜9時過ぎに戻った娘は、スーツはびしゃびしゃ、胸にしこりができてしまったと。孫もさすがに夜7時過ぎからは、「もういい加減おっぱいが飲みたいよー!ほぎゃあほぎゃあ」状態。11時前にやっと戻った婿も、へとへと。孫と一緒にお昼寝をし、いっぱい遊べた私はにこにこの1日。


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2007-07-06

Animal Tales


[] Animal Tales 3


My horns went into one of the fence rails - and stuck there.

I couldn't pull them out no matter how hard I tried.


世界の飛び出す絵本展


おお、manpukuyaさんが、博多の絵本展を紹介してくださっているではありませんか。嬉しいですこと。ありがたや。

http://d.hatena.ne.jp/manpukuya/20070704/tobidasu

会場のアルティアムにはとても多くの方が見に訪れてくださっているようで、なんでもあまりの人出に入場制限を、という話も出たほどだとか。夕方6時からは、ワインサービス付きでゆっくり絵本を楽しんでいただけるとのこと。しかも300円で会期中何度でも見ることができるというのですから、なんとお得な。近くで、昔の飲兵衛のままの私でしたら、可愛い絵本達に会いに、毎日通ってしまいそう。

いつもは黒い箱の中で静かに眠っている絵本も、もうだいぶ見られることに慣れたでしょうか。8月まで、頑張ってね。


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2007-07-05

Animal Tales


[] Animal Tales  2


This mornig we were all so hungry we could hardly stand it.

We thought nobody would ever come to feed us.

福岡に絵本を送り出してから今日までに購入いたしましたしかけ絵本がもうすでに10冊。注文中の絵本が5冊。ちょっと買いすぎよね、と反省しておりましたが、先ほどid:aquioさんの日記を拝見いたしましたところ、新しく入手された本はすでに30冊を超えたとか。わあ、なんだか安心いたしました。まだ私の方が自制心がある、ということのようですね。


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2007-07-04

Animal Tales


[] Animal Tales   1


Animal Tales

Animal Tales


受け継がれるもの


娘が今週末、ピアノの実技試験を控えているということもあり、今日も孫の世話。

一日中ミルクの匂いに包まれて、ふんわりとした日々。ストレスを感じないからでしょうか、おばあちゃまはこのところ悩まされていた頭痛が治ってしまいましたよ。粉ミルクも、冷凍母乳も嫌がらずによく飲むようになりほっと。ずいぶん目が見えるようになってきているようで、姿を追い、目を見つめて笑うのが可愛らしいです。

慈しみ育てた娘が、またその子供にたっぷりの愛情を注いで育てているのを見るのはとても幸せなこと。何があってもこの子供を守る、もしもこの子の命を脅かすものが現れたら、自分の命を懸けで牙を剥くであろう、と感じておりました、そう、猛々しいまでの母性、とでも申しましょうか。同じ強さを、今の娘に感じております。


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2007-07-03

ミヤケマイ展


ミヤケマイ展


昨日のオープニング・パーティーには残念ながら所用で伺えず。今日、仕事を終えてから伺ってまいりました。

お店は営業中。仄暗い店内の壁面に展示された作品を、お食事中のお客さまのお邪魔にならないよう、静かに見せていただきます。いいです。やっぱり好きです、ミヤケマイさんの作品。今回は数はあまり多くはありませんが、大きな作品から小さな根付けまで。ちょっととぼけているけれども、とても静かで美しい。平面だけではなく立体的な作品が多いのも、仕掛け絵本好きとしては惹かれるところなのかもしれません。

奥のお座敷の作品を見せていただいてふと振り返るとそこには、紙漉き職人のようないでたちのミヤケマイさんが。「昨日は着物だったのですが、もう疲れ果ててしまって、今日は来るのがやっとで」、と。昨日のパーティーはsake鏡花の店内、押すな押すなの大盛況で、作品を見ることもできないほどだったとか。今日、すでにほとんどの作品に売約済みのシールが貼られておりましたし、銀座エルメスのウィンドウディスプレイが13日か14日ぐらいまで、『星ニ願イヲ』の巡回展が16日から箱根の強羅花壇、7月28日からは銀座シャネル・ネクサスホールでの合同展、など大活躍、ひっぱりだこのご様子。ファンといたしましてもとても嬉しいこと。銀座のエルメスとシャネル、是非見せていただくことにいたしましょう。


初宮参り


孫が生まれてちょうど一月。午前中は乃木神社へお宮参りへ。子供の誕生を氏神様に報告し、無事の成長を祈ってまいりました。

一ヶ月検診の結果も特に問題はなく、体重も身長も順調に増えているとのこと。なにより。元気にすくすくと育ちますように。

七夕が近いということもあり、乃木神社にも、ミヤケマイ展会場にも、笹と短冊が用意されておりまして。どちらにも、願い事を。


oui_et_nonoui_et_non 2007/07/08 02:16 sake鏡花って、金沢の福光屋さんのアンテナショップ(アンテナ居酒屋?)なんですよね。この通り、新潟・朝日酒造の「越州」があったりと…日本酒グルメ通り?ってかんじです。赤坂なら仕事の合間にもいけそうなので、来週行かねば!

emimiemimi 2007/07/08 10:13 なんでも福光屋さんは以前からミヤケマイさんのファンで、作品をたくさん買ってくださっているのだそうです。会場には、コラボレーション商品の、『縁起徳利「六瓢息災」(開運根付き、中味酒は福光屋さんの純米吟醸酒)』、も展示されておりましたので是非ご覧を。
『越州』は、残念ながらお料理のお味が今ひとつのような…。『sake鏡花』は美味しいとのことですが、まだいただいたことがありません。今、お酒はドクターストップ中の体ですので、ランチで一度訪れてみたいです。

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2007-07-02

フランスパン工房


フランスパン工房


近くのスーパーに牛乳を買いにまいりまして、レジの前の棚をふと見ますと、…これは…どこかで見たことのある…フランス、あ、あ、思い出した。あちこちのブログでお見かけして、一度食べてみたいと思っておりました、『フランスパン工房』ではありませんか。早速買い求め、いただいてみました。

割れやすいからでしょうか、縁日の綿菓子のように、袋は空気ではぽんぽこりん。開封し、まずその薄さにびっくり。どのようにいたしましたら、フランスパンをこのように薄くスライスできるのでしょうか。パリッとした食感もなかなかです。シュガーバター味ですが甘み抑えめ、軽い口当たりということもあり、なかなか止まりませんせん。ノンフライ、とは申しましても一袋53グラムで259カロリー。気がついたら一袋食べてしまっておりました。

※袋に充てんされておりますのは、不活性ガス、との記載が。


夏のバカンス


壊れやすいという噂のわりには、これまでまったく問題なく走ってくれておりました、ジャガーディムラ−ダブルシックス。

先ほど弟から電話が入り、「会社の帰りに、家まであと7キロぐらいっていうところでジャガーが突然動かなくなっちゃってさあ。走ってて急にエンジンが止まっちゃったんだよね。エンジンかけ直そうとしてもなかなかかからないし。かかってもまたすぐエンジンが止まるし。今、やっとコンビニの駐車場に入って、レッカー車来るの待ってるところ」、と。一昨日からめずらしくジャガーを乗り回しておりました弟。まだ遠出をしている時や、高速道路を走行中じゃなくてよかったわね。

まあ、考えてみましたら昨日から7月。去年も夏場はフランス人もびっくりの長期休暇をとっておりましたジャガー。もう、夏のバカンスシーズンです、の意思表示ですわね、きっと。


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2007-07-01

Sassy


孫の手、の爪切り


初めての爪切り。娘がSassyのお手入れセットを買ってあったのですが、どうもこの可愛らしいチョウのはさみは刃が厚過ぎて切りにくそう。手に持ってかまえてみたものの、やはり深爪してしまいそうで怖く、使い慣れております私の眉カット用のハサミを使うことに。先が鋭利ですので、肌を傷つけぬよう、ぐっすり眠っている時に、しかも慎重にする必要がありますが、0.2mm、0.1mm…といった感じにごくごく少しずつカットをすることができて、とても切りやすいです。

よく、眠っている間に突然何かに驚いたかのようにびくっとすることがあるのですが、爪を切っている間はちょうどそのようなこともなく、きれにカットしてあげることが。足の小指の爪のあまりの小ささに、暫し見入ってしまいました。


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