水無月の八

●6月某日: あやさん親子、あいこさん親子が遊びに来る。パパのお仕事で上海に行ったあいこさん親子は4ヶ月ぶりの帰福。冬にはまだ寝んねだったそーたくんはすっかりずりばい小僧になっていて、4ヶ月年上のあおちゃんより体も大きく、でもお顔はもちろん4ヶ月前のそーたくんのままで・・・とにかくきゃわゆい☆ 再会にときめいた。3人の子どもらは、それぞれマイペースながらも友だちの動きも気になる様子で、なんとなくみんなが同じところに集まってくる。すみーっこのほうとかね。台所の収納引き出しもみんなで開けてくれました。あおちゃんはそれで指を挟んで泣いてしまいました(泣) サクだけがおっぱいを飲みまくっていた。あいこさんの「ブログには書けない上海情報」に呆気にとられる。ところ変われば品変わる(?)もんなんですねぇ。でも、おみやげでもらったドライトマトや人参烏龍茶は、名前だけ聞いたら「うそでしょ?!」て思っちゃうんだけどほんとに美味しかったです。

『江』 第24話「利休切腹」

ぺらっぺらな脚本でもそれなりの場面を作ってしまうのが役者のすごいとこ。石坂浩二、行間をたっぷり見せてくれる演技だった。ていうか、むしろ行間のみ、という域にまで達している。。。

あんなどーでもいい場面ばっかりをごたいそうな回想シーンにされる袴田くん@秀長も哀れだし、この三成だったらあまりにお粗末すぎて、関が原での決戦に行きつくことすらなく消えゆくだろうと思える。朝鮮からの正使との謁見の場に鶴松を連れてきた秀吉が波紋を呼んでいたが、たいして関係のないお江ちゃんがいることのほうがよっぽどおかしいよね?

利休の切腹って、「かわいさあまって憎さ百倍」以外の描き方をした大河って、これまであったんだっけ。竹中直人の『秀吉』のときはけっこうしっかりやってた記憶があるが、結局愛憎半ばして・・・という感じだったような。 

しかし今日も宮沢りえはきれいだった。わーん、鶴松〜。見てられないよ〜。

来週のサブタイトルは『愛の嵐』。名前負け決定だなー。利休が切腹して鶴松がああなって朝鮮出兵・・・ていうのと、お江ちゃんの再婚とをヘタクソに絡めるぞ、っと。