サク絵本: File3
- 満1歳3カ月くらいから読み始めた絵本
このころから、1か月〜1.5か月に1冊くらい、絵本を買ってあげるようになった。もともと本を買うのは趣味のひとつなので(笑)、今のサクに適当な絵本を…と、見つくろって買う楽しみに目覚めた、といったところ。
「くだものだもの」は書店で同じ著者の野菜ver.を見かけておもしろいなーと思ったんだけど、帰宅して調べるとくだものver.のほうが基本っぽかったのでこちらに。読み聞かせてる親のほうも楽しめるような絵本。「バスがきました」はサクがバスを大好きになったので買った。三浦太郎さんの絵がかわいい。色づかいもすごくきれい。この絵本を読むころから「うさぎ」や「象」や「ライオン」を抽象化して認識するようになった気がする。
「のりものいろいろかくれんぼ」は私の母親が買ってきた。文字通り、いろんなのりものがかくれんぼして出てきます。サクは相っ当気に入って、今でもまあ1日1回は読んでるよね。「こどもずかん」も私の母親より。“やさい”“くだもの”“どうぶつ”“むし”など、カテゴリごとに見開きページでイラストが載ってるんだけど、最初のころ、サクはほとんど「のりもの」のページしか見ず。だんだん、イラストを次々に指さして私に名前を言わせたり、逆に私が指さすものの名前を言うようになった。
五味太郎さんの絵本も何か買ってみたくて、山ほどある著作から選んで最初に買ったのが「たべたのだあれ」。最近になってようやく、どこに隠れているかわかってきたようです。